受動喫煙撲滅機構には、様々な方から、様々なコエが寄せられます。

会議  

 

 相談・学習 定例会で対面で語られたコエ、電話でのコエ、FAXでのコエ、そして、当サイトに寄せられたコエ。

寄せられる様々なコエ

 ここでは、当サイトの記事へのコメントとして公開されたコエを続けて紹介します。(新着順。当機構で承認、公開すると自動でこの欄に掲載となります。)
 ※以下コメントの上の日付をクリックすると、コメントが投稿された記事のページになります。
 投稿コメントに対しての励まし・ご意見なども歓迎します。(※そのコメントの記事に移り、そのコメント末尾の「返信」をクリックして投稿してください)
〈注意事項〉
 「受動喫煙」専門の情報サイトですので、以下のような投稿はしないようにお願いします。公開しないこともあります。
 ・受動喫煙(煙・臭いなど)ではない、能動喫煙やタバコだけの問題
 ・投稿先のニュースやコメントとまったく関連しない事柄
 ・その他、文意不明や、不穏当な文など、当サイトにふさわしくないもの
※公開のために内容等の確認の連絡をすることがありますので、アドレスは必ず正しいものを記入してください(PCからの連絡が届く設定に)。ニセのアドレス、連絡が届かないアドレスの投稿は、受け付けません。
※投稿者名(筆名・ハンドルネーム可)は、すでに公開されている別のかたと同じ名前にならないよう、ご留意ください。
 また、同一の方が複数の名前を使うこともないようにお願いします。(特別の事情がある場合はご相談ください)

※公開したコメントの削除は基本できません(より良くするための修正ならできます)

*公開されたコメントの著作権は当機構が有します。他の媒体(『STOP受動喫煙新聞』や活動資料)に転載することもあります。

寄せられたコメント

匿名 より:

私は大の煙草嫌いで煙も嫌いで仕方がないです。
学生の頃から母親、兄が煙草をしていて匂いが少しでもしたら敏感に反応してしまいます。
煙草の煙を感じたら喉の違和感、頭痛、吐き気、目痛、胸の痛みに毎回襲われしんどくなるばかりです。
会社でも喫煙者がいて会社には話をしましたが対応してくれているのかわかりません。
煙草を吸う方はいいでしょうが好きでない人間にしたら本当に迷惑です。
友達も煙草をする人がいますが言ったからと言って相手にもされません。
苦しい者にしたらたまったものじゃないです。

ネコネコ より:

先日、駅で年配のご夫婦が駅員と何か話していました。
どうやら、喫煙できる電車を訪ねていたようでした。

私の勉強不足ですが、何年も新幹線に乗る機会がなく、いまだに喫煙できる電車があるとは知りませんでした。
JRの構内は一応禁煙ですし・・。
まさか、車両の中など当然だと思っていました。
驚きです。

喫煙後に乗り込まれても被害にあうのに、まして移動中にまで吸われたら・・と思うとぞっとしました。
狭い日本を新幹線で移動する間さえ吸わずにいられない、恐ろしいことです。

頭痛が止まない より:

一戸建てに住んでおります。

隣の土地へ引っ越してきた方が喫煙家で夜になると外で煙草を吸っているのですが、その煙が窓の隙間や網戸から入ってきます。

直近ではこちらの敷地の境として作った低いコンクリート塀に腰掛けながら吸っていました。
そこから部屋の窓まで四メートル程しかありません。

夏は室内がかなり暑くなるためにエアコンを付けたいのですが、エアコンの風が体に合わず体調を崩すこともあるため、夏の時期は網戸にしサーキュレーターでしのいでいます。

副流煙のせいで頭痛や吐き気が起こっており早急に何とかしたいと考えております。
どの様に対処したらよいのでしょうか?
お願いします。

パンダ より:

