またもや自治体職員が仕事中「また喫煙」、懲戒に、しかし遅れて発覚、遅れて公開 佐賀県庁
またありました。税金で働いている役所の人間が、長年にわたりサボり&禁止の場所での受動喫煙発生の喫煙です。(→過去の関連記事は末尾。)
しかし今回は、不思議なことに、遅れての公表です。
昨年3月の違反が、12月になって発覚と処分に、それがひと月以上公開されず、バレてやっと公にされたとのこと。隠蔽しようとしていたのでしょうか。自治体としての意識が問われます。
実際には、もっとあるのでしょうね。
勤務時間中にまた喫煙、佐賀県職員7人に訓告や厳重注意「職務専念義務に違反」…禁煙の敷地内で喫煙も
=『讀賣新聞オンライン』2026/01/16 12:06=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“ 勤務時間中に佐賀県庁や県の出先機関の敷地内などで喫煙したとして、計7人が訓告や厳重注意の処分を受けていたことが、読売新聞の情報公開請求で分かった。処分は昨年12月9日付”
“ 県は昨年3月、勤務時間中に県庁敷地外で喫煙を繰り返し、職務専念義務に違反したとして、男性職員を戒告の懲戒処分にした。喫煙による同義務違反での懲戒処分は初めて”
“出先機関のトップ1人……課長2人、係長2人、主任主査1人、主査1人”
“2019年7月~昨年6月頃のいずれかの期間に、勤務中に喫煙のために職場を離れたことが職務専念義務違反にあたると判断された”
“県庁などの敷地内が禁煙であるにもかかわらず喫煙したケースもあった”
“いずれも外部通報で発覚した”
一日遅れて地元紙も。
勤務中に職場を離れ喫煙 佐賀県職員、7人訓告や厳重注意の処分
=『佐賀新聞』2026/01/17 07:15=
“佐賀県が職員7人を訓告や厳重注意の処分としていたことが16日、分かった。処分は昨年12月9日付”
“喫煙のため職場を離れたことが、職務専念義務違反に当たると判断……外部通報をきっかけに発覚した”
“「引き続き職務専念義務を守ることを含め、服務規律の徹底を図りたい」としている”
外部からの通報で発覚したとのこと、みなさん、怪しいやつ見かけたらどんどん通報しましょう。
しかし、’19年からと長期間のこと、内部でもわかっていて見て見ぬふりしていたのでは?
ちなみに、「懲戒処分」は、「戒告」「訓告」「厳重注意」とありますが、その意味は、いずれも、口で注意しただけの、減給とかもないごく軽いものです(「戒告」は会社だと査定等への影響は可能性としてはあるそうですが、実際はなさそう)。社員がヘマして上司にちょっと叱られるのと変わりないようですね。
戒告とは?他の処分との違い・手続や注意点【徹底解説】=『弁護士法人デイライト法律事務所』(監修者:西村裕一弁護士)=
「戒告は懲戒処分の中では軽い方に位置づけられています。
しかし、会社によっては昇給や昇進、ボーナスの査定に影響を及ぼすことがあります。
したがって、不当な戒告は、従業員の納得感が得られずに労使紛争に発展するリスクがあります」
訓告(くんこく)とは?戒告や厳重注意との違いや処分の注意点まで=『労働問題に強いVSG弁護士法人(使用者側専門)』=
「訓告とは……比較的軽微な違反行為に対し、会社が口頭または書面で厳重注意を行う懲戒処分……
減給や解雇など、経済的な制裁や雇用継続に影響を及ぼす処分ではなく、懲戒処分の中では最も軽い部類」
「訓告」と「厳重注意」の違いとは?分かりやすく解釈=『言葉の違いが分かる読み物』=
「「訓告」は、国家公務員法、地方公務員法で規定された実務上の処分の一つですが、処罰の対象にはならない軽いもの……責任の確認と将来を戒める処分となり、軽く注意をするのにとどまります。
そのため、「訓告」を受けたとしても、昇給や出世などには影響しない」

[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓やカテゴリーで引いてみてください。
役所で違反の喫煙が多発、喫煙所が撤去に、市の職員が“恨む声”? ~ 兵庫県尼崎市 ’25年12月
県の副知事が違反喫煙を4年間、多くの職員も違反、いずれもごく軽い処分に ~ またもや岐阜県 ’24年6月
また市職員が違反の喫煙、役所の裏を喫煙たまり場に 市民「通るたび嫌な気持ちに」 = 広島県廿日市市 ’23年11月
喫煙サボリ、市の職員がまた 今度は減給処分に 大阪府 枚方市 ’23年3月
また役所の職員が仕事サボリ喫煙を繰り返し ~ 宮崎県(高原町) ’23年2月
またもや役所の職員が「法に反し」「庁舎内で」「常習」喫煙 ~ 福井 ’23年1月
役所職員が違反喫煙、調査し処分に 千葉県市川市 ’23年1月
またタバコさぼり市職員・・・「“減給処分は重すぎ”の声」は本当に多いのか? ~ 大阪市 ’20年8月
“勤務中禁煙”なのに多くの職員が「地方公務員法違反」の喫煙~宮城県登米市の失態 / 過去には“クビ”検討も(大阪) ’19年3月

