上海の喫煙率が激減、「全面禁煙」支持98%
喫煙率がかなり高かった中国で、少なくとも上海(シャンハイ)は、日本と同じくらいに下がったそうです。
厳しい条例の支持率も100%に近いとは驚き(本当か?)。これでは日本は差を開けられるかもしれません。
たばこの規制開始から13年目の上海 成人の喫煙率が2割未満に低下
=『人民網日本語版』2023年03月01日16:29=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“禁煙条例「上海市公共場所控制吸煙条例」は、 上海の室内の公共の場や仕事場、公共交通機関などは全面禁煙と規定している。そして、室内の喫煙室や喫煙エリアも全て廃止された”
“実施開始からちょうど13年目を迎えた上海。同条例による、監督・管理は継続的に強化”
“2022年、上海では条例違反発生率は12.3%と、安定をキープ……室内全面禁煙の支持率は98.0%に達している”
中国の喫煙率について検索したら、わかりやすいサイトがありました。
中国全体で、’20年には25.6%だったそうです。
グラフで見る中華人民共和国の喫煙率
=『GraphToChart(グラフとチャート)』=
上海についての情報。当機構のある横浜市は、上海市の初の海外友好都市だそうです。(中華街がある縁かな?)
上海市=横浜市サイト=
画像は単なるイメージ、横浜で写したものです。
※この商品や店をすすめているわけではありません(食べたことないです)。
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
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