千葉市が、成立した東京都の条例に準じた、
受動喫煙防止条例の制定へ向け、
一般に「意見公募」(パブリックコメント)を求めています。→本ニュース7/17 条例制定へ意見大募集! 千葉市が「パブコメ」募集開始! 条例の各報道は 7/18 にもお知らせ

 8月13日(月)しめきりですが、みなさんは出されましたでしょうか?

 「賛成です」「もっときびしいものを」など、なんでもOK、
ひと言でも、出さないよりずっと良いです。

 千葉市と縁がない人でも、外国の人でも、受け付けていますので、ぜひ投稿してください。

 首都と違う、一市だけが、これだけきびしい条例を提案するのは、画期的なことです。
 反対勢力の攻勢も熾烈です。
 都議に聞きましたが、都の「子どもを受動喫煙から守る条例」などの公募の際は、
同文コピーの反対意見が、大量に届いたそうです。

 優れた条例は、全国他都市に波及します。
 よい影響を与えるよう、これを読む皆さんのご協力に期待しています。

 送付先は以下、
 メール・FAX・郵送・持参でも受け付けています。(電話・口頭は不可です)
 保健福祉局 健康部 健康企画課(〒260-0026千葉市中央区千葉港1番1号)
 FAX043-245-5554 メール kikaku.HWH@city.chiba.lg.jp
 ※件名(タイトル)は「千葉市受動喫煙防止条例(案)に対する意見」とすればよいようです。

どんなことを書けば良いか

 「いろいろ書きたいが、何を書いてよいか、悩んでしまう」という方に、
私や活動仲間が送った文を、例として以下に紹介しますので
参考になさってください。(テキのように、丸っきりコピーはだめですよ)
 ※いずれも要点抜粋です。運動者の文なのでややこったものですが、もっと簡単でもだいじょうぶですので。
 ※最後にJTの“意見”をあげておきましたので、いちばん下までご覧ください。

 東京都受動喫煙防止条例と同じくらい厳しい喫煙規制にすることと、
努力義務を罰則つきの義務にすること。

 日本で一番厳しい受動喫煙防止条例の制定と、
青森県深浦町のタバコ自販機禁止条例と同等の条例制定を希望。

 熊谷市長の姿勢に賛同。千葉の誇りです。(千葉県民)

 受動喫煙で職場を何度も変えた経験がある者です。
 屋内の「分煙」では、健康を守れないことを実感しました。真の受動喫煙防止ができる条例を待っています。
 千葉市の条例が全国の都市に影響を与えて、全国の受動喫煙がなくなるようにと願っています。

 10年前に、職場の受動喫煙で不整脈が起きる心臓病になりました。
 当時職場では自由に喫煙ができタバコ臭い毎日で、健康被害を受けていましたので、会社に対して室内禁煙を要求したところ、白い目で見られるようになり、弁護士にお願いして要求したところ職場は分煙となりましたが、喫煙所から漏れるタバコの煙で、受動喫煙防止にはいたりませんでした。
 また、喫煙者による嫌がらせ、スモークハラスメントを受け、持病の不整脈が悪化し何回も入院、手術を受け、命を脅かされましたので、職場の「安全配慮義務違反」で訴訟を起こしました。
 他人のタバコの煙を望まない人たちは多くいます。自分の健康を他人のタバコの煙で左右されたくないのです。
 受動喫煙防止には、全面禁煙以外はないのです。

 以下は長文です。

「千葉市受動喫煙防止条例(案)に対する意見」2018.8/9

千葉市 御中

 神奈川県在住のものです。千葉市や船橋市などへは、仕事ほかでよく訪れます。
 私は受動喫煙被害者で、いつも不快・苦しい思いをしています。人付き合いにも支障をきたすことがあります。
 貴市の条例案には、基本、賛成で、成立に大いに期待しています。

 なお、私たちは、「受動喫煙を受けないようにしてほしい」と願い、
「喫煙は、迷惑にならないところで」と思うだけです。

【要望】
 いまの条例案でも、一市のみでの、はじめとしては、十分かもしれませんが、
欲をいえば、もっと厳格に、徹底した、
 「受動喫煙という、『被害』を無くす」条例にしてほしいものです。

 施行されても、すぐには徹底されないうえ、
違反が多く放置される、全体的に甘くなる、
ということになるのは、目に見えています。
 「少し厳しすぎるのでは」というくらいが、ちょうどよいのではないか、とおもえます。

