受動喫煙撲滅機構には、様々な方から、様々なコエが寄せられます。

会議  

 

 相談・学習 定例会で対面で語られたコエ、電話でのコエ、FAXでのコエ、そして、当サイトに寄せられたコエ。

寄せられる様々なコエ

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寄せられたコメント

hiyoko より:

分譲マンションに住んでいますが、隣が1年ほど前に分譲賃貸になりました。賃貸で入ってきた隣人が独身で1時間に1本のペースで朝6時台~23時までタバコを吸います。
迷惑だから外で吸ってと注意する家族もいらっしゃいません。
普通のサラリーマンと違って在宅時間が多いです。レンジフード喫煙ですが受動喫煙の被害を受けています。
それよりも何よりも隣人の自室に積り積もって染み付いた強烈な悪臭にびっくりです。24時間換気で共用廊下に部屋に染み付いた悪臭を流される(サードハンドスモークの害)、窓全開で部屋の悪臭を出されベランダに悪臭がこもる。吐き気がします。
管理会社にも「自室で喫煙する方は外に匂いをもらさない工夫をして下さい」と注意喚起していただきましたが、当事者はその意識が薄いのか、とぼけているのか臭いを垂れ流しのままで、直接本人にも言いましたが人間関係が悪くなる一方です。

何故公共の場だけが望まない受動喫煙ルールが通用して、一番リラックスしたい自宅がそのルールが通用しないのか全く理解できません。

ぶたこ より:

【外国人観光客による喫煙問題】
コロナが落ち着いてきて、また外国人観光客が日本に来るようになりました。

こないだ、皇居のお堀沿いを歩いていたら、タバコ臭がしてきて、ここは千代田区なので路上喫煙は罰金があるのに誰だと思いきや、外国人観光客2人がお堀の橋の上で皇居を眺めながらタバコを吸っていました。

場所が皇居ということもあり、近くに警察官が何人もいましたが、誰一人、注意しません。

言葉の問題で、外国人観光客が苦手なのか?
タバコくらいOKだよと見逃しているのか?

他にも、外国人観光客でタバコを吸いながら歩いているのがいます。

吸い殻を皇居のお堀に捨てたら大変です。

なぜ、警察官は誰も注意しないのかと。
皇居なのに。

ぶたこ より:

【職場での受動喫煙被害を回避するには】
前々から職場での受動喫煙による健康被害や勤務中のサボり問題が取り上げられています。

すべては、その企業の経営陣に喫煙者がいるかどうかで決まります。 とくに会長(前は社長をしていたがほとんど)、社長が喫煙者だと、もうダメだと思って下さい。

経営陣は、事業本部長や部門長クラスなので、そういう人が喫煙者だと、部長や課長も頭が上がらず、タバコで何か言うと退職推奨リストに名前を載せられる従業員にされる可能性があります。
そこで、大事なのが事前に経営陣が喫煙者かどうか、禁煙促進に取り組んでいる企業なのかどうか調べることです。

・中途採用で転職を考えている方は、知人や友人などの人脈を活かし確認して下さい。
①社長や役員クラスが喫煙者かどうか?
②募集している部署の部門長が喫煙者かどうか?
③オフィス内に健康保険組合が禁煙に積極的で禁煙促進ポスターが貼ってあるかどうか?
④タバコ休憩を繰り返す人に上司が注意している職場かどうか
⑤建物内に喫煙室があるか?
⑥喫煙者は査定評価に影響するか?
⑦喫煙者は管理職になれない企業かどうか?または入社できない企業か?
など、禁煙に取り組んでいる企業かどうか確認する。
ただし、本社地域とそれ以外では取り組みに温度差があります。

または、転職の人材紹介業者のエージェントに先方に確認してくれないか頼んでみる。
面接までたどり着いてタバコでダメだとわかると、全てが時間と労力の無駄になります。
既に履歴書にて個人情報まで提供してしまった後になり、これは悲劇です。

・新卒採用で就職活動をしている学生ならば、
①先輩のOB/OGに確認する
②大学の学生課や就職課に頼んで、企業の人事部の採用担当に確認してもらう。

どこの企業も優秀な人材を確保したいので、とくに名門大学の学生課や就職課からタバコの受動喫煙の問合せが多いと、もうそういう時代なんだなと認識します。
喫煙者がいる企業には就職したくないと考えている学生が増えてきたと。

