毎月、例会を開催しています

 「受動喫煙」を専門テーマに、被害の実例や、相談を、みなで聞き、関連する情報や意見の交換をおこない、
受動喫煙問題への理解を深め、解決・撲滅へ向かうための、定例会を、当機構で開催しています。

 同じ問題について、悩む人・憤っている人たち同士が、顔を合わせて話しあい、知恵や意見・情報を出しあい、また交流をして、励ましたり助けあったりして、自信を付け、
広く解決に向かおうという取り組みです。

 ☆当例会は、当機構の事務所にて集合、開催しております。 *場所・地図は以下「注意事項」に続いて記載しています

日時

 毎月第4金曜日(原則)
 時間 13:00~15:00(原則)
 ☆長年、夜開催(18:00や17:30開始)でしたが、遠方の方や、夜は時間が取れないまたは体力的につらい方がいること、また夜は路上喫煙が出てくるので発症者には苦しいこともあるため、昼過ぎの開催に変更となりました。(近辺では、明るいうちの路上喫煙は近年ほとんどありません)
 しかし夜しか来られない深刻な相談者の方がいましたら、他の参加者と相談のうえ変更することも考えられますのでご相談ください。※時間変更の決定後のキャンセル不可。変更希望受け付けは既会員を優先します。

 ☆日は祝日と重なるなどで変わることもあり、開始時間も予約参加者の多数意見で変えることもありますので、予約のさいによくお確かめください。

 最新の日程→ 「定例会」の開催日

 ※開始・終了の時間は厳密ではなく、当日の参加人数や内容により、多少は前後する場合もあります。つまり予約の人がみな早くそろえば早く始めるかもしれませんし、遅ければ5分くらい遅れる可能性あり、終了は相談や話題が多かったり少なかったりで変わることもあります。(早退可。急ぐ人は先に話をうかがうようにします)

 ※夜開催の場合、18:30に1階の扉が閉まりますので、遅れたさいは到着のころにお電話ください。電話045-228-8523

参加費・予約

 一回のみの参加は無料、当機構会員(=『STOP受動喫煙 新聞』定期購読者)は契約中、何回でも無料で参加できます。
 ※当日入会可(会場での入金可) 入会・購読フォーム『STOP受動喫煙 新聞』
 ※それまでに電話やメールで相談をしていたかたは、継続として、初回でも入会が必須となります。
 ※満席の場合は、入会・購読済みの方が優先となります。

 要予約=下部「参加方法」の連絡先、電話またはお問い合わせフォームへおねがいします。(来られる時間もお知らせください)
 ※席や資料の準備の都合、またまれに満席の場合もありますので、予約が必要です。参加を受け付けた方には必ず返信いたしますので、機構からの返信をご確認の上お越しください。

参加資格
 下記の注意事項などに合意され、努めていただける方。

 実名フルネームでの参加となります。※筆名・芸名や通称のほうが一般的な方はかまいませんが、イニシャルだけや名字だけなどあきらかな匿名・偽名での参加はできません。

「バリアフリー」について
 車イスでの参加も可能です。(広いので支障はありません)
 赤ちゃん・幼児は、おとなしければお連れ可能です。(会議席のそばにソファがあり寝かせられます)

 手話や外国語に関しては、現在のところ未対応です。通訳同伴があれば可能です。※スマホ等での文字起こしでの参加も可。
 ※同伴の方も、以下「注意事項」をお守りください

テーマ

 受動喫煙被害・問題と、その解決に向かうことに関連する事項の、専門の相談、学習や報告をする会です。
 そのため、受動喫煙以外の話題や相談
 =タバコ・能動喫煙だけの話、また、騒音など他の隣人問題、別のハラスメントなど=
 は、中心には扱いませんので、ご了承ください。
 ☆受動喫煙の被害に関連・付随しての報告でしたらかまいません。