【提案】
 追加の提案ですが――、

 ①喫煙可とする店は、未成年者だけでなく、
成人客も、「非喫煙者の入店おことわり」としてもらいたいものです。
 上司や仲間に誘われたり、その店しかなかったりした場合、
嫌々ながら受動喫煙被害に遭ってしまう人が、少なからずいるからです。
 (現に「酒を飲まない人お断り」のバーはよくあります)

 ②禁煙店にも、「店頭やテラス席に灰皿を設置してはいけない」、という条項を加えてほしいと思います。
 店頭の喫煙は、店内に煙が流入することが多く、客は出入り時に苦しい思いをします。
 また、その店の前の道を通らねばならない人は、受動喫煙に遭います。
 従業員も、その灰皿の撤収や清掃で、受動喫煙や三次喫煙に遭います。

 都の条例は「人に着目」とのことですが、その「人」とは「店内の従業員」だけでしかありません。
 客という「人」・通行人という「人」にも着目してほしいものです。

【提言】
 受動喫煙は、中途半端に減らしただけ、一時的に少なくしただけの“防止”では、意味がありません。
 被害者にとっては、少しでも発生があれば、100%の被害です。
 麻薬や飲酒運転、イジメや振り込め詐欺、などと同様、
“防止”ではなく「根絶」「撲滅」でないとならないものと思います。

 タバコの販売を促進する側、喫煙店を中心とする一部の飲食業組合などは、
 「受動喫煙防止には賛成だが」、「しかし、バランスの取れた規制を」
 などと、あいまいな、矛盾する表現を使って、各地の規制に反対をしています。
 決して「受動喫煙の撲滅を」「完全ゼロに」とは言いません。
 反対派が言っているのは、結局、
 “飲食店でもどこでも、受動喫煙には目をつむれ、我慢しろ”
 “喫煙を促進しろ”
 と言っていることに、他なりません。

 一方、私たち被害を受けている者、一般市民の、受動喫煙を避けたいと思っている人たちは、先にも申しましたように、
「受動喫煙の被害を、受けないようにしてほしい」ことだけを願い、
「喫煙は、被害が発生しないところでやってくれ」と思っています。
 決して“喫煙者を締め出せ”“タバコをなくせ”と思っているわけではないのです。

 その解決には、喫煙者にマナーを求めても、無理があります。
 彼らは、被害をよくわからないでいるからです。
 先の、タバコ販促側、規制に反対する側は、被害を軽視しています。
 受動喫煙の規制は、喫煙者という「人」を対象にしたものではなく、
受動喫煙が発生しない「場所」を対象に、受動喫煙のない空間の設定が必要です。
 それには、個人個人のマナーに頼らず、行政による規制が必要です。

 それらの点を、じゅうぶんにご留意され、ご検討いただきたいと思います。

 神奈川県では、条例ができて、禁煙店が増えました。
 それは良いことだったのですが、前述のように、禁煙店が灰皿を出すようになり、
その店に用はなくても、そこを通らねばならない人には、
「条例のせいで受動喫煙に遭うようになった」という例も、出ています。
 タクシーの禁煙化で、運転手が路上で喫煙し、タクシーに乗らない多くの人に迷惑を及ぼしている全国的な例と同様です。
 (タクシーの路上喫煙禁止も、検討に入れていただきたいものです)

 また、神奈川条例は、今となっては古い、罰則も徴収していない、違反施設に対して甘いなど、
問題が多く指摘されるようになっています。

 千葉市の条例は、10年たっても古びない(制定時の内容だけでなく、施行後の徹底についても)、
良いものにしてもらいたいと思います。

 優れた条例の成立は、千葉市への、市民・国民の評価・お株を、必ず急上昇させることでしょう。
 また、神奈川はじめ他の多くの都市に波及、良い影響を与えていき、一地方自治体としては先駆的な英断は、後世まで評価されるでしょう。

