[禁煙・喫煙]店頭表示の義務で、禁煙店が増えています ~ 静岡の成功例

 静岡県は、パブコメ(意見公募)も行い、昨年10月に受動喫煙防止条例を成立させました。
 (当サイト既報は末尾)
 国の改正法に準じたうえ、過料徴収もない、ゆるいものではあるのですが、
他の条例と若干違うのは、全店、店頭に“禁煙・分煙・喫煙” の表示する義務ができたことです。

 そして、この4月から施行された結果、その表示義務によって、禁煙化する店が出てきた、という報道です。

 静岡県内飲食店、禁煙化の動き 県条例「いいきっかけ」
  =『静岡新聞NEWS』2019/4/24 08:40=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“大正時代から続く居酒屋「多可能」……条例施行に合わせて全面禁煙にし、店先に県作製のステッカーと「店内禁煙」の張り紙を掲示した。
かねて健康を気遣う客が増えていると感じていた。過去にはたばこの煙が原因で客同士のいさかいが起きたこともあったといい、「たばこ(の対応)はどこかで意識してきた」と明かす。
……常連客の反応はおおむね好意的で、売り上げへの影響は「全くない。逆に新規客が来るようになった」

“老舗焼鳥屋「八千代」も4月から禁煙に……一緒に店に立つ妻が「たばこの煙がつらい」とこぼしたことが気にかかっていた……「狭い店内を分煙にできるわけでもないし」と、長く続いた方針を改めた


 
 神奈川条例のさいも、もっとあいまいだった最初の健康増進法の施行の時も、罰則に該当しない店などでも、それを理由に禁煙化するところがありました。
 けっこう、“禁煙化を考えてはいたが”、自分からは踏み切れない、だれかに背中を押してほしい、という心理があるようですね。


 静岡県条例に関しての、いままでの当サイト情報は以下です。
 静岡県も意見公募「受動喫煙防止条例」制定へ
 静岡県「受動喫煙防止条例」パブコメ結果が出ました
 多くの人が“禁煙表示”を必要としていると判りました

 『STOP受動喫煙 新聞』では第25号に条例制定へのニュースを、第26号では表示へのアンケート結果を掲載しています。

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