熱中症と受動喫煙 (田中理事長コラム)

 気象庁では、この夏の高温が続いている事態に対し、
「命に危険が生じる暑さが続き、災害という認識だ」
と訴えています。

 ただし、ここ数年の夏を見ても、この暑さはもう非常事態というほど、不思議なことではなくなっています。

 こうした時期に2020年の夏季オリンピックを行うということは、明らかに生命の危機が生じる環境を認識していながら、平和の祭典という矛盾した目的に進んでいるという感があります。

 先日、学校で屋外学習をした子どもが熱中症にかかってしまい、校長先生がお詫びをしていましたが、
オリンピックの競技に参加した観客や選手が熱中症になってしまったとしたら、いったい誰が責任をとるのでしょうか。人為的に開催期日をずらすことは、いくらでも可能と思うのですが……。

 この問題はどうも、受動喫煙が一向に解消されないことと似ているようです。責任者不在という点です。

 ある人が受動喫煙で具合が悪くなっても、誰の責任かは絶対に明らかになりません。当事者はいるはずなのに、おそらく罪悪感さえ感じていません。具合が悪くなる人は必ずいるにも関わらず、です。

 世の中、文明が進むほど、単純なことが簡単にできなくなるようです。

 記・田中潤(受動喫煙撲滅機構 理事長)

(某衣料品店の掲示)

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熱中症と受動喫煙 (田中理事長コラム)” に対して3件のコメントがあります。

  1. パンダ より:

    ユカタンさん

    アメリカの新聞が、日本は独裁政権だと言いました。
    多分、日本国民の殆どがそう感じています。
    又はマインドコントロールされて、独裁政権じゃないと言う人もいるでしょう。

    改正健康増進法も抜け道だらけだと、地元アナウンサーも呆れていました。
    放射能も信じていません。
    安全基準の設定を高くして、安全だと言い張っているだけです。
    正しい事を伝えずに、風評被害だと言っているのも分かっています。
    嘘を言っているのに風評被害でしょうか。
    基準を上げ安全だと主張する物は、風評被害ではありません。
    タバコもそうです。
    危険なのに安全だ。
    受動喫煙も抜け穴だらけ。
    何も守られてない。
    これが日本です。
    あんなに批判してる、近隣諸国の独裁政権とやり方は同じです。

  2. パンダ より:

    「嗜好品」で、幾つか検索。
    “健康を害さないものであり、趣味の延長線上のもの”。
    タバコ、健康を害するし、趣味なのに仕事中に吸うの?
    それも運転中にも吸う。
    それってスマホ運転や、イヤホン自転車と同じじゃない?
    アルコールも、嗜好品で趣味の延長線上なのに、仕事中や運転中は禁止。
    全く基準が分からない。

  3. ユカタン より:

    熱中症と大気の中に入り込む化学物質と関係しているようです。
    1994年から熱中症の死亡数が急上昇。
    ある化学物質の種類を(吸い込んだ人間の体内の水分を奪うことができる)との指摘があります。
    私も外出先で長く外に居ることがありますが、大した暑くもないのに、とにかく早くに喉が渇く状態で、異常だなあと考えたこともありました。
    だから、ちょくちょく潤す、こまめな水分補給が安全です。

    そして、受動喫煙からも、十分に熱中症になりやくするものが、あるものだと考えます。
    同じように体内の水分を余計に奪われていく感じもしますよ!

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