50号刊行!『STOP受動喫煙 新聞』2025年・春号 ~ 今夏の参院選へ / ソウル最新情報 / 再度国会で追及! JT「健康被害」否定! 政府の責務は? / 集合住宅被害・管理者に法的義務 / 「白けることありますか」?……など、楽しく読めるお役立ち情報紙です
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“受動喫煙”問題を専門的に追及する、「受動喫煙撲滅機構」編集・発行の定期刊行紙、『STOP受動喫煙 新聞』、最新50号が校了(修正完了、印刷開始)、’25年4月21日(月)に完成、購読会員への発送となりました。
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記事の一部を、以下に紹介します。
☆以下の画像はデータや校正紙からの読み取りもあり、
ここでは低画質のものもあります。完成紙はきれいです。
夏の参議院選挙へ、公設秘書インタビュー
すでにサイトであげていますが、松沢成文参議院議員(当機構理事)の秘書・千葉修平氏が参院選(’25年7月)に向け擁立
今号では千葉新支部長へのインタビュー、受動喫煙撲滅の公約について熱く語っていただきました。
大和教授が現地視察! 韓国・ソウルの受動喫煙、最新情報
長年好評の、受動喫煙撲滅の第一人者・大和浩教授による連載、(大和教授の定期刊行紙での連載は今は本紙だけかも?)
前回・前々回と、中国の過去と最近の状況をお伝えしましたが、今年はソウルへ! ホテルや路上がどうなっているか? 喫煙率は? 日本と比べると……?
貴重な報告をぜひお読みください。
以下は、たくさん撮ってきていただいた写真の、本紙では載せきれなかった分。せっかくなので公開します。
(本紙ではもっと象徴的な良い現地写真と解説が載っています)
ソウルの第一空港・仁川(インチョン)空港の、出入口を出て少し離れたところにあった喫煙所。
飲食店は全店、店内禁煙です。あるお店の表示。
しかし、店の外は……?(詳細は本紙)
ソウルにもある、駅周辺の路上喫煙禁止地区。はたして、その効果は……?
いずれも詳細、解説は本紙でお確かめください。
松沢成文議員(当機構理事)が再度、国会で追及
前号で、昨年12月の委員会での受動喫煙・タバコ問題追及を報告しましたが、今年3月にも、今度はなんと「特殊法人」(いわば国の子会社)であるJTが“受動喫煙の健康被害を否定している”ので、その政府責任を追及しました。議事録(答弁)の引用と本人解説を掲載しています。
マンション・アパートなど集合住宅の受動喫煙
管理者には対応する義務が、法で定められています=民法601条
という、このタイトル通りのことなんです。
「近隣から受動喫煙があり、管理会社に苦情を入れたが、“管理会社は関係ない”と何もしようとしない」「“室内の喫煙は自由”と言われた」という声を、私たちは多くの人から聞き続けてきましたが、管理会社が住環境の問題に対応することは、実は法で義務付けられているのです。
このことは、当サイトでもネット記事の引用を紹介していますが、近隣住民による被害がある集合住宅は「引っ越し代」を請求できる場合も ~ 法律で“管理者がトラブルに対応する義務”が定められています ~ 民法601条
今号では、その一部引用とともに、新聞の法律相談も許可を得て全文掲載、詳細を解説しています。新聞記事で対象としているのは騒音と違反駐車ですが、これを「受動喫煙」に置き換えるとしっかり相当します。(『しんぶん赤旗』’24年8月21日。なお前記ネット記事では「悪臭」も例にあげています)
その他、田中理事長による傑作コラム「白けることありますか」、連載4コマ漫画なども好調です。
それでは、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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☆当機構オリジナル“禁煙”ステッカーを1シート進呈できます(希望の方)。
☆当機構主催の「学習・相談 定例会」に、契約中は無料で参加できます。
☆他団体の、紹介制のリモート会合や、講演会の案内を送れます。
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