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会議  

 

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寄せられる様々なコエ

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寄せられたコメント

パンダ より:

灰皿があっても駐車場には沢山のタバコの吸殻が落ちています。
灰皿の撤去をしてもどこででも吸う人は吸うと思います。
それより店舗前の灰皿は喫煙所ではなく「タバコの火を消すための灰皿である」という認識を浸透させる事だと思います。

1、タバコのポイ捨てはしないこと
2、店舗前の灰皿はタバコの火を消す為のものであり喫煙所ではない
3、人がいる場所では受動喫煙になるので吸わないこと
4、喫煙後45分間は受動喫煙になるので人と接触しないこと(人が利用する密室内の入室禁止)

などは喫煙者として最低限のマナーだと思います。

パンダ より:

ユカタンさんお声かけありがとうございます。
私も喫煙者は優遇されていると思いますよ。
タバコを吸わなければ禁煙店も入れるし、トイレと同じでどこででもトイレをしてはいけないのと一緒なだけだと思います。
ただ喫煙はやっかいな事に喫煙後の三次喫煙があるというところです。
卒煙してもその人の持ち物や家、車の中などは三次喫煙を受けると思います。
私は喫煙者の家族でも三次喫煙で症状が出るので卒煙した人はちょっと難しいと思います。
数年経てば薄れてくるかもしれませんが、危険なことはしたくないです。
受動喫煙症の研究や情報、本なども少ないのでそのような研究も進めて欲しいです。

先日、終日禁煙の飲食店に入ったところお客さんが誰も居なかったので安心して昼食を取っていたら、幼稚園くらいの子供と父親が入ってきました。
入店して30分ほど経っていたので食事も終わっていたのですが、咳が出始めました。
数ヶ月ぶりの咳です。
父親が喫煙者だったんだと思い急いで退店しました。
禁煙店に入るのもハラハラします。
私には禁煙だけでは生活できません。
「これからどのような生活をしていけばいいのだろう」とまたショックを受けて帰ってきました。

ネコネコ より:

パンダさん、飲食店での状況、本当にお辛かったとお察しします。

私は先日、全面禁煙になったという飲食店に入りましたが、そこは一組ずつの個室のお店でした。
分煙時のころは喫煙席ではなかったお部屋でしたが、禁煙になっても煙草の臭いを感じましたし、鼻の粘膜も反応しました。
まして席が並んでいるところでは、隣に喫煙者が座ると食事どころではなくなりますね。
現在、自宅も閉めきるようになってから、咳が止まらなくなるという状態はありませんが、やはり安心して食事にも入れない、禁煙スペースでも、喫煙者が発する成分でそこに行かれないというのは、生活が制限されてします。
パンダさんのように症状が重いかたは本当につらいと思います。
どんな人でもいつ発症してもおかしくないと言われているので、明日は我が身と思わなくては。
このままでは、香害の番組のように、追われて生活しなくてはならない人が増えてしまいます。

子供達に煙を吸わせたくない父親 より:

先日息子の小学校の運動会に行ってきました。もちろん学校敷地内は禁煙であるため、タバコを吸いたい人は敷地を出てタバコを吸いに行くのですが、フェンス一枚隔てたグラウンドの外の道路で吸うため、その煙の殆どがグラウンドの観覧席(保護者席)に流れ込んできていました。兄弟のいる家族は下の子供も保護者席で見ているため、強制的にその煙を吸わされる事になります。
私のいた席(くじ引きで前日に席取りをした場所)は喫煙者達が溜まってタバコを吸っている場所のすぐ隣だったため、ほぼ一日強制的にタバコの煙を吸わされることになりました。席はくじ引きで決まっていたので勝手に移動できません。
そのせいで翌日から数日間、肺や気管が痛くて咳が止まらず苦しい毎日を過ごしています。
運動会当日に、「タバコの煙が煙たくて息苦しい。喫煙を止めさせて欲しい」と、PTAと教頭先生に言いましたが、敷地外であるため強制的に止めさせることは出来ないと言われました。
子供達主体の学校行事であるにも関わらず、非喫煙者や子供達がタバコの煙を我慢しなければならない学校行事のあり方に疑問を感じました。

