’26年調査~「禁煙店を選ぶ」は’20年より増加しています

 なるほど、そりゃそうでしょうね。

 しかし、紙巻タバコ喫煙者が喫煙店にコダワル理由はなぜでしょう?

 喫煙環境による飲食店選びへの影響は? 2020年調査時に比べて「禁煙こだわり派」は増加し、57.8%に
  =『ホットペッパーグルメ外食総研』2026.06.23=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“飲食店選びにおける喫煙環境へのこだわりについて聞いたところ、禁煙であることにこだわる層が57.8%……20年の前回調査と比較すると……増加しており、飲食店における禁煙環境への期待がさらに強まっている現状が浮き彫りとなりました”

“「喫煙こだわり派」は11.3%……紙巻たばこ派は喫煙できることに非常にこだわりが強く、依然として特定の層にとっての飲食店選びの基準となっている現状”

“許容度を聞いたところ、喫煙可能な場所やたばこの種類によって明確な差が……「席でたばこを吸える」店、「席で電子たばこ・加熱式たばこだけ吸える」店、「一部の席でたばこを吸える」店については過半数が「選ばない」「できるだけ避けたい」と回答……「一部の席で電子たばこ・加熱式たばこだけ吸える」店、または店内・店外に専用の喫煙スペースがある店については「避けたい・計」が半数を下回り……受動喫煙に対する忌避感が一定程度ある”

“今回の調査結果から、20年の改正健康増進法施行以降、飲食店での禁煙は「特別な配慮ではなく不可欠なインフラ」として消費者に定着したと言え……健康意識の向上や、煙のない環境での食事体験が一般化したことを象徴”

“喫煙可能店が減少したことで、喫煙可能な環境を維持している飲食店が、特定の顧客層(喫煙こだわり派)に対して以前よりも相対的に強い集客力を持つようになっている側面も”

 ちなみに私(『STOP受動喫煙 新聞』編集局長)は、店内や店頭はもちろん、店外の離れた所であろうと喫煙可能場所を設けている店には行きません。
 店頭など屋根と一部の壁があるところに灰皿を置いている店は、改正健康増進法に違反していますので、見つけたら片っ端から市の担当課に通報し、撤去の指導をしてもらっています。

 ところで、「こだわる」という語は、漢字で書くと「拘る」、つまり「拘泥する」「拘束」など、本来は、あまりよくない意味、どうでもいいことに固執することをいいますし、現代的な良いほうの使い方でも、徹底する・人と違うことを行なう、というような意味です。
 当然の選択である禁煙店を志向することには、使ってほしくないと思いますね。
 
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓やカテゴリーで引いてみてください。
 受動喫煙の区民アンケート ~東京都足立区~ “分煙”より完全禁煙店を選ぶ人が倍増 ’22年6月

 喫煙者も「受動喫煙はイヤ」 ’23年4月「がん研」最新調査 ’23年6月

 タバコ臭い店員の飲食店にはもう行かない・タバコ臭い営業員とは契約しない人が多数 調査結果 ’24年12月

 喫煙者アンケート 喫煙者でも「喫煙店」は“印象が悪い”多数、喫煙店を選ぶ喫煙者はわずか ~ “分煙”企業の調査 ’26年2月

 法律を知らない人がたくさんいます ~ 「改正健康増進法」施行から丸3年の問題 ~ 「がん研」調査より ’23年6月

 喫煙店に喫煙しに行く者は半数以下、禁煙化しても行く喫煙者は4割近く ’23年8月

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