「喫煙社員をゼロにする講演会」がありました

 表題の講演会が昨日(平日昼ですが)、新宿であり、筆者はお手伝いで参加してきました。
主催の活動団体(企業)は、私は今回初めて知ったもので、活動仲間たちに聞いても知られていないようでしたので、ごあいさつも兼ねてうかがったものです。

 開始時の会場の様子 (写真はクリックすると拡大します)

 講師は新横浜にある「アクロクエストテクノロジー株式会社」の方です。
この方とは、別のイベントや、だいぶ前に『STOP受動喫煙 新聞』のご紹介で訪問したことなどで、面識はありましたし、
同社の受動喫煙撲滅の取り組みはテレビでも紹介されて見たことがあり、
今回と同じテーマの講演も2016年の「日本禁煙学会」総会・講演会で聴いておりました。

 講演内容、同社の取り組みをごく端的に述べますと……、

 社内の喫煙者をゼロにするため、年数をかけて段階的に取り組み、
 まずは勤務中の喫煙離席(事務所内は禁煙)は7分以内として、離席時にタイマーをセット、時間を少しでも超えたら“罰金”を納めるルールを採用(お金は福利厚生に回す)。
 その後、全員非喫煙者となり、新たな社員には喫煙者を雇わないことになった。

 というものです。

 喫煙者がゼロになったことで得られたメリットには、
受動喫煙・サードハンドスモークがなくなったことのほか、
宴席や社員旅行などであった喫煙者と非喫煙者の分断がなくなった、
喫煙所での他社への機密漏洩の心配がなくなった、
さらに、それまで応募がなかった一流大学卒業者からの応募が増えた、
 などなど、たくさんの効果があり、デメリットはとくになかったそうです。

 社員の喫煙に困っている会社は、多数あると思います。すでに何社もこのような企業はありますが、
全体としてはまだまだ。

 職場の受動喫煙対策に、各企業が追随していくことを願います。

STOP受動喫煙新聞
「受動喫煙をなくすべき」という考え方は、すでに全世界に広がっており、世界保健機関(WHO)が2001年に可決・2005年に発効した国際条約「タバコ規制 枠組み条約」(FCTC)では100%タバコ被害のない社会をめざして、喫煙規制の法や条例の制定を、世界各国に促しています。
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「喫煙社員をゼロにする講演会」がありました” に対して1件のコメントがあります。

  1. ユカタン より:

    この喫煙についての様々な事を理解するものは、大賛成です。

    今の煙草は、毒ガスと変わらないぐらい体調不良になるという事。

    煙草からの有害から、悲劇が生まれてしまいます。

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