狭い車内でも喫煙する人の問題点
先日あげたニュース、“受動喫煙を発生させる人の行動・心理”について、その続編として、体験談がありましたので紹介します。(前回のニュース→受動喫煙や迷惑が発生しようとかまわない人の心理 ~ “開き直り喫煙者”)
「タバコ臭いのは嫌!」 ドライブ中に起きる!? 喫煙者のドン引き行動5選
=『くるまのニュース』2020年4月2日06:10=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“デリカシーに欠けたごく一部の喫煙者の車内での言動は、非喫煙者にとってキツいもの。おもわず目を背けたくなるような光景も見られます”
“車内で注意したい喫煙者のマナーとは?
●吸う前に同乗者に断りを入れない
クルマのなかは密室となるため、タバコの臭いを完全に追い出すことは不可能です……”
“●車内の換気が不十分”
“●窓を開けた状態で、火がついたタバコを外に出す”
“●クルマのなかからタバコをポイ捨てする”
“●車内が臭い、内装が黄ばんでいる
……内装に臭いがこびりつくことがあります。臭いがついたクルマは、非喫煙者が乗ったときは敬遠されがちなほか、クルマの売却時に査定額が下がる傾向にあります”
しかし、そのようにあげながら、「断りを入れると、同乗者も納得しやすい」(最初の例、「●吸う前に同乗者に断りを入れない」に続く文)とは、おかしな話です。
続く、換気の話も、実際には不可能で、その前の「タバコの臭いを完全に追い出すことは不可能です」と矛盾していますね。
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
車内でも喫煙する人について
当サイト読者・機構会員です。
まず、私の交友関係には、喫煙者は1人もいません。
1.吸う前に同乗者に断りを入れない
2.車内換気が不十分
3.車内が臭い・内装の黄ばみ
よって、1〜3の状況に遭遇しません。喫煙者に対して文句・愚痴を言う前に、非喫煙者ばかりの素敵な人間関係を構築するのも、ひとつのスマートな賢い大人の作法ではないでしょうか?(8割以上が非喫煙者の世の中です)
4.窓を開けた状態で火がついたタバコを外に出す
5.車の中からタバコをポイ捨て
これについては、最近のカメラは高機能の為、撮影して拡大すればナンバーが判明します。その違反者(車)が業務車であれば、その企業のカスタマー・センター等に情報提供するのみ。
※タクシー:東京タクシーセンター
※郵便局の車:日本郵便株式会社
※宅配・運送会社、etc
(「受動喫煙撲滅機構」より注:クロネコヤマトや佐川などは配達中の喫煙を禁じていますので、降りていての喫煙でも、配達時の臭いがあっても通報しましょう。他の下請け業者などはいい加減なところもあるようですが、同様の規則にさせるよう申し入れましょう)
他にも社名が入っている民間企業の車は意外と多いものです。
一般車両以外の受動喫煙は、すぐに[撲滅]出来ます。
ひと昔前には、ざらでしたね。
断りをいれても、吸わない人からしてみれば、不快、自然現象のごとく吸われることは、いまであればルール違反ですよね。
今そのようなことをされたら、その場所がどこであろうが、「車停めてください!ここで失礼します」と言い車からおります。「タバコを吸うことも断りなしなんて、非常識ですよ!」と言います。
しかし、以前はこんなことがあったときも、体調不良になりつつも、何にも言えなかったのが現実でした。