ネコネコ より:

明日は世界禁煙デーですね。
日経のニュースで、WHOが各国にさらに一歩踏み込んで受動喫煙対策強化を求めたようですが、相変わらず日本では大きく取り上げられてはいません。
ますます取り残されていくようで歯がゆいです。
周りからは「禁煙デーってタバコを吸う人への呼びかけでしょ」なんて声も聞こえてきます。
受動喫煙について、もっと知識を深める機会になって欲しいと思います。
私の住環境も相変わらずで、早くもエアコンに頼らざるをえません・・・。

私は、卒煙された方には、是非ともその経験を生かして声を上げて欲しいと思っています。
他の団体でも、卒煙した方が積極的に受動喫煙をなくそうと活動されています。
吸っていた時のこと、やめた結果、その人だからわかることを役立てて頂きたいと願います。

受動喫煙を三次喫煙まで考えるのであれば、はたして、完全な受動喫煙ゼロの喫煙 というのはあるのか、私個人としては疑問です。受動喫煙をさせない努力、ではなく『させない』でなくては意味がないと思っているからです。
喫煙後のエレベーター利用制限や産婦人科の立ち入り制限などといった独自の対策も耳にします。
公共の場所から進められている政策ですが、毎日過ごさねばならない住宅を早く強制力のある政策の対象にして欲しいと思っています。

私は、三ヶ月ほど前に『近隣住宅受動喫煙被害者の会』へ、会員登録、並びに日弁連への人権救済申立人に登録しました。
ベランダ、換気扇、路上タバコ、なくしたいための個人で今できる具体的な小さな一歩です。

ネコネコ より:

禁煙デーのニュースは、本当に少ないですね。
なんのこと??みたいな空気です。

以前に発表されていたのですが、長崎大と大分大が喫煙者を教職員に採用しないというニュースが、5月31日の『NHKシブ5時』にちょっとだけですが取りあげられていました。
医学部だから・・・というようなことを言っていましたが、募集要項には「受動喫煙から学生と教職員を守るため」とあります。
三次喫煙を考えると、風呂に入った後は喫煙せずに登校し学校を出てから吸う、以外に他者に危害を加えず喫煙する方法はないと思われますので、やはり喫煙しないことが現実的であると思います。

このことについて、デイリー新潮の記事に「優秀な人材を喫煙者というだけで差別して採用しないのはマイナスだ」「個人の趣味嗜好であり、豚肉やチョコレートを食べない人を採用しないのと同じ」とありました。
隣室のタバコ被害を、管理会社から「魚を焼く匂いと同じ」と言われたことを思い出して呆れました。
受動喫煙が他者の健康や命に関わることだという感覚が、まだまだ薄いことに驚きます。
凶器を振り回しているのだという感覚はどうすれば伝わるのでしょうか。
さらに、神奈川県の受動喫煙防止条例の制定に携わった玉巻教授は「三次喫煙のような微々たる量でそんな被害があるわけない、信仰告白にすぎない」とおっしゃっているとのこと。
少なくとも私は現在、喫煙者とすれ違っただけでその人からタバコのガスを感じ、鼻の粘膜が焼けるようになり口の中がいがらっぽくなります。(喫煙者と知っている場合のことではありません)
商業施設内でも同じ感覚になることがあり、その場合は案内を見ると、必ず店内に喫煙ルームがあります。空調などで店内に廻るのかもしれません。
このデイリー新潮では他にも、海外では屋内禁煙と屋外喫煙可で、住み分けが出来ていると言っています。私は住み分けとは思いません。
どんなに高度な喫煙室を作ってもガスの流出は避けられないので、まずは屋内は守られるべき、というだけではないでしょうか。
その証拠に、アメリカでも、各地でタバコの販売自体を止めようとする法案審議が相次いでいます。
電子タバコを含めたすべてのたばこを対象にしようとしているビバリーヒルズ市の法案の結果がまもなく出るようですが、かねてよりタバコ対策をリードしてきた影響力の大きい市ですので、なんとか実現して欲しいと思っています。
そして、その流れを是非日本にも、と。