ユカタンさん
なかなか身近に同じ病気の人がおらず、病院も少ないので私も同じ気持ちです。
同じ病気の人と話ができると、共感ができ安心しますよね。

これからこちらは農薬の時期になります。
化学物質症の人はあちこちで農薬散布され大変な時期です。
農薬は1度散布すると1週間も空中を浮遊しているそうなので化学物質症にならないか不安です。

田舎でも農家など自営業の人は喫煙者が多いです。
軽トラに乗って喫煙しているのを見かけます。
人が少ない分、木々がある分、受動喫煙の機会や濃度は薄くなるかも知れませんが禁煙区間などがありません。
隣町の市役所では喫煙所がまだあります。
公共施設でも裏にまわればタバコの臭いがプンプンしてきます。
人が少ないから、自然が多いから喫煙しても良いだろうという考えの人も多いです。
また、自営業だと受動喫煙防止法は自分には関係ないと思って全く知らない人も多いです。
受動喫煙の機会は田舎でもありますよ。
そして農薬の危険が増えます。

ネコネコ より:

パンダさん、
そうだったんですね。
私は必ずこの症状が出るので、受動喫煙症はそういうものだと思っていました。

管理会社や大家に申し入れをしていた時、少しでも状況の裏付けになればと、ホームページで受動喫煙症を診断してくれる病院を探しました。
近くの病院は載っていなかった為、最初は禁煙外来や呼吸器科のある市内の病院を片っ端からあたりましたが、喫煙との関連性が証明できるかどうか・・などと言われ断られました。
市役所に受動喫煙症の診断をしてくれる病院を問い合わせましたが、やはりないとのことで、ホームページにもあった埼玉の病院を教えてくれました。
しかし、遠いので、行く前に念のため電話してみると、受動喫煙症の診断は今はやっていないと言われました。
この時の、まるで周り中から否定されたような気持ちは今でも思い出します。
電話を切った後泣きました。

圧力に負けない手段はただ一つ、数です。
平等に与えられている私たちの数という権利。

パンダ より:

ネコネコさん
私の県にも受動喫煙症の診断出来る病院はありません。
私も受動喫煙で症状が出るのは自分自身は分かっていました。
最初は咳喘息で納得しようとしていましたが、口の中の症状から咳喘息だけではないと思い病院をいくつもはしごしました。
しかし、医師に症状を伝えても「?」「過敏だからでしょうね」で終わりでした。
また、加害者と被害者のある病気に関わりたくないといった態度でかかりつけ病院に見放されました。
日本禁煙学会の受動喫煙の診断できるクリニックが住んでいる地域にあったのですが「禁煙外来しかしてない」と言われました。
どこの病院もとにかく咳喘息で納得させようとしている態度がにじみ出ていました。
大学病院のそれも呼吸器科で受動喫煙症を知らないはずがないのは分かっています。
隣県の受動喫煙の診断出来る病院に電話をしてみましたが、こちらも「診断していません」と言われました。
関わりたくない病院がどんどん増えているんだなと思いました。
咳喘息でも喘息でも受動喫煙でも、医師にしてみれば処方する薬は吸入ステロイドだけです。
どの病気でも一緒だということなんだと感じました。
しかし、患者側は薬だけではなく生活にも注意していかなければなりません。
咳喘息は喘息に移行しやすいですが、受動喫煙症は化学物質症に移行しやすいです。
柔軟剤や農薬などからも症状が出始める可能性があります。
政治や社会の問題が正しい診断をも歪めていると、病院と患者の立場の違いを見せつけられた感じがしました。

半年後やっと受動喫煙の病院を県内で見つけました。
受動喫煙の診断できる病院には載ってない病院です。
何かの手段で見つけてきた人だけは診察をするという病院です。
受動喫煙症と診断書を書いて貰いました。

