職場の“受動喫煙防止”への助成 「喫煙室」設置への補助

 4年前(’22年)の記事ですが、そのときでもすでに改正健康増進法は施行され、喫煙可能の飲食店などではない一般の職場だったら屋内は禁煙になっていたときのものですから、今も続いている話でしょう。

 本来いらない、喫煙室を設けることの推奨にもなるのでお勧めできませんが、活動のご参考まで。

 職場での受動喫煙防止対策に助成があります
  =『bizocean(ビズオーシャン)』2022/07/28=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“2018年7月、望まない受動喫煙の防止を図るため健康増進法の一部が改正され、2020年4月1日から全面施行”

“2019年7月、「職場における受動喫煙防止のためのガイドライン」が出され……事業者に、推進計画の策定や担当部署の指定、労働者の健康管理等を求めています”

“助成金の目的は……受動喫煙防止のために整備する施設設備の費用を助成し、事業場における受動喫煙防止対策を推進すること……対象となるのは、以下のすべての要件を満たす事業主……
① 労働者災害補償保険の適用事業主
② 次のいずれかに該当する中小企業事業主

※ 労働者数か資本金等のどちらか一方の条件を満たせば、中小企業事業主となります。

③ 事業場内において、措置を講じた区域以外を禁煙とする事業主”

“助成対象となるのは、上記措置にかかる工費、設備費、備品費、機械装置費など”

“令和元年「国民健康・栄養調査」……習慣的に喫煙している方の割合は16.7%……男性27.1%、女性7.6%……この10年間でいずれも減少しており、社会的な状況からすると、今後も減少するのではないかと予想されます。受動喫煙防止対策が徹底されていない企業を、喫煙習慣のない労働者が選ばなくなることも想定されますから、ぜひ受動喫煙防止対策助成金を活用して、受動喫煙防止対策に取組んでみてはいかがでしょうか”

 「防止対策」って、文法としては本来おかしいですよ。まあ最近はよしとする向きもありますが、最近のテレビなどでは「受動喫煙対策」または「○○防止策」になってきています。

 ネットでは、本来正しくなく違和感があるものの、強調の意味などで許容するという意見もあるようです。

防災対策? 災害対策?=『毎日ことばplus』=
節電対策、防災対策、防犯対策。 日本語としておかしいのか、調べてみた結果=『おすすめ家電まとめ』=
【無効用法】防犯に「対策」するというズサンな文言|注意せよ!「防犯対策」は悪人を手助けする=『 国防としての日本語探求』=

[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 職場の喫煙所に対する“不満度”調査 3人に1人が「不満」 しかし吸わない普通の人は、やはり…… ’25年12月

 「喫煙所が無くなって本当に快適」「タバコの煙は暴力」 いまだにある職場の受動喫煙、被害者の声 ’24年 ’24年10月

 職場のタバコ臭被害=喫煙者からの三次喫煙被害に、管理者はどう対応すべきか 弁護士見解 ’24年6月

 “喫煙所で話が決まる” と屁理屈を言うような職場は女性差別も ’25年7月

 職場の喫煙所の問題・喫煙者からの三次喫煙 = 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発(引用その3) ’22年8月

 “分煙”では受動喫煙が発生! 職場のこれからの対策は/“喫煙の自由”は? (付記:肺の残留煙は2分間は呼出される) ’19年7月

「喫煙室のある禁煙店」は成功していない ’23年11月

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