相談の方は

 こみいった相談がある、初参加の方には、事前に専用の「相談用紙」に状況を記入し、提出していただいています。
 問題点を整理し、参加者に相談内容が早く正確に伝わるために、お願いしています。
 用紙をメールやFAXなどで送りますので、初めての方はお早めにお申し込みください。
 ※相談用紙は、その日の参加者全員に配布します。常連の参加者には、事前に送って読んでおいてもらうこともあります。
 ※参加の申し込みのさい、「相談があるかどうか」、相談の場合は「どこでの被害か(住宅や職場など)をお知らせください。(用紙の種類を選びます)
 ※とくに被害の相談はない、学習や活動支援で参加の方は、相談用紙は不要です。 
 ※急に参加となり事前提出ができない場合も参加は可能です。ご相談ください。

 ☆個別の相談会ではなく、参加者が一堂に会しておこないます。
 他の相談者もある場合、そのお話もよく聞き、相談相手になってください。人の問題を考えてあげること・励まし合うことが自身の問題の解決にもつながります(初参加でも積極的に発言してもらってもかまいません)。

《注意事項》

以下、参加者の皆様に、守っていただいている事項です

 タバコ臭がある方は、喫煙者・吸わない健常者にかかわらず、参加できません。
 喫煙者でなくても、同居人や同僚の喫煙、喫煙店や喫煙所の立ち寄りなどで臭いの染みつきがあると入場できない場合がありますので、ご注意ください。(以下「特例として」のような、やむを得ない事情がある場合は、事前にご相談ください)

≪「柔軟剤」「香料」等のニオイの強い薬剤の使用者は参加できません(異臭防止)≫
 ※守れない・ニオイの自覚がない人が来て被害があったので、以下、詳しく書いています。

 柔軟剤・整髪料・香料・ヘアスプレー・衣類の防虫剤・殺虫剤・臭いの強いシャンプー……など、臭いが出るものを使用している方、
化学薬品臭や、悪臭、強いニオイのある方は、
入室をみとめられない場合があります。

 ※個人的な体臭など自然なにおいについては(よほどひどい場合を除き)問題にはしません。

 タバコ臭に鋭敏な、被害者、受動喫煙症の発症者が多く来る会です。
 受動喫煙症は、アレルギー・化学物質症の一種であり、
発症者は、他の有害な合成化学物質にも反応します。
 (化学物質症の人は受動喫煙に反応し、その逆もあるということ)
 化学物質症(過敏症の方も)・アレルギーアトピーなどの方も 自由に参加してほしいと考えています。

 会合の机では席が近くなることもあり、前述のように発症者は他の有害物質にも反応しやすくなっています。
 受動喫煙以外の被害や病状については、会合のテーマにはしませんが、
 たとえば、パワハラ対策の会合で、他のハラスメント行為があってはおかしいこと、
 アレルギー発症者の会で、ペット可として動物アレルギーも併発している人が苦しんだら……
といったことと同様の問題と認識いただき、
ご協力をおねがいしています。

 ☆「受動喫煙症」については、本サイトのコラム「受動喫煙症」知っていますか?をお読みください。

 その他、関連情報はこちらにまとまっています。→受動喫煙 健康被害のオンライン相談

 ※臭いは、本人が気づかない場合が多々あります。
 「臭ってなんかいないはず」ではなく、「(薬剤等を)使っていない」「浴びていない」かどうか、の視点で、事前によく確かめ、ご参加ください。
 主催者や参加者がクサイ・臭うと判断した場合、退場の可能性もありますこと、ご了承ください。

 ☆参考:“香害”問題について
 『弁護士ドットコムNEWS』
 「ダウニーおばさん」「柔軟剤テロ」、人工香料で体調不良「香害」被害者から怨嗟の声
 「顔に殺虫剤吹きかけられたような症状」香害の増加、消費者団体が訴え コロナで増えた抗菌製品に危機感
 「日本消費者連盟」
  新たな香害、抗菌・消臭系柔軟剤、洗剤
  【新ポスター】「その症状、身近にある化学物質のせいかも?」発行
  神奈川県サイト 「化学物質過敏症を知っていますか?
  神奈川県海老名市サイト 「化学物質過敏症を知っていますか?

