抗議あいつぎ喫煙所とりやめ (続報) ~ 宮城県仙台市
なんどもお伝えしている、仙台市の公園の問題、
JTとつるんでの喫煙所設置が見送りになったという、議員のツイッターを先日とりいそぎ紹介しましたが、
→JTと市が結託した喫煙所設置=名目「社会実験」、見送りに ~ 宮城県仙台市
受動喫煙の報道に熱心な、地元紙が詳しく報じていました。
勾当台公園の分煙実験を見送り 仙台市に抗議相次ぐ
=『河北新報』2021年03月30日 06:00=
“日本たばこ産業(JT)……と共同で、4月20日から青葉区の勾当台公園で予定した分煙の社会実験を当面、見送ると発表した。新型コロナウイルス感染者の急増も理由だが、社会実験に市民団体などから異論が相次いだため、予定通りに実施することは困難と判断した”
“市民から約30件の意見が寄せられたという。2月にはNPO法人禁煙みやぎ(角田市)が「自治体がJTと協力し、喫煙所を設けることに驚きを禁じ得ない」と撤回を求める抗議文を提出した”
“ 現時点で社会実験の実施時期は未定。郡和子市長は……「社会実験そのものは必要ではないか」との考えを示している”
この市長はどうしても喫煙所を作りたいのですね。いったいなんの目的なのでしょうか。
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円