最新40号『STOP受動喫煙 新聞』校了! ~ 特集[無用・有害な喫煙所を撲滅せよ!][喫煙側の詭弁・理屈への反論]ほか ’22年10月27日(木)完成・発送です。

 当機構が10年以上発行を続ける、日本で唯一の「受動喫煙」情報専門の定期刊行紙・
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 最新・通刊40号は、本日校了(印刷開始)できまして、’22年10月27日(木)完成・会員への発送、となりました。

 今号完成へ、記事のご寄稿や情報ご提供、ご意見など、ご協力いただいた方々には、あらためてお礼を申し上げます。

無用・有害な駅前喫煙所を撤去せよ!

 今号は、身近な受動喫煙の撲滅に役に立つ情報が多いと思います。

 まず1面、当機構の最寄り駅で最も利用者の多いJRの「関内(かんない)」駅には、よりによって機構に近い南口に、2カ所もの、横浜市が建てた喫煙所があります。
 場所は改札口を挟んで両側、北側(横浜駅・桜木町駅方面)と南側(横浜スタジアム側)です。
 つまり、南口改札を出たら、どちらかの横を通らねばならないのです。

 写真はその北側のほう。右下路面には、この区域が「路上喫煙禁止地区」であることを示すステッカーが貼ってあります。

 機構に例会などに来る被害の相談者(もちろん受動喫煙症の発症者も多い)は、知らずに通ると被害に遭います。なので、わざわざ遠回りして喫煙所のない北口改札に行く人も多いのです。
 検索してみると関内駅の一日の乗降客数は11万1千人以上、仮に南口利用者はその半分かそれ以下だとしても、毎日5万人ほどが受動喫煙被害に遭っているのかもしれません。

 そこで、機構としては、管轄する横浜市に、撤去または閉鎖の要望をしました。

 この要望書面の内容は、皆さんが地元の喫煙所撤去などの申し入れをする際に、参考になるのではないかと思います。紙面掲載の一部を以下に紹介します。

 これに対し、市から回答があったのですが、ひどいものだったので面談と現地同行の検証を要請、さらに再質問をしました。するとまた回答がありました。
 それらについては、本紙をお読みください。
 みなさんの応援、援護射撃もおねがいしたいとおもいます。

大和浩教授

 大好評、大和教授の連載、講演録から大幅に加筆したシリーズ、今回は、これも喫煙所(店頭)の撤去の例と、議員への要請のやり方を示しています。

 はたして、この喫煙所がどのようにして撤去されたのか?

再度、住宅での被害者は必読!

 そして、被害者の皆さんお待ちかね、住宅受動喫煙を撲滅するシリーズ、
苦情に対してああだこうだと逃げるマンション管理会社や喫煙者に対しての、“実践! 反論集”、具体的な切り返しの例をあげています。
 これは応用して、住宅被害以外にも使えると思います。

 記事のごく一部

路上喫煙・吸い殻不法投棄問題、外国の取り組み

 前号・前々号と掲載した、路上喫煙と吸い殻不法投棄の問題、(どうも“ポイ捨て”という語は、軽い感じ、日常的なあって当然のような響きがするので、さいきん使いたくないと思うようになった言葉です)
今回は外国の例を多く取り上げました。

4コマ漫画・松沢しげふみ議員・理事長論説・編集局長後記・特別掲載「信長」3回目

 上記の連載ももちろんあります。

 またしばらくぶりの「編集局長後記」では、飲食店などの店頭灰皿を多く撤去させた方法・実例を掲載しています。

 これからも『STOP受動喫煙 新聞』を、よろしくおねがいいたします。

 
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 当機構オリジナル“禁煙”ステッカーを1シート進呈できます(希望の方)
 当機構主催の「学習・相談 定例会」に、契約中は何回でも参加できます。
 他団体が主催する、一般募集をしていない紹介制のリモート会合や講演会の案内も送れます。
 受動喫煙被害の相談に応じます(書かれた申入れ文の修正案なども) 
 空気測定器や、書籍の貸し出しもしています。(※入会半年以上の方・送料は会員負担)  

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