・新卒採用も中途採用も大企業ならば必ず会社のHPに採用情報があります。
そこに電話番号の記載がある、または、問合せフォームや問合せ先メールアドレスが記載されています。
実名だと抵抗のある方は、匿名にて聞いてみたらいいのではないでしょうか?
入社後に「あぁ~しまった!」で、無駄で悲劇な職歴をこしらえるだけになりますから。」

・企業HP以外にも、ネット上にてあらゆる企業の口コミ情報があります。
中にはペンネームにて質問可能な形式のサイトがあります。そこで確認してみる方法があります。
2チャンネルや5チャンネルみたいなサイトだと会社に批判的な従業員が書き込みしているので、うちはダメだよ!と正直に教えてくれるかもしれません。

職場での受動喫煙による健康被害と勤務中のサボり問題は、まずは大企業から取り組む!
そこから中小企業へとおりていく。
大企業は子会社やグループ会社をたくさん持っていますし、大企業は社会的影響力があります。

・一方で、非正規労働者は、職安や派遣会社などの非正規就労専門の紹介業者は非協力的な場合がほとんどです。

お客様である企業に迷惑がかかるので、受動喫煙は嫌だとか喫煙者がいる職場は嫌だと言うと敬遠されます。

派遣会社に確認してくれないかと依頼すると、企業に問合せをすると他の派遣会社に仕事を回されてしまうので、このお仕事のご紹介を取り消しされる場合があります。
企業側からは、要するにタバコで苦情を言うような奴を紹介してくるなになります。
厄介者にされる場合がほとんどです。
しかし、私もタバコ嫌なんですよ!という派遣会社の営業担当もおり、オフィス内やビル内に喫煙室や喫煙所があるか企業側に確認してくれる場合もあります。

職安でさえ、中には、どこの職場でも喫煙者はいますよ!と言われ企業側に確認してくれない職安職員がいます。

いずれも、人により対応に温度差があります。
受動喫煙はコンプライアンス上はどうなのか?にて皆さん全員が対応してくださればいいだけですが。

・パート、アルバイトは、事前に電話にて確認することはできますが、電話に出た人がパートやアルバイトだと正確な情報が得られません。シフト制だと、他の曜日や時間帯は違う場合があり、しかも雇用が流動的で今は喫煙者いないで大丈夫でも、喫煙者が後から入ってきたらの問題があります。
面接で店長クラスの方に確認してみたらタバコの受動喫煙が生じる職場だとわかったり、これも履歴書を出した後なので、ただ個人情報を提供したで終わりになります。

・喫煙者のいる職場を無くすには、上記のように喫煙者がいる企業や職場にて働きたくないと意思表示する労働者が増えてきたことを企業やお役所ならば職安、厚生労働省に認識させることが一番かと思います。

その会社の従業員の喫煙にて受動喫煙による健康被害の問題は、その会社のHPにお問い合わせ窓口の電話番号や問合せフォームや問合せメールアドレスがあれば、そこから法務部のコンプライアンス担当者さま宛に苦情を訴える方法があります。

現場作業系や店舗系の企業はもちろん、同じオフィスビル入居企業による喫煙者従業員の喫煙所および喫煙室利用により、そこから漏れてくる周囲の空間および喫煙後のエレベーター内大気汚染問題などによる受動喫煙の健康被害があります。
こういうのは、そこの企業のコンプライアンス担当者に改善を申し出るしかありません。
受動喫煙被害が勤務時間内であるならば、なおさらです。
他の企業の従業員に対して受動喫煙による健康被害を与えているになりますから。

大企業ならば、どこも必ずコンプライアンス部署があります。タバコ喫煙による受動喫煙の健康被害は、法律、法令遵守しないと大企業としてのモラルがあるかないかの問題になり、真摯な対応をしないと、TVCMにて億単位のお金を使っているのが全くの無意味、虚構になり、イメージダウンに繋がります。

職場の受動喫煙被害を無くすには、被害者ができることは、個人単位では上記に述べた手段しかないかと。
個人が、意思表示するしかありません。
そうしないと、苦情はあなた一人だけだ!にて終わりです。

