改正法・条例施行の各報道~“売り上げに影響”はどうなのか?

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 4月1日から改正法や条例が施行されました。多くのマスコミが記事をあげています。
 その一部、主なわかりやすいものを、施行前から公開順に列記します。例によって記事名の下の囲みは一部抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
 ※以下ネット報道には数日で配信終了となるものもあります。

 新型コロナで遠のく客足、法改正で室内は原則禁煙… 難しい判断を迫られた飲食店
  =『産経新聞』3/29(日) 15:30=

“新型コロナウイルスの感染拡大で多くの飲食店が来店客の減少にあえぐ中、全面禁煙に切り替える店も、喫煙可能な状態を続ける店も、さらなる客の減少を警戒している”

喫煙者か子供連れか-。飲食店の多くはこの春、難しい判断を迫られた”

“ギャルドは要件を満たしており喫煙可能にすることもできたが、店内を禁煙、店外に喫煙所を設置することを決断。4月末まで、喫煙のため席を立つごとに「詫(わ)びワイン」としてワインやソフトドリンクを1杯提供するサービスを始めた……「世の中は『屋内は禁煙』の流れになっている。飲食業界は人手不足なので、未成年のアルバイトを雇用できなくなるのも大きかった」と説明”

“今後は「喫煙可能か否か」が飲食店を差別化する一つの要素になっていくことが予想される。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために市中の喫煙所も減少……マナーを守った上でのたしなみが肝要だろう”

 居酒屋から灰皿消える 禁煙「コロナに追い打ち」―東京・歌舞伎町
  =『JIJI.COM(時事ドットコムニュース)』2020年04月01日04時39分=

“「新宿ゴールデン街」で16年続く居酒屋「ばるぼら屋」……都条例が適用され、全面禁煙となる。
店の壁は、やにと油で茶色く染まり、17ある席はどこに座っても灰皿に手が届く。「吸えなくなったら二度と来ない」と常連客に告げられたという店主……「影響は不安だが、煙を嫌って入店しない人もいる。実は禁煙にしたかったので、いい機会になった」……「従業員のためにも」と店の扉に禁煙のステッカーを貼り、13個あった灰皿を片付けた。今後、一服したい人には店を出て敷地内で吸ってもらう”

“「4月より全席禁煙」の貼り紙がある串焼き店では、日付が変わった後も都内の男性会社員(30)がたばこをふかしていた……「……増税して1箱1000円払ってでも吸いたい」……男性従業員(25)は「新型コロナウイルスの影響で、ただでさえ客が減っているのに追い打ちだ」とうなだれた”

 屋内禁煙スタート 老舗カフェも苦渋の灰皿撤去、売り上げ減懸念 歓迎の声も
  =『毎日新聞』2020年4月1日 11時01分=

“禁煙による売り上げ減も予想される新年度のスタートとなった”

“福岡市……老舗カフェ「サン・フカヤ」……感染が広がった3月は売り上げが3割減ったが、禁煙によってさらに1、2割減るとみている”

“通院の際に立ち寄ってモーニングを楽しむ同区の中村加代子さん(72)は「私は吸わないのでありがたいです」とほほえんでいた”

 きょうから全面禁煙の飲食店も 改正健康増進法施行で対策強化
  =『NHK NEWSWEB』2020年4月1日13時13分=

“……これをきっかけに飲食店では専用の喫煙室の使用を取りやめ、全面禁煙にする動きも出ています”

“デニーズは全体のおよそ半分にあたる187の店舗で専用の喫煙室の使用をとりやめ、1日からすべての店舗を全面禁煙にしました……60代の男性客は「……別の場所で吸えるので、全面的な禁煙でいいのではないか」……展開するセブン&アイ・フードシステムズ……「喫煙できる店だと小さい子どものいる家族連れなどは利用を控えることもあったが、全面禁煙にすることでより快適な空間で食事を楽しんでもらいたい」”

