喫煙者は“婚活”できません ~ 結婚相談所の“NGワード”

 結婚するための活動についてのカウンセラーによる、ネット記事の連載があり、その3回目に、「どんなに地位や年収が高い人でも」、喫煙者はむつかしい、“99%断わられる”とありました。

 やはり、喫煙者からの受動喫煙を嫌がってが第一でしょうか。次に相手の意識の低さ、つまりタバコという無駄づかいを続けていることなどが、配偶者としてはふさわしくない、ということでしょうか。

 ただ、世間、喫煙者も結婚しているように見えますが……?(当機構への相談者でも、夫が喫煙者という人は何人かいます。どうして結婚したんだろう、と思うのですが……)

 “婚活”するような人は、しっかり相手を探すからでしょうか。
 実際、喫煙者は結婚できない人が多いのでしょうか。

 「地位や年収が高くても断られる」結婚相談所のプロフィールに絶対書いてはいけない”NGワード” 100人にお見合いを申し込んでも、99人には断られる
  =『PRESIDENT Online』2022/08/07 11:00=

 以下抜粋、太字化は引用者によります。

“ 結婚相談所のプロフィール欄には婚活が厳しくなるNGワードがある。結婚カウンセラーの大屋優子さんは「それは『喫煙』だ。喫煙者の人はどんなに地位や年収が高い人でも成婚するのは難しい。相談者には『本気で結婚したいなら、まずはタバコと縁を切って』と伝えて禁煙を勧めている」という”

“会員のプロフィール欄には、年齢や年収だけでなく、お酒やたばこの嗜好品についての記載もある。結婚相談所に入会すると、初回面談でたばこを吸う人は、禁煙をすすめられる。禁煙できなければ、出会いの機会は格段に減ってしまうからである”

“ 「100人にお見合いをお申込みしても、99人にお断りされると思います」と、キッパリ伝えた”

“ とにかく、喫煙者の婚活は厳しい。お見合いを組める可能性があるとしたら、相手も喫煙者。喫煙者同士が、たまたまご縁があって良い関係になれれば問題はないのだが、男性は自分がたばこを吸っていても、お相手女性には非喫煙を望む人すらいる”

 それにしても、自分は喫煙していて、相手には吸わない人を望む人って、私には理解できないのですが、どういう理由なんでしょうね……?

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 夫婦で喫煙・非喫煙となる場合の対処(住宅での喫煙配慮)は? 芸能人の例から ’19年8月

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