受動喫煙症という診療科を掲げている病院は殆どありません。
治療方法がないのに受診されても困るということなのでしょうか。
今でも受動喫煙症とは診断してくれていない近くのクリニックに吸入薬だけ貰いに行っています。
そこの病院には受動喫煙症の診断書は見せていません。
受動喫煙症の知識がないので薬さえ貰っていればいいと思って話を合わせています。

受動喫煙撲滅機構 より:

「受動喫煙症」とは「日本禁煙学会」が提唱するもので、医学界で認められた病名ではないので、
賛同する医師らがその診断をしているのみです。
禁煙運動に関わる医師でも、その診断書は出せない、と名を連ねない方もいるようです。

しかし、一般の医療機関でも、受動喫煙症という症例を記入せずとも、ゼンソクやアレルギーの方に
「受動喫煙により発症する可能性が高い」などと書いてもらうことも、できる場合があるそうです。

パンダ より:

受動喫煙撲滅機構様

詳しいご説明ありがとうございます。
タバコに全く興味がなかったのでその時は受動喫煙症を知りませんでした。
病院に行けばきちんと診察してくれ医師に任せれば治るのだと思っていました。
私は診断書が欲しい訳ではありません。
タバコの三次喫煙に症状が出るこの病気が何なのかを知りたい為に正しい診断が欲しかったのです。

私の地域は一人が「~だよね」と言うと周囲も同調しないと嫌がらせが起きるような地域です。
咳喘息だけでは周囲はこの症状に納得しません。
そのために納得出来る診断が必要なのです。
受動喫煙症も周囲の理解を得られない病気ですが、タバコが健康に悪いという認識は一般の人でも持っています。
自分を守る為の診断です。

口の中の症状を医師が分からないのでは困ります。
私が受診した病院の中にはタバコに慣れた方が良いと言った医師もいます。
その他の医師からはタバコの受動喫煙に合わないように逃げた方がよいと言われました。
しかし、どのように逃げるのかは患者任せです。
医師は受動喫煙から逃げる為には受動喫煙をさせない活動をするべきだと思います。
今は医師会でも禁煙活動をしています。
禁煙活動をしている医師でも受動喫煙症の診断書を書けないと言われる方がいらっしゃるのもうすうす気づいていました。
受動喫煙と禁煙は関連はありますが別の物だからです。
禁煙に三次喫煙はありません。
二次、三次喫煙は二次、三次受動喫煙だからです。

今後、咳喘息では説明の出来ない症状を医学会でも受動喫煙症と認める時が来ているのではないでしょうか。

また、受動喫煙で症状の出る方は一般の病院ではなく受動喫煙症の専門病院に行かれる事をお勧めします。

受動喫煙撲滅機構 より:

「化学物質症」=他者に強制(矯正)しようとまでおもいませんのでかまいませんよ。認識が広まればいいなと思っています。おきづかいありがとうございます。

パンダ より:

子供たちに煙を吸わせたくない父親よりさん

きっと風上で吸われていたのでしょうね。
喫煙時はせめて風下で吸って貰わないと被害にあいます。
一人が喫煙していたら、いいのだろうと思われ伝線するように喫煙していたかも知れません。
学校側も一言注意してくれていれば喫煙する人も減っていたかも知れませんし、場所を移動したかも知れません。
子供さんの方が影響は大きいのですから、学校側も敷地外とはいえ配慮のお願いをするべきだったと思います。

子供たちに煙を吸わせたくない父親よりさんも、肺や気管支が痛くなり咳が出たということは、受動喫煙症の初期症状ではないかと私は思います。
私も最初、気管支が詰まったような有害物質が張り付くような例えようのない症状がありました。
症状が治まってくれれば良いのですが・・・

これだけの人が困っているのですから、今後、国は受動喫煙をさせた時の罰則を、禁煙区間以外でも設ける必要があると思います。

STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
 さらなる情報が読める! 各種サービスがある、当機構への入会=『STOP受動喫煙 新聞』のご購読=をおすすめします。

 ☆画像はクリックで「紙面案内・入会特典」ページが開きます。