また教職員が違反喫煙・子どもに受動喫煙を強いる 京都

 昔は中高生が隠れてタバコを吸っていたものですが、今は教師がそういうことをしています。

 こんな報道を何回も紹介してきましたが、(→末尾に関連リンクを記載。)
本当に気分悪いですね。多くの企業や大学がしているように、喫煙者は、採用しなければよいと思います。

 禁煙の小学校内で教諭2人が喫煙 教材室のベランダで、京都・宇治
  =『京都新聞』2022年1月19日 6:30= ※元の記事が非公開となったため、別の引用サイトのリンクに差し替えました。

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“小学校で教諭2人が……敷地内禁煙に違反し、少なくとも2020年から喫煙行為を繰り返していた”

“市教育委員会は……事実関係を認め、「受動喫煙の健康被害が大きい子どもたちが活動する場で、許されない行為」とし、教諭らへの対応について、府教委と相談して決めると”

“男性教諭と女性教諭各1人が……教材室のベランダで喫煙している現場を目撃したと匿名の通報が……確認すると20年秋からの喫煙を認め、「その前にも吸ったことがある」と話した”

 学校名も公表したらいいんじゃないでしょうか。

 子どもたちの見本になるべき、大人、しかも教師が、喫煙者であるだけでも問題ですが、違反を繰り返すとは……、
“バレなきゃ、悪いことしてもいい” “バレても、あやまりゃ済むだろう” という、人生観なのでしょうか。
 そのような人に、人生の初期で当たった子どもたちは、本当に可哀そうです。
 


[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 「吸っていない」ウソつき教頭が懲戒処分に ’20年11月

 また教員が“隠れ喫煙”! 子どもたちが受動喫煙の被害 “頭が痛くて授業に集中できない”! 悲痛な訴えに地方紙が調査 ’21年7月

 タバコ臭い教師に生徒が「三次喫煙」禁止令を制定 ’20年9月

 どこで吸ってきても大問題です~三次喫煙・子どもへの危険も ’20年4月

 2021年度・CM(動画)コンテスト、入賞作発表 = 「一般社団法人 日本禁煙学会」 ’21年11月

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