パンダ より:

ネコネコさん
私も同じような症状があります。
ネコネコさんは口の中がいがらっぽくなるという言われていましたが、私はピリピリした症状があります。
表現方法が違うだけでもしかしたら粘膜という点で同じ症状かも知れません。

もちろん喫煙者と知らずに、を前提として、喫煙者と話した時、喫煙者が近くにいる時、禁煙店に喫煙者がいる時、使い捨てマスクをしていても分かります。
どうして喫煙者と分かるかというと、喫煙者の家族に接触した時や禁煙店でその人が退店してタバコを吸っていたなど、喫煙者と確認しているし、その時と同じ症状が出るからです。

商業施設もネコネコさんと同じです。
エスカレーターを上って行くにつれて咳が出始めます。
その時もやはり喫煙ルームがあり漏れてきていました。

私は花粉症ではありません。
三次喫煙でそんな症状は無いとか、過敏だと言われる方は、私からしてみればたかが花粉くらいで有害でもないのに気にし過ぎだと言いたくなります。
それでも花粉症という病気で治療薬もあります。
しかし、タバコは有害だと証明されていて沢山の人が病気になっていて死をも招くのに、治療薬がありません。
治療薬がないのなら喫煙を禁止するしか方法はないと思いませんか。

私も、社会が受動喫煙や禁煙に目を背けようとしているのを、あらゆるところで感じています。

パンダ より:

ユカタンさん素晴らしいと思います。
勇気がいりますよね。

先日あったおかしな話です。
スーパーに車で行きました。
駐車場から出ようとしている女性の車がありました。
タバコをくわえていたので指を指し急いで窓を閉めました。
そしたら、その女性はタバコを吸うために窓を開けたのです。
これが一般的な喫煙者の心理なのだなと思いました。

受動喫煙をさせない為に窓を閉めるのなら理解できます。
受動喫煙に興味のない喫煙者は咄嗟に窓を開けてしまうのですね。
意識の違いって怖いと思いました。

受動喫煙撲滅機構 より:

「受動喫煙撲滅機構」です。みなさん、いつも良い投稿ありがとうございます。
 しかし、ここのところ、“喫煙者非難” の傾向が出てきましたね?
 まだ受動喫煙被害状況にからんではいるので、コメントにより一部は割愛しつつみな公開していますが、
今後、“単なる喫煙者の悪口” に走ってしまわないよう、皆さんにお願いします。
 例:
 受動喫煙を発生させて平気な態度などの様子や状況描写→OK
 (被害実例がなく)“喫煙者は中毒でアタマおかしい”→×
 “注意したが聞いてもらえなかった、「異常者だ」”→「」が問題、“この人は、いつもそうである”など具体的なら○

 喫煙者にも(少数派であることはわかっていますが)、人に迷惑をかけないよう努力している人もいますし、卒煙して、いま受動喫煙被害に遭って、今までの加害を強く反省・後悔している人も、当方への被害相談者でもいますので。

 みなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします。

ユカタン より:

ネコネコさん
心に響く事をありがとうございます!

問題の住民とやらは、男性が借りていて、女性は、別れた妻だと言います。毎日、別の住まいから遊びにきてるとか!
まあ、私は鵜呑みにしないことにしています。でたらめな連中だからです。
禁止なのに、犬も一緒に遊びにきてるというが、何時でも居る感じです。

考えてみても、パンフレットにある規約なんて飾りです!
近隣に悪臭を漂わせてはならない? これについても追求していましたが、スルーされました。
毎度、辛くしていたら精神的にもっとまずくなりそうなので、ちょっと…。
あの人は、かめ虫なんだ!人間かめ虫だー等と思いながら、苦笑したりします。
余裕ありそうな考え方に思われそうだけど、そうじゃない…。

気になるバルコニーも毎度、拭けば真っ黒です。ウェットティッシュが必需品みたいになっています。
これを全て車の排気ガスとでも思えばいいのだろうか?
いや違うだろう

互いに解決する日まで、喫煙者に害されて無駄な事にならぬようにしたいですね!

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