路上喫煙者もポイ捨て犯も「迷惑生物」
おもしろい本が出ているそうです。
迷惑な人を架空の生物に…話題の本『カサうしろに振るやつ絶滅しろ!』 街で聞いたら<迷惑生物>目撃多数
=『東海テレビ』9月12日(2020年)=
“「歩きタバコとポイ捨ては見たことあります。歩きタバコは昔に比べて減ったかなと思います。なので、たまにいると目立つ気がします」
まず出てきた迷惑生物は「アルキキツ猿人」。歩きタバコをする人のことです。火のついたタバコが子供の顔にでも当たったら…と心配する人も多くいました。”“ そして「アルキキツ猿人」がいる場所に、よく出没するのが「ポイステゴサウルス」”
ひと昔まえにこの本がでていたら、路上喫煙は取り上げられなかったのではないでしょうか。
しかし今では、他の例より、もっとも被害件数が多く、被害の度合いは大きいようにおもいますが。
他の例と違い、法令で禁止されていることですから。
千葉県の団体「スモークフリーキッズ」のポスター展より(既出)。
[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
「路上喫煙で発作」被害を訴えるマンガが話題に ’19年7月
路上での受動喫煙・ポイ捨てへの“怒り”を漫画で啓発 ’19年10月
受動喫煙で救急車に! 20mはなれていても…路上喫煙の撲滅をツイッターで訴え ’20年1月
「歩きタバコは凶器」警察が取り締まるべきでは? ’20年2月
路上喫煙に注意できる?~ 「いまどき歩きタバコなんて、やばいヤツ」 芸能人が歩行喫煙に苦言 ’20年6月
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円