路上喫煙者へ、“喫煙記者”が苦言と励まし?
書いている記者は重度喫煙者ながら、“歩行喫煙は許せない”という方で、また“気持ちはわかる、我慢しろ”、と励ましのような言葉をかけている記事です。
【厳重注意】最近また「歩きタバコ」が増えている件 → 喫煙者たちよ、ここが我慢のしどころだ!
=『ロケットニュース24』2020年7月2日=
以下抜粋、太字化は引用者によります。
“最近「歩きタバコ」がやや増えている……気がする。愛煙家のみんな、ここが我慢のしどころだ。絶対に歩きタバコをしてはならんぞ”
“歩きタバコをしている時点で私は「どうかしている」と思う。タバコに限らず時代と共に様々なルールが変わるのはあたり前のことで、少なくとも東京都のほとんどの地域では「歩きタバコ禁止」と定められているのだ。
それはモラルやマナーを超えた「ルール」である。あえてあたり前のことを言うが、法的に歩きタバコはダメなのだ。スポーツならばすぐに反則を取られるところで、競技によっては反則負けや退場を命じられるハズ”“高齢者ほどルールに従わない人が多いようにも思う”
“それでも歩きタバコを私は許さないが、同情はする。主要駅付近に設置された喫煙所は我々にとってまさしく “オアシス” であり「乗る前にあそこで一服しよう」「降りたらあそこで吸える」なんて計算は、それこそ歩きタバコ上等の不良喫煙者以外は、全員がしながら生きていることだろう”
“このご時世の「歩きタバコ」は「立ち小便」くらいあり得ない行為であろう。のどかな田舎町ならばともかくとして、大都会TOKYOで立ち小便を目撃したらドン引きしないだろうか? 現在の歩きタバコとは、それくらいみっともない行為なのだ”
最後に励まし? のメッセージ。
“「とりあえず会社や家に着くまでは吸わない習慣」にも徐々に慣れてくるハズ。喫煙所難民の諸君、今がこらえ時だ。私も頑張るから、みんなもどうか耐え抜いて欲しい”
“個人的には昨今の喫煙事情について言いたいことは山ほどある。……が、男は黙って一服よ。自分の行いが他の喫煙者の評価を下げる可能性があることを、くれぐれもお忘れなく”
このP.K.サンジュンさん、過去にもおもしろいことを書いています。記事の下「関連記事」をご覧ください。(目についたよさそうな記事を以下列記)
喫煙者の受動喫煙撲滅活動、ともいえるかも?
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他の記者もいろいろ書いています。このサイト自体、タバコ問題を多く、率直意見で扱っているようです。※賛成できない記事もあります。