良い論説がありましたので紹介します。(先月初め、「健康増進法改正案」成立前のものです)

 この古賀氏も、また、掲載の『AERAdot.』も、受動喫煙にかんする多くの記事を発表していますので、同サイト画面下から過去の分もお読みください。

 古賀茂明「自民党“魔の3回生”の暴言でわかったたばこ利権に弱い安倍政権とマスコミ」
  =『AERAdot.』2018.7.2 07:00=

   (以下一部抜粋、「……」部は文省略)

“普通、原則と例外と言えば、原則の方が多いに決まっているが、安倍法案では、「原則屋内禁煙」と言いながら、喫煙可の例外の方が多いという「なんちゃって」規制となっているのだ。これでは完全に看板に偽りあり、本当は「原則屋内喫煙可」だと言うべきではないだろうか”

“この利権構造を語るうえで、忘れてはならないことがある。それは、JTがマスコミに対する大スポンサーだということだ。……このため、たばこ批判は、テレビ・新聞・雑誌では非常にやりにくい”

“……「いい加減にしろ」とヤジを飛ばす事件があった。この暴言は言語道断のものだが、穴見議員は……まさに、利権の構造の中心にいるような人物だ。この暴言は、本来であれば、大きな問題になりそうなものだが、テレビでのこの扱いは通常のスキャンダルに比べて非常に小さなものだった”

“非常に簡単な、「起死回生の一打」が残されている。
それは、「例外なく屋内全面禁煙」とすることだ……考えてみれば、すべての店が禁煙になったとき、喫煙者が外での飲食を大きく減らして家に閉じこもると考えるのは現実的な仮定ではない”