職場における受動喫煙被害者の皆さん、是非、実践してみて下さい。

ぶたこ より:

【法務部コンプライアンス担当について追記】
大企業の法務部コンプライアンス担当者でも、タバコによる受動喫煙に関する法律や法令に詳しくない方がいる場合があります。

コンプライアンス担当者といえば、業務監査、パワハラ、セクハラ、マタハラ(産休、産後関連)、人事考課、その他就業規則違反などには詳しいのですが、受動喫煙、スモークハラスメントであるスモハラには「?マークみたいな頭」の方がいます。

※法務部の方は、全員が必ずしも法学部出身ではありません。たとえ、法学部出身者でも大学で、労働者や職場における安全衛生にかかわる労務関連の授業にて、タバコ、受動喫煙に関わる問題における法的なことを学んでない方がほとんどなんです。
興味のある方は自分で調べてみた程度ではないでしょうか。

本当に、コンプライアンス担当者の顔も「?マークみたいな表情」をしてスモハラ話を聞いている方が大企業の法務部にもいるのが現実なんです。

コンプライアンス担当者は、少しは、受動喫煙の問題を知ってはいるのですが、その認識や法令が古い情報のまま更新されてなく、たいしたことない問題と捉え、現在ではどうなんだが知らない方がいます。

そういうコンプライアンス担当者に相談しても、大袈裟だと、なんかタバコにうるさい人と思われて、要するに変わり者、協調性がない人だ、クレーマーだと判断される場合があり、こうなると、いくら説明しても変な人、うるさい人で真摯な対応や改善は期待できません。

その際は、タバコ問題に精通した方や専門弁護士に相談して下さい。
そのコンプライアンス担当者は、受動喫煙は深刻な健康被害の問題であることを理解していないのです。
ただの、タバコ嫌いだと思っているのです。

こうなると、目には目を、歯には歯を、法律家には法律家をやるしかありません。
大企業の法務部ですから、さすがに弁護士がやってくると真摯に対応しないとマズいなります。

・受動喫煙症、化学物質過敏症、急性一酸化炭素中毒症状、その他疾患になり、しばらく働けないならば
①慰謝料(再三にわたり無視など、酷い対応をしていたならば増額、企業と該当の喫煙者従業員の両方に対して)
②治療費
③働けない間の賃金の請求(本来、その期間中に得られていたはずの賃金)
④同じ職場復帰ならば改善および配慮要求
を弁護士にお願いしてもらうしかありません。

・真摯な対応をしないと、その大企業はどうなるかは以下になります。
①安全配慮義務を怠るで労基署行き
②下手すると傷害罪が適用されて警察行き
③被害者への上記の補償

大企業の法務部コンプライアンス担当者も、受動喫煙の法令に則り問題解決しないといけません。
タバコ問題のお勉強をしてほしいです。
大企業の法務部の社員は、必ずタバコに関する法律や法令を知り、理解しないといけない時代なんです。

なにせ、健康被害の問題ですから。
最悪の場合は、病院送りになったり、死んだりする場合があるのですから。
ほかには、勤勉性に欠けるタバコ休憩というサボり問題がありますが。

受動喫煙の被害相談に対し、大企業の法務部は、その大企業の法務部にふさわしいコンプライアンス担当者であってほしいです。

他人のタバコで、受動喫煙症および化学物質過敏症になった受動喫煙の被害者の一人として、企業の法務部の方々は、受動喫煙問題の相談には、真摯な対応をどうかお願い致します。

以上

成田 より:

吸う方が職員にいらっしゃるのでしょう。ストレス溜められてもどうかと思いますし、あってもいいと思います。昔ながらの状態ではないだけましです。

十澄 より:

空気はひとつながり、間仕切りなんか意味がないと、喫煙者や「中間派」は何故理解しないのでしょうか。
というかそもそも、公園の一角に大の大人がゾロゾロと灯りの虫みたいに群れること、それ自体が恥ずかしいでしょう。
喫煙難民?
われわれに公園の一角をあけ渡せ、汚染させろ?
その喫煙は個人の趣味なのだから、個人の趣味のスペースくらい自分で探せ、他者に甘えるな!としか言い様ありませんね。

