東京都 受動喫煙防止条例はどうなるか ~各報道つづき
東京都の条例案の報道、続きです。(囲みは前の記事の一部抜粋)
都の受動喫煙防止条例が波紋 対象は飲食店の約84%
=『ホウドウキョク』6/21(木) 19:42=
“浅草「十和田」おかみ・冨永照子さんは「全面禁煙なんて、わたしは絶対なし。全面喫煙の店があったっていいんじゃない。自分がダメなら、お客もダメ? そんなのは理屈にならないでしょうよ」”
受動喫煙防止条例案 都議会厚生委で意見聴取
=『産經新聞』6/22(金) 7:55=
“ 都医師会の尾崎治夫会長と都麺類生活衛生同業組合の田中秀樹理事長が出席し、それぞれ賛否を述べた。
尾崎氏は、受動喫煙を受ける場所の46%が飲食店だとする厚生労働省の調査を示したうえで、「小さい店(狭い空間)ほど影響を受けやすい」として、条例案で店舗面積を条件に含まなかったことを評価した。”
喫煙室設置の補助拡大 中小飲食店は9割 知事方針 都議会代表質問
=『産經新聞』6/20(水) 7:55=
“小池百合子知事は、喫煙専用室を設置する中小飲食店などの事業者に経費の90%を補助する方針を明らかにした。
公衆喫煙所を整備する際の都からの補助も、対象を広げた上で補助率も当初予定していた80%から全額に引き上げる”
「喫煙室」を設置しても、しばらくして全面禁煙になる店は多いと思います。
そうなったらムダではないでしょうか……?
「公衆煙所」 なんて、もっといらないものでしょう。
公衆便所と違って、あるから使いたくなるのです。
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ユカタンさんの意見に賛成です。
喫煙所があれば吸いたくなり、「喫煙を誘導している」と私も思います。
喫煙を無くしたいの?
それとも喫煙者は病気になっても自業自得だから税金の為に喫煙させたいの?
どっちをしたいのか、曖昧です。