ゴルフ場で火災のため加熱式タバコ含め全面禁煙に……しかし、いまだに……!

 さいきん、あちこちで火災が多いですね。以下は久しぶりにゴルフ場の記事ですが、こちらも火事の問題です。
 実際に火災が発生したことから、喫煙所以外の敷地内を、加熱式タバコも含めて全面禁煙にしたそうです。

 それなのに、まだ非常識な喫煙依存症者がいるとのこと。記事の執筆者は、このルール化を最初は“厳しい”と思ったものの、そんな現状を考えればしかたない、必要なこと、と認識したそうです。

 ☆目土(めつち)とは、クラブで打って地面に穴が開いたときに土や砂を入れて修復することで、そのための土・砂が入っているのが目土入れ・箱だそうです。ゴルフで目土をする理由とは?正しいやり方3ステップと目土袋2つの種類=『ゴルファボ』=

 (この専門ニュースサイトは、以前の『イーゴルフ』から名前を変更したようです)

 いまだに見かける“目土用の砂”に捨てられた吸い殻… 増加する喫煙ルールを厳格化するゴルフ場
  =『ゴルフのニュース』2026.04.10=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“一番目立つところに、次のような看板が……
「2026年2月に、タバコのポイ捨てによる火災が発生したため、コース内は全面禁煙とさせていただきます」
……
「ティーイングエリア・カート内を含め、すべて禁煙」
「『加熱式』『電子式』を含め、すべて禁煙」
「喫煙は指定の3箇所(クラブハウス玄関横・マスター室横・コース売店)で可能」

「かなり厳しい喫煙ルールだな」と感じましたが、火災が実際に発生していることを踏まえると、こうした対応が取られている背景は理解できます”

“ ゴルフ場は……芝が広がり、乾燥した季節には火が燃え広がりやすい環境……一度火がつけば、プレーの中断だけでなく、コースそのものの損傷にも……「そこまでやるのか」ではなく「そこまでやらざるを得ない」という側面のほうが強いのかも”

かつては、ゴルフとたばこは切り離せない関係……プロがプレー中にタバコを吸う姿も珍しくなく、アマチュアの中にも、1ホールごとに1本ずつ吸う人が一定数いました。
……タバコをくわえたままティーアップし、アドレスに入る直前に火のついたまま芝の上に放り投げ……打ち終えた後に拾い上げて再び吸う、という光景が「カッコいい」とされていた時代も……しかし現在は、そのような行為は完全にマナー違反です。時代の価値観は大きく変わりました”

“ゴルフ場関係者の話……
「うちのゴルフ場でも、タバコの不始末が原因と思われる火災が発生したことがあります。空気が乾燥していたり、風が強かったりすると、想像以上に速いスピードで燃え広がるんですよ」
 その場にいたプレーヤーが消火にあたり、大事には至らなかったようですが、もし初期対応が遅れていれば、被害がさらに拡大していた可能性も……ゴルフ場にとっては重要な資産であり、一度焼けてしまえば回復には時間もコストもかかります

“「加熱式タバコは火が出ない仕組みですが、だからといってリスクゼロとは言い切れません」と関係者”

“ また、別の問題として挙げられるのが「扱い方」……吸い殻の処理や本体の置き忘れなど、使い方によってはトラブルの原因になることもあります。
「やっぱり一番大きいのはマナーの問題ですね。吸い殻を目土用の砂に突き刺している人とか、今でもいますからね」”

“ ゴルフはマナーのスポーツといわれますが、そのマナーはショットやプレーファストだけに限りません。たばこの扱いもまた、コースを共有する上での重要な要素です”

“ 今の日本では喫煙率は以前より低下……それでもなお、ゴルフ場ではタバコが原因とみられる火災発生しています……だからこそ、コース内全面禁煙という判断が広がりつつあるのでしょう。それは喫煙者を排除するためではなく、コースプレーヤーを守るための措置”

“吸うかどうかは個人の選択ですが、どのように吸うかは周囲との関係の中で問われるもの”

“火災という現実を踏まえれば、ゴルフのマナーに加えて、喫煙マナーを守ることもまた、プレーヤーに求められているのかも”

 ルール違反者を見つけたら、その場で帰らせる、防犯カメラなどであとで特定できた場合でも、今後「出入り禁止」にすべきではないでしょうか。(悪質なら110番を)
 

この画像はゴルフ場ではなく、タニタ社にあったものです(大和浩先生提供)。

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