 「すいません、吸えません」…屋内原則禁煙に店は複雑
  =『読売新聞』2020/04/01 16:55=

“愛煙家も訪れる店では試行錯誤が続く一方、企業では社員の禁煙を促す取り組みが進んでいる”

“「たばこの煙が嫌だったというお客さんに来てもらえるのはうれしいが、愛煙家の常連さんのがっかりした顔を見ると、やっぱりつらいですね」。1日から全席禁煙にした東京都新宿区の飲食店店長(59)は複雑な表情を浮かべる。
同店は1970年の開業以来、喫煙可能だった。約10年前、近所の喫煙所が撤去されて愛煙家がさらに増え、厨房に煙が充満したため、一部禁煙化。それでも……全面禁煙化は避けてきた”

“「鳥貴族」では……全641店舗中32店舗が全面禁煙、55店舗が一部禁煙だったが、今月から喫煙ブースを設置した39店舗を除き全面禁煙となる。ただ、禁煙・分煙店舗は売り上げが減るとの推計もあり……”

“「串かつでんがな」は飲食可能な「加熱式たばこ席」を8店舗に設ける。同法は喫煙スペースでの飲食を禁じるが、加熱式たばこ専用のスペースは対象外のためだ

 受動喫煙防ぐための改正法施行
  =『NHK 北海道NEWSWEB』04月01日19時25分=

“【全面禁煙にした店】
札幌市内で取材したところ、店の対応はさまざまでした。
このうち中央区にある「和食 こふじ」では、これまで全ての席で喫煙できましたが、1日から一転して全面禁煙に切り替えました。
……男性客は、「禁煙になったのは残念だけどしかたがないと思います」……ふだん喫煙しない客からは「たばこの煙が苦手なのでこうした対応はうれしい」とか「店を利用する回数が増えるかもしれない」といった歓迎の声も聞かれました”

“【対応決めかねる店も】
まだ対応が決まらず頭を悩ませている店もあります。
同じ中央区にある居酒屋……移行期間中はとりあえず喫煙席と禁煙席に分けて営業……利用客のおよそ8割が喫煙者だということで、今後、正式に分煙や禁煙を導入した場合、売り上げに影響することを心配……オーナーシェフ……は「ニーズがある以上、喫煙できる場所は提供していきたいですが、お客さんとも相談して決めようと思います」と話していました”

 改正健康増進法が全面施行 禁煙飲食店は複雑
  =『岐阜新聞Web』2020年04月02日 08:49=

“岐阜市殿町の老舗喫茶店……フロア全てで喫煙可能だったが、禁煙とした。月に2、3度通っているという自営業……(70)は「私はたばこを吸わないのでありがたい。以前より居心地が良くなった」と歓迎……喫煙者の建設作業員の男性(41)は「いつかこうなると覚悟はしていたが……」”

“「法律なので仕方がないが、禁煙にすることで売り上げは減るだろう」と長谷川増雄店長(77)。喫煙者向けに敷地内の店の外に灰皿を用意した”

“居酒屋などでは売り上げへの影響を考え、喫煙専用室を設置する動きもある。同市柳ケ瀬通の菊川酒蔵東店では、約40万円をかけて喫煙専用室を設置した。店主……(71)は「禁煙にしたらもう店には来られなくなるという客の声もあった。新型コロナウイルスの影響で歓送迎会の予約がなくなり、売り上げが大幅に落ち込んでいる中、出費は大きかったが、店内全てを禁煙にした場合の影響を考えると怖い。酒とたばこはつきものなので」”

“県内の約2200軒の飲食店が加盟する「県飲食店組合」は、屋外に設置するスタンド灰皿の提供を始めたところ、約200店から申し込みがあったという”

 これらの“売り上げが下がる”は、はっきりした、またはある程度の根拠があっての予測なのでしょうか?

  
 受動喫煙撲滅機構の近くのお店の掲示。3月までは、「コーヒーの大学院」が店舗自体が分かれた完全分煙、「小肥羊」(火鍋)は喫煙店、もう一つ「82」(洋風居酒屋)は店内分煙店でした。

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