  化学物質過敏症支援センター(CS支援センター)

非喫煙者でも、残留にご注意 ≫

 喫煙者でも、その日の朝から喫煙せず、服や体がまったく臭くないようでしたら、参加できます。
 非喫煙者でも、同居人や同僚に喫煙者がいる、喫煙店に入った、路上喫煙のある場所に長くいた後や、
 前述の柔軟剤等を使用しているなど、悪臭やニオイが強い方は、参加できません

 ※特例として――
 職場被害の相談で、退勤後すぐに参加される、自宅被害で、どの服にもタバコ臭がついている、など、
 やむを得ない事情がある場合は、席を離すなど工夫しますので、事前にご相談ください。

会場

 横浜市中区尾上町1-4-1 関内STビル
 2階「受動喫煙撲滅機構」会議場

当ビル全景
 機構があるビル。右は空き地、右後ろの白い建物はYMCA。先の写真の右には横浜スタジアムの照明塔が見えています。
 先の写真(関内駅のほうから撮影)2階左のカーテンが半分あいている部屋が機構です。
  
 1階の中央に当ビル2階への入口があります。

 最寄り駅・距離=京浜東北線「関内(かんない)」駅8分/市営地下鉄「関内」駅①出口5分/みなとみらい線「日本大通り」駅10分/市営バス「港町(みなとちょう)(旧「市庁前」)すぐ

 ☆横浜公園(横浜スタジアム)の北西側、大通りに面した、角の空き地(白い「YMCA」ビルの手前)の、すぐ左のビルです。

≪JR関内駅(南口)での受動喫煙にご注意ください≫
 京浜東北線・根岸線の関内駅では南口が近いのですが、改札を挟んで喫煙所が2カ所もあります。
 近づくと受動喫煙があります。改札を出たら急いで移動されるか、少し遠回りですが北口から出た方がよいと思います。
 ☆北口および日本大通り駅・地下鉄の関内駅からの道には、喫煙所がありません。

 ※関内駅の喫煙所は、当機構より横浜市へ申し入れ、撤去させるよう進めています。その他の、店舗入口の灰皿も市へ申し入れて撤去させています。(関内駅喫煙所について詳しくは『STOP受動喫煙 新聞』40号からの連載参照)

 関内駅 喫煙所 =『駅前喫煙所LaB.』=

 ※なお線路の反対側、伊勢佐木町側は、伊勢佐木モール商店街やその周辺も、路上・歩行喫煙店頭灰皿が多くある問題地域ですので、早く着いての時間つぶし等で行くことはしないほうがよいでしょう。タバコ臭が染み付いた場合、鋭敏に発症する参加者がいた場合、参加できなくなる可能性もありますので、ご注意ください。

参加方法

 電話・FAX、または以下「お問い合わせ」フォームからご予約ください。
 ※申し込み時、「相談があるかどうか」「相談の場合は、どこでの(住宅や職場など)被害か」をお知らせください。
 ※申し込み時は、連絡先をお示しください。
 ※満席の場合もありますので、電話以外でお申し込みの場合は、機構からの返信をご確認の上お越しください。
 「お問い合わせ」フォーム (←クリックしてください)

電話 045-228-8523(平日8:45~15:15)
FAX 045-228-8475
フォーム お問い合わせフォーム
入会 入会・購読フォーム (『STOP受動喫煙 新聞』購読)

[予習・参考]

 住宅被害の方は、以下を読んでおいていただければ、参考になります。
 住宅・タバコ問題解決.net (当サイト「リンク」にもあります) 

 初心者の方は、当サイトの各ニュースや、『STOP受動喫煙 新聞』を、できるだけ多く読んでから参加されると、より充実した会合が持てると思います。
 ※『STOP受動喫煙 新聞』は、申込みいただければすぐ送付できます(送料は当会負担です)。バックナンバー進呈その他のサービスもあります。

 受動喫煙症や、解決へ向かうための姿勢などの情報は、以下にまとまっています。
 受動喫煙 健康被害のオンライン相談

【その他】

〈地方での開催も検討します〉

 横浜まで来れない人たちのために、“出張開催”も行いたいと思っています。
 会場の選定と一定数の参加者の募集に協力していただける方や団体がありましたらお知らせください。

STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
 さらなる情報が読める! 各種サービスがある、当機構への入会=『STOP受動喫煙 新聞』のご購読=をおすすめします。

 ☆画像はクリックで「紙面案内・入会特典」ページが開きます。