「喫煙者を加害者扱い」??…「望まない受動喫煙」って何?!

 この報道のタイトルを見て、本文を一読しても、すぐには意味がわからなかったものです。
 まずは以下タイトルをクリックして記事全文を読んでみてください。

 「喫煙者を加害者扱い」、市議会が受動喫煙防止条例名を修正
  =『読売新聞オンライン』2019/09/28 17:36=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“市は当初、「タバコの害から市民を守る条例案」として提出したが、「喫煙者を加害者扱いにし、禁煙者を被害者にする印象を与えるのはおかしい」と、名称について反対意見が相次ぎ、「望まないタバコの被害から市民を守る条例案」と修正。賛成多数で可決……”

 厚労省などが急に多用するようになった「望まない受動喫煙」という語句は、多くの人が違和感を覚えていますが、このようなときに使うためだったのでしょうか?

 以下画像は厚労省の発表(クリックで拡大します)、まず最初の2016年「たたき台」とその変更2017年から。
 
 ここまでは「望まない」はなかったのですが、次の2019年から出ています。
 「健康増進法の一部を改正する法律(平成30年法律第78号) 概要」

 この語句の問題については、『STOP受動喫煙 新聞』第22号(2018年4月)で大和教授が厳しく指摘しています。

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「喫煙者を加害者扱い」??…「望まない受動喫煙」って何?!”に2件のコメントがあります。

  1. ユカタン より:

    なんか、難しく考えてしまうような内容ですね。  
    喫煙者だったものが、禁煙して、次は喫煙者を加害者扱いするという事ですよね。
    喫煙者自身が、昔はタバコを吸っていたけど、いざやめてみたら凄く喫煙者からの煙害などが気になって仕方ない。等となるのでしょうね。

  2. パンダ より:

    禁煙者を被害者扱いにするのはおかしいと私も思います。
    前にも禁煙したから偉いとは思っていないとコメントしています。
    禁煙してもそれまでに犠牲になった人の健康も命も戻って来ません。
    これまでどんなに受動喫煙症患者や家族が悔しい思いをして来たんだろうと考えた時、私は本当に心が痛みます。
    心が痛みませんか?
    ただ禁煙をし、喫煙という考えを改め、これからの犠牲者を出さないように努力した事は評価してもいいと思います。
    しかしこのような犠牲者の事を考えると、簡単に許すべきなど言えません。

    私は喫煙者を加害者とは言っていません。
    喫煙者の行為に健康を奪われ命を落としている人がいるのは明らかです。
    喫煙者はこの事実に目を背けず、真摯に受け止めなければなりません。
    そして治療方法も無く、今年も来年も煙害死で亡くなっていく人がいる事も頭に入れた上で、喫煙を選ぶか考えなければならないと思います。

    それを喫煙者にきちんと伝えずにいるから喫煙者が、合法だ、タバコは禁止されていない、喫煙者を加害者扱いにしてと怒ってしまうのではないのですか?
    だから非喫煙者でもタバコくらいと思ってしまう人が出てくるのではありませんか?
    喫煙者だってバカではありません。
    理由を知る権利もあります。
    現実を見て正しい説明をして下さい。

    今までの伝え方を変えていく必要があると思いませんか?
    私は現在伝え方を変えていく時期に入ったと感じています。
    受動喫煙撲滅機構様は感じてないようですが、喫煙者に伝わってない事は受動喫煙症患者は感じています。
    こちらにもそのように感じてコメントしている人もいるのに気付いていませんか?
    何をしていきたいのか、時々信念が揺らいでいるように見受けられます。

    国も医療界も受動喫煙症患者も、喫煙の害、受動喫煙の害を喫煙者に理解して貰いたい気持ちは一緒です。

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