 逆に、これだけ話題になって、縮小や撤回、となったら、その反動で、いまより評価が下がるであろうとおもいます。

多くの受動喫煙被害者の一人として、良い結果になることを、心より願っております。

 先日、意見をお送りしました神奈川の者です。
 補足したいことがありまして、連続投稿ご容赦ください。

【提案】
 禁煙の店舗・施設・場所は、
「営業時間外も、終日・年中、喫煙禁止」
 を提案いたします。

 神奈川条例では(おそらくその他の条例・法も)、
 禁煙は「営業時間中のみ」となっているため、
 開店時間の直前まで従業員たちが客席で喫煙し、
 開店後に入った客への受動喫煙がある店が、少なからずあるからです。

 また、客席以外の、従業員の控え室やバックヤードでの喫煙は条例でも自由となっており、
 客席への漏れ、受動喫煙のある禁煙店が多くあります。
 従業員から、県庁タバコ対策担当に苦情の通報が入ることもあると聞いています。

 客の少ない喫煙店のほうがマシ、という「完全禁煙店」もあるほどです。

 また、バス・タクシーなども、神奈川条例では
 回送中や休憩中や貸し切りバスなど通常営業外であれば、自由となっています。
 飲食店同様、残り臭・壁などへの染み付きのサードハンドスモークがあります。

 しかし今の条例では、それらへの苦情通報を受けても、
 徹底した指導はできない“抜け穴”となっています。

 「吸わせない」ではなく「吸わされない」ための規則として、
 これからの条例は、あらゆる受動喫煙をなくすことに主眼を置いていただきたいとおもいます。

 千葉の発展に期待しております。

1.千葉市独自条例制定に賛成します。
 今後の改定に期待します。
2.行政機関、庁舎内禁煙に賛成します。
 今後のさらなる改定に期待します。
3.飲食店の喫煙不可に賛成します。
 今後は、従業員の存在にかかわらず、喫煙不可にして欲しいと思います。
4.ホテルの屋内禁煙に賛成です。
 加えて、客室内も是非とも禁煙にしてください。
5.未成年の保護を徹底してください。
 住民全体をタバコから保護することに重点を置いてください。

上記の説明:
1.国の規制が緩く健康被害防止に不十分である現状で、国民の健康保持増進に、本条例案はより有効な方策と思い賛成します。まだ不十分と思われる感じもありますが、それは今後に期待して、現状では、優れた方針と思います。また、他の県、他の市町村などの、遅れている地方自治体の「真の市民の為の政治体制づくり」に良い刺激になると思います。

2.人の生活にニコチンは無益で有害と判明した以上、立法行政司法など全ての公的機関は、ニコチンゼロを目指して欲しいです。その策の第一歩として、今回の行政機関の庁舎内禁煙に賛同しますが、遅れている日本の現状を、世界標準にまで早く追い付くためにも、目標を決めて敷地内禁煙の実現に取り組んでほしいです。

3.飲食店における喫煙は認めるべきではないと思います。条例案に賛成ですが、従業員の存在による分け方には疑問を感じます。全ての人の健康保持を考えるのが、政治かと思います。喫煙行為が健康な人生に問題があると分った以上、喫煙者だけを隔離する方策は、人間愛にかけていないでしょうか? 全ての飲食店は禁煙にしてください。

4.ホテル・旅館等は他の施設と違い、異変を避けられない睡眠中を含め、長時間にわたり利用しています。しかも、利用開始からある程度の時間が経過しないとその部屋の異常なタバコ煙環境に気付かない場所です。客室外だけ禁煙にしても意義が薄いと思います。客室は個室とはいえ、通路、隣室への漏れ煙、個室内残留煙などは避けられず、大きな健康被害があり得ます。全ての人が安心して利用できるようにホテル客室内も是非禁煙にして下さい。

5.長年にわたって継続されてきたタバコ社会から抜け出すのには、大きな努力と時間と費用が必要ですが止むをえません。その努力の一方で、新たに喫煙嗜癖に陥る若者が生まれることは是非避けるべきと思います。若者を受動喫煙から守ること、そしてタバコ社会の問題点を教育することで、無駄なお金を使わない、真の住民の為の政治が可能になると思います。

 以上

 大阪の活動団体「子どもに無煙環境を推進協議会」は、以下の文を送っています。

330 千葉市受動喫煙の防止に関する条例(仮称)の基本的考え方(案)への意見 2018/8/8(水)23:00 – smokefree – 21 hit(s)

JTは

 なお、JTはこんなことを送っています。
2018年8月8日「千葉市受動喫煙防止に関する条例(仮称)の基本的な考え方(案)」についてのJT意見