受動喫煙を発生させる学生は停学に~入学時に誓約書
喫煙者を認めないのではなく、喫煙場所以外での喫煙に厳しい処分を科すことの「誓約書」を書かせる、という取り組みが出ました。
「入学する学生に禁煙誓約書」追手門大、学生証と引き換えに
=『毎日新聞』2018年12月22日08時00分(最終更新 12月22日 11時21分)=
以下は全文とコメント投稿があるサイト。
追手門大、入学する学生に「禁煙誓約書」?学生証と引き換え。違反した場合は「状況に応じて注意や停学などの措置」=X線室2018年12月30日=
喫煙者は入学不可、という大学も、医学・薬学系を中心に増えてきてはいますが、まだ一部。
また敷地内禁煙・喫煙所なしにした大学で、学外の周辺で喫煙され、住民から苦情があって、また喫煙所を設けることに後退する大学も、多くあります。
現状、無理があるそれらとちがい、喫煙者排除ではなく、受動喫煙撲滅の観点で、正しいかもしれません。
じっさいここまでされたら、喫煙者は入学をやめるかタバコをやめるか、となるでしょうね。
その後、関連報道もありました。
大学、紫煙との闘い 「キャンパス全面ダメ」「禁煙誓約書を」 あの手この手で
=『毎日新聞』2019年1月21日07:00 =
全面禁煙か、分煙継続か…7月から「敷地内禁煙」原則の大学、割れる対応
=『YOMIUIRI ONLINE(読売新聞)』2019年1月22日=
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円