国会議員の法律違反喫煙に、芸能人も苦言 “受動喫煙の被害がどういうものか分かってらっしゃるのか”

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 改正健康増進法で違反となった、国会議員による議員室での喫煙が横行しているということが、連日報道されました。
 松沢成文議員のコメントもある新しい記事を紹介します。

 国会議員の違法喫煙、ネットで批判拡散 調査求める声 動かぬ与野党幹部
  =ヤフーニュース8/23(日) 7:10配信(『北海道新聞』より)=

自民党たばこ議連の副会長で愛煙家の石破茂元幹事長も19日のテレビ番組で「それやっちゃったら終わり。国会議員に対する、ただでさえあんまり高いとはいえない信用が、ますます低くなっちゃう」”

“与野党の幹部の反応は鈍い。自民党の森山裕国対委員長は20日、記者団に「決められたルールを議員はしっかり守ることに尽きる」と述べるにとどめた

“議員会館は各階に国の基準を満たした「喫煙専用室」が設けられているが、そこまで足を運ばず、法で禁じられた自室での喫煙をする議員が与野党ともに存在する。違法な喫煙は保健所の指導や命令の対象で、従わなければ30万円以下の過料が科される”

“改正健康増進法で都道府県庁や役所などの行政機関は敷地内が全面禁煙となったが、喫煙する議員らの圧力で、国会や地方議会は「議決機関」として例外的に屋内禁煙としつつも喫煙専用室を設置できるなど区別された。超党派の「国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟」の松沢成文幹事長は「例外をつくったことが最大の間違いだ」と指摘している”

 元の報道。(こちらはログインしないと全文読めませんが念のため)
 国会議員の違法喫煙NO ネットで批判拡散 調査求める声 動かぬ与野党幹部
  =『北海道新聞』08/23 05:00=

 そして、テレビでも取り上げられ、出演者がはっきりと批判したそうです。

 渡辺満里奈、議員会館で喫煙の国会議員に不快感「隠れて吸う中学生みたい
  =『スポーツ報知』2020年8月26日12時5分=

“TBS系「ひるおび!」……では、法的に禁煙になっている議員会館の事務所で喫煙する国会議員が多数いることに批判が集まっている話題を取り上げた”

“渡辺満里奈(49)は「受動喫煙(の被害)って言うのが本当にどういうものかって分かってらっしゃるのかなって。法をつくっている機関なのに自覚がないなって」とピシャリ”

“「……そういう人を選んでいるかと思うと、自分まで情けなくなる」”

“立川志らく(57)も「役所には喫煙ルームすらないのに(議員会館には)ある。それがすでにおかしい。……吸わない議員が部屋に入ったら一発で分かる。匂いが染みついているから……こんな、けしからんヤツがいるって、名前を発表すればいいんですよ」”

 『北海道新聞』は、以前から国会や議会の喫煙・特権問題を報じています。
 以下の昨年の記事にも、松沢理事と大和浩教授のコメントが。

 国会に喫煙「特権」 スペース80カ所 愛煙家議員ら圧力 規制が骨抜き
  =『北海道新聞』2019/10/14(月) 5:30配信=

“北海道議会の自民党会派が新庁舎への喫煙所設置を決めたように、国会内でも喫煙は認められたままだ”

“国会で喫煙ができるスペースは……約80カ所に上る。このほか「自分の部屋なんだから」(ベテラン)と議員事務所や会派控室で喫煙する議員も多い……秘書らが常駐し、省庁の職員や陳情客も訪れるため、受動喫煙の恐れがある。国会見学コースの廊下に控室から煙が漏れるのも珍しくない”

“複数の議員は「規制に反対する議員から強い圧力があった」と明かす……反論した中堅議員は「変な運動に関わるな」と先輩議員からくぎを刺された”

“超党派の国会議員でつくる「国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟」の松沢成文幹事長は「一部議員の圧力で国会を『分煙』にしたのは大失敗。率先して受動喫煙防止に取り組むべきだ」と主張。たばこ対策を研究する産業医科大(北九州市)の大和浩教授は「受動喫煙を防ぐには敷地内全面禁煙が必要条件。国会議員も地方議員も特権意識があるのかもしれないが、最低でも建物内は禁煙にするべきだ」と求めている”

 なお、松沢成文議員(当機構理事)は、『北海道新聞』の取材にもっと多くのコメントを述べていたそうで、次の『STOP受動喫煙 新聞』32号にはこの問題について詳しく書かれるとのこと、ご期待ください。

[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 北海道で全面禁煙! 全35市議会で決定!・・・都道府県は? ’19年12月

 喫煙所閉鎖で「喫煙者が異常に増えた場所」・・・“さまよう喫煙者”? ’20年6月

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