元警察官が路上喫煙撲滅に大活躍！ ～ 兵庫県尼崎市　罰則1000円徴収開始

　兵庫県尼崎市でも路上喫煙の禁止･罰則金を徴収する条例が施行されるとは、知らずにいました。
　指導員を警察OBから募集していることは他の自治体でも聞いていましたので、全国的にそうなのかもしれません。がんばってくださいね。

　路上喫煙1000円徴収、初日は３人が反則金
　　＝『讀賣新聞オンライン』2025/04/02 10:30＝

　以下抜粋、｢……｣は文省略･太字化は引用者によります。

“尼崎市内の路上喫煙禁止区域で喫煙した違反者に対する1000円の過料徴収が1日から始まり、初日は3人が反則金を納めた”

“2018年に不特定多数の人が集まる駅周辺を路上喫煙禁止区域に定める｢市たばこ対策推進条例｣を制定。市内全13駅のうち……12駅に順次、区域を増やしてきた。これまで罰則規定はなかったが、大阪･関西万博を機に対策を強化する目的から昨秋、過料徴収できるように条例を改正……4月1日から徴収が始まった”

“元警察官の｢たばこ対策指導員｣3人が……駅前で｢禁止区域で喫煙すると過料1000円｣と書かれたのぼりを持って巡回。違反者を見つけると名前や住所、連絡先、違反場所などを｢過料処分告知書｣に記入した上で、反則金を徴収した”

“巡回は毎日行うという”

　現役の警察も、路上喫煙には注意してほしいと思いますが。事件につながることも発生しているのですから。

　
　この警官らは、市民に言われて最初は注意できないと言ったので、市民が本署に電話すると、｢そこの交番警官に行かせてください｣とのことだったのでそう伝えると、しぶしぶ注意しに行ったそうです。

　
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