法令違反を続ける銭湯 ～ 保健所は指導できず？　指導無視で脱衣所に灰皿を置き続ける「栄湯」(東京都世田谷区)

　6月15日公開、またもや銭湯に喫煙所が？！ 法にも条例にも違反する店を渡辺文学理事が区に訴え の続報です。

　当機構の理事･渡辺文学｢タバコ問題情報センター｣代表による、上記ニュースで紹介した申し入れに対して、世田谷保健所から7月初めに回答があったとのことです。

　以下、長々と前文が続きますが、要するに回答は最後の4行です。(画像はクリックで拡大します)

　｢現時点では撤去に至っていない｣？ その場では言うこと聞かなかった、聞かせられなかったの？
　｢栄湯へ粘り強く働きかけてまいります｣に、期待してよいのでしょうか？

　渡辺文学理事、
　｢文中、なにかJTの常套句を読んでいるような気も｣
　｢『法律』によって、どうしてもっと強く、厳しく指導(監督)出来ないのか、フシギでなりませんね｣
　とのこと。また時間が取れ次第、再確認に(撤去されていないさいは厳しく注意しに)行く予定とのことです。おって報告します。

　世田谷保健所の掲示(会員提供)

　さらなる情報が読める！ 各種サービスがある、当機構への入会＝『STOP受動喫煙 新聞』のご購読＝をおすすめします。

[入会･購読申し込み] ←クリック

　☆画像はクリックで｢紙面案内･入会特典｣ページが開きます。