十澄 より:

スモ休…正直、「そーじゃねーよ」と思います。

いつの間にか「ふれり」と消えてる喫煙同僚に腹がたつのは、そりゃ不公平感もありますが、私としてはメインではありません。
「必ず席についていなければならない」という使用者側のドグマを全肯定はしませんし、サボったもとい席を外したぶん成果をあげればよく、遅れや抜けがでてもそれは彼自身の責任ですから。
腹が立つのは、彼が席を外している間にもお客さんや仕事の連絡は来るということです。
自分の担当でもないお客さんや仕事の連絡に対して「すみません、担当は今外勤中でして…」「お客様の応対中でして…」と嘘をつき、慣れない相手からわかっていない仕事について聞き書きし、間違った伝わり方をしないようメモにまとめる。
この気苦労と手間がどれだけ負担か、喫煙エスケープ者にはわかっているのでしょうか。
有休や本当の応対、外勤、トイレ等ならいいのです、それは文字どおりのお互い様ですから。
ですが喫煙はただの趣味嗜好で、かえってそれを盾に「趣味だから個人の自由であり権利である」などと彼らは言っているわけでしょう?
自分の趣味嗜好のために、他社に余計な負担を負わせて平気なその根性が、負わせられているのがとても嫌なのです。
もちろん健康被害の懸念もあります。

「対価」としてなにか欲しいわけではありません。
そもそも、そんな負担と被害を受けたくないのです。
「スモ休」なんて本質から外れた「共生」手段、私は認めません。

渡辺文学 より:

※(「ベランダ喫煙」の問題とは、少し観点が異なっていると思いますが‥)

「喫煙所問題」で決定的に欠けている大前提!
喫煙者は「やめたい」と思いながら吸っている
―「喫煙所」(灰皿)を無くすことが最重要課題―

★そこに喫煙所があるから吸いたくなる―それが「喫煙者」の心理です。
★喫煙者の90%以上は、内心「やめたい」と思いながら吸っている。

 ーー医学的&心理学的な内容を加味した設問をすれば、喫煙者の9割以上は
「やめられれば、やめたい」と答えるはずだーー
【故平山雄博士の名言】
 =私(渡辺)もその一人でした。

 昔、イギリスの登山家ジョージ・マロリーは、あるとき、新聞記者にこう尋ねられました。「貴男はなぜエヴェレストに登るのですか」と。――この質問にマロリーは「そこにエヴェレストがあるから」と答えたという有名な話があります。そうです。スモーカーは「そこに喫煙所があるから吸いたくなってしまう」ものなのです。

 私も、46年前(1977年5月6日断煙)、最後の数年間は、1日に60本も吸っていながら、毎日「やめたい」「やめたい」と思いながら吸っていた苦い記憶があります。

 「やめたいと思いながら吸わされている」多くの人はニコチン依存症であり、いまでは「病人」と認定されています。

 では、なぜ多くの喫煙者は、喫煙所や灰皿、また、テレビや映画の喫煙シーンを見たりすると、すぐ吸いたくなってしまうのでしょうか。

 ニコチンの依存性については、「身体的な依存」と「心理的な依存」に分類されていますが、喫煙者は喫煙所や灰皿の存在を認知すると「心理的な依存」状態を一層高めてしまうからなのです。――という経験(体験)を当時は重ねてきました。したがって、これら「喫煙所」(灰皿)の無い社会環境を整えていくことは、政府や自治体、民間企業経営者、そしてメディアの役目ではないでしょうか。

2023年6月16日
                                

平野悟郎 より:

 これは非常に効果的な観点での取り組みですね。

 人間には「内集団バイアス」という認知バイアスがあります。自治体や部署・会社どうしで比較・競争をさせられると、発奮する傾向があります。

 個人どうしで「あなたは他人より遅れています。」と言われるよりも、「何々区は遅れている。」「埼玉県は千葉県より…。」「早慶戦」「地区対抗」などと冗談でも言われると、むきになって頑張る傾向があります。

津崎 和徳 より:

長年の喫煙で真っ黒になった肺の画像を見て、吸うのをやめている。
(たばこを吸うたら、種類によりそれぞれ、どのような味がするかなあと感じとれたが)

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