仕事中は≪在宅でも≫禁煙です ~ 続く大企業の“禁煙徹底” の取り組み=「野村ホールディングス」「イオン」「味の素」「カルビー」「SOMPOひまわり生命保険」「ロート製薬」「ヤクルト」「すかいらーく」・・・

 「在宅勤務」が増える中、部屋での喫煙が増え、それが家族のみならず近隣への受動喫煙被害の増加になっているとの声、報道が多く出ていますが(→末尾に関連リンクを記載)、
「仕事中は完全禁煙」、これは在宅でも同じ、とする企業が増えているようです。

 かなりのニュース性があるのか、多くのマスコミがあげています。

 “在宅勤務中も禁煙”求める企業相次ぐ
  =『NHK NEWS WEB』2021年9月1日 5時34分=→のちに『NHK政治マガジン』ページに移動しています。

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“リモートワークが普及する中、在宅勤務中も社員に禁煙を求める企業が相次いでいます。社員の健康の維持と生産性の向上を図るねらい”

“証券最大手の「野村ホールディングス」は、来月からグループすべての社員に対し、就業時間中禁煙を求める……出社している社員だけでなく……在宅勤務中の人も対象”

“執行役は「在宅でも職場でも喫煙による健康への影響は同じだ。就業中はやはり、業務に集中していただきたい」”

“同様の取り組みは、流通大手の「イオン」のほか、食品メーカーの「味の素」や「カルビー」も行っています”

“健康づくりを重視した企業経営は「健康経営」と呼ばれ、経済産業省も推進”

 次の報道はより詳しく。

 野村HDが就業時間中は全面禁煙に、10月導入-在宅勤務時も対象
  =『Bloomberg(ブルームバーグ)』2021年9月1日 10:14=

“→野村グループが管理する喫煙室は12月末までに全て廃止へ”

“野村ホールディングス(HD)は10月から、国内のグループ社員を対象に、就業時間中の全面禁煙を実施すると発表……在宅勤務者も対象にするという”

“方針は8月31日に社員に通知……受動喫煙対策として昼休みなどの就業時間外に喫煙した場合、喫煙後45分間オフィスに戻らないことを強く推奨する。支店などを含め野村グループが管理する喫煙室は12月末までに全て廃止する。罰則規定は設けない”

“国内のグループ社員……1万5556人。野村HDは2016年度から「健康経営」を掲げ……18年度からは禁煙費用の補助を開始……社員の喫煙率は16年度の22.1%から20年度には18%に低下した”

“カルビーは18年4月から就業時間中の禁煙を開始……今年4月からは事業所の敷地内を全面禁煙……味の素でも19年4月から本社での就業時間中の禁煙の取り組み……在宅勤務中でも対象”

 以下は他の報道をまとめたもののようで、感想・“感情論”も。

 「在宅勤務でも禁煙」「喫煙室は全廃」野村HDが発表 イオン、味の素、カルビーに続き…流れはもう止まらない?
  =『キャリコネニュース』2021.9.1=

“……「就業時間内の全面禁煙」を発表……リモートワーク中であっても喫煙禁止。グループの全社員が対象になる。喫煙室も12月末までに全廃する”

“昼休みなどの就業時間外に喫煙した場合、喫煙後45分間はオフィスに戻らないことを強く推奨していると、ブルームバーグは報じている”

“ネットでは「在宅でもNG」という点に、驚きの声も……自宅で吸うなら同僚の迷惑にはならないし、監視するにも限界がありそうだ。ただ、「タバコ休憩」は生理的に必須なものでもないし、取る人と取らない人で不公平感も生まれやすい……その企業文化によるところも大きいだろう”

“理由について……受動喫煙防止や働きやすい環境づくり、社員の健康保持・増進といった観点からの施策だと説明”

“同社健保では、社員の禁煙治療・サポート費用の全額補助をしている”

“こうした流れは、他社でも……NHKによると、同じような取り組みを「イオン」や「味の素」、「カルビー」もすでに行っている”

分煙以前の職場では、タバコを吸いながらパソコンに向かう社員が大量にいたものだが、もう今は昔……喫煙所も撤去され、「勤務中に堂々とタバコを吸う権利」は、もはや風前の灯火と言えそうだ”

 野村ホールディングス、10月から就業時間内は全面禁煙に 在宅勤務者も対象
罰則規定などは設けないそうです。

  =『ねとらぼ』2021年09月01日 21時37分=

“国内の野村グループ全社員……10月より就業時間内の全面禁煙化を実施すると発表……在宅勤務者も対象となりますが、罰則規定などは設けないとのこと”

 後日、さらに他の企業の、あらゆる形の禁煙化も紹介する記事が。

 野村、在宅勤務も全面禁煙 健康増進へ対策広がる
  =『JIJI.COM』2021年09月03日10時03分=

“国内企業で禁煙や卒煙を促す取り組みが広がっている……非喫煙を採用の条件とする企業もある。受動喫煙防止の観点からも厳しい目が向けられており、接客を伴う企業を中心に対応が強化されそうだ”

“ 野村は年末までに、グループが管理する喫煙室を全廃。昼などの休憩時には喫煙できるが、喫煙後45分程度は受動喫煙の恐れがあるとされ、一定の時間を置いて職場に戻るよう求めている”

“ SOMPOひまわり生命保険は、昨年4月入社の新卒採用募集要項に「非喫煙者か入社時点で喫煙しない方」と明記”

“ ロート製薬は、非喫煙従業員が昨年4月時点で99.9%に達した。同社は20年以上前から事業所の分煙など対策を推進”

“ 利用客と直接会う機会の多い飲食やサービス業でも対策が進む。ヤクルト本社は昨年4月から残業時間も含め就業時を全面禁煙。すかいらーくホールディングスは2019年から3000を超える全店舗や本社を禁煙としている”

 


[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 「在宅」で受動喫煙が増えています・続報 ’20年5月

 ベランダ喫煙が“在宅”で増えている!? 被害の実際を大和教授が測定 ’21年7月

 在宅で同居人からの受動喫煙が増加・・・がん研アンケート ’21年6月

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