タバコの煙はトレーニングに悪影響・・・しかしスポーツ選手には喫煙者が多い? / マナーの悪い喫煙者は、管理者に苦情を
ボディビル・筋トレのサイトに、タバコの悪影響が載っていました。(そんなサイトもあるのですね)
記事は能動喫煙について書いていますが、受動喫煙でも同じことが言えます。
タバコを吸ったら筋トレに影響がある!?
=『筋トレしようぜ!』2020.09.30= ※リンク先は非公開となりました。以下の引用のみお読みください。
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“タバコを吸ったら筋トレに影響があるのか……結論は影響があります。
その理由としては、タバコによる体力低下です……タバコに含まれる一酸化炭素が原因です”“一酸化炭素が酸素と結びつくことで、酸素を細胞へ運ぶ能力が低下します。
その結果、スタミナが落ちるのです”“筋トレにおいて、瞬発的な力の強さはもちろん大切ですが、それと同じくらい筋持久力も大切になります。
……タバコによってスタミナが落ちるということは筋持久力が落ち、その結果十分なパフォーマンスが発揮できずに、追い込めない可能性があります”
ビルダー・スポーツ選手には喫煙者が多い?
非喫煙者でとくにスポーツをやっていない人には信じがたいことかもしれませんが(やっていても不思議に思いますが)、スポーツをやる人には、あんがい喫煙者が多いのです。しかも、公共のスポーツセンターなどで、マナーの悪い喫煙をする人が目立ちます。
画像は、横浜市のスポーツ施設にあったご意見箱に投函された苦情の回答です。
何度もの苦情で年々改善され、禁煙掲示も増えて、無法喫煙はほとんどなくなったようです。(画像はクリックすると拡大します。1,2枚目は2011年、3枚目は2019年のもの)
[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
“野球肘”は受動喫煙が原因だった?! ’20年3月
野球チームも全面禁煙に ’20年2月
東京オリンピック・パラリンピックを契機に「スモークフリー」受動喫煙対策を! ’19年8月
市民のかんたんな申し入れでの、スーパーの灰皿撤去・敷地内全面禁煙化の成功例 ’20年7月
一人の市民の要望を受け、コンビニ灰皿が撤去されました~みなさんもどんどん申し入れを! ’19年10月
違反喫煙は警察に通報、注意してもらいましょう・・・閉鎖した喫煙場所での違反者・続報~「感染と喫煙」問題その12 ’20年5月
※『STOP受動喫煙 新聞』では、第19号(2017年7月)で運動場・テニスコートの喫煙場所(むきだし灰皿)を撤去させた活動者の話を掲載しています。
また上記のアンケート画像1,2枚目は第9号(2015年1月)で掲載しています。