禁煙店の成功で喫茶やパチンコも禁煙化に
当欄では何度も紹介している、全国一斉禁煙化の居酒屋チェーン
「串カツ田中」の影響で、
いままで禁煙化には遠いと思われていた業種も、禁煙化が進んでいる、という報道がありました。
「串カツ田中」が全面禁煙成功で、ジャズ喫茶やパチスロ店まで追随し始めた
=『Wezzy』2018.10.30=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“大和浩教授(産業医科大学・産業生態科学研究所・健康開発科学研究室)に取材したところ、むしろ、屋内全面禁煙化に関する《日本の遅れ》を嘆く…2004年のアイルランド…2016年までに55カ国が居酒屋(カフェやバー)を含めて全面禁煙とし、アメリカも27州”
“レストランなどが禁煙化されてみると“営業収入の減少”は起きなかった。結果は逆に……“非喫煙者の来客数”が増して収入増に繋がった――それは多くの科学論文で証明され、しかも(タバコ産業から助成金を得ていない)研究者が書いた66論文中63論文が、全面禁煙化による「収入面の影響なし」”“「串カツ田中」の英断と成功例に伴走したかのような全面禁煙化の流れは、《タバコと相性が濃い》印象の分野でもじわじわと浸透中”
“吉祥寺の老舗ジャズ喫茶『メグ』は、店主交代にともない「全面禁煙店」に大きく舵を切った。
マーケティング会社経営の新店主に引き継がれ、今年4月に新装営業を始めた『音吉!MEG』が大きく謳うのは、「全面禁煙」だ”
“「健康パチンコ(R)WESTEND」。《受動喫煙ゼロ宣言》を謳う同店では今年9月1日より、従来は喫煙できたスロットフロアも全席禁煙に踏み切った”
報道は最後に、
“今や世の中全体が、「無煙」傾向にあることは間違いないようだ”
と結んでいます。
「串カツ田中」横浜市の某店。
「禁煙になったから来てみた」という高齢者グループと、
「客層が大きく変わりました」という、喫煙可能だった開店当初から勤務する店員さんと。
【「喫煙NO!」で岐路に立つ喫茶店、受動喫煙への規制、根強い反発も】(『産経新聞』’19年11月12日)
≪来年の東京五輪を前に、全国で受動喫煙への規制が強まっている。来年4月には、多くのひとが集まる場所を原則禁煙とした。
「改正健康増進法」も施行され、各地の自治体では規制を厳しくする独自条例を続々制定しているが、
業界団体が反発を強めているところも依然ある。
条例制定の動きが出ている岡山もそうした対立が表面化している地域だ。
■根強い反発
「店内を全面禁煙とするかどうかは、経営者の裁量に任せていただきたい」≫
……まったく、どこでも、なかなか煮え切らないというか、
潔さが足りないですね~。
パンダさん、お声かけありがとうございます。
本当に、昔よりパワーアップした煙草を、嗜好品としてる人々を牛耳らねば。。。
体調不良となる時は、焦るしかないし。。。
テレビで昔流行った、平成の初めぐらいのドラマは、本当に煙草まみれ、いくつもドラマで煙草のシーンを見せていますね! いま見たら恐ろしいです。覚せい剤のように人間がどんどん落ちていくような。
友達との最後のお別れの煙草で、互いに煙草をくっつけて火を付けるようなシーンとか、
会社のオフィスとかの中で普通に吸い、寿司屋で吸い、タクシーの中で吸い、どこでも。。。。
あれを見ていた当時の人たちは、煙草にしっかりと気持ちまで奪われてしまったんでないかと。
馬鹿な私は、夜中になると、マンション住民の喫煙が集中してくるから、そんな昔のドラマをネットからの録画から引っ張り出して見ていれば、(大丈夫だね、煙草の臭いぐらいは、大丈夫だね?)と、思い込むようになぐさめていた。勢いで、まとめて見たものの、苦しかった(笑)
もう、あのような煙草や薬物のドラマは、再生などしてないで、削除だね。
夜中なんか、部屋から逃げようがないし、一番きつくなるのだから……。そんな理由もあり、沢山見てしまいましたが。
懐かしいテレビを見るならば、アニメが無難に思う(笑)
テレビとか、騒ぎ立てて、悪い意味で洗脳してみたり、かとおもいきや、大変なことは。知らされないし、知らせようとしない、一種の国民に対する裏切りです。
日本人は、超重要な話をするのを嫌い、当たり障りのない話をする。
重要な事は、議論したがらないでは、やばいとしか言えない!
肩書だけはあっても、一般人より悪かったり。
間違った方向に日本が進んでる?ゴミを減らしなさいなんて呼びかけても、逆効果らしい
今度リサイクルやら環境運動なんかで、物を買わなくなる。買わなくなれば、当然、景気も悪くなるパターンみたいです。
煙草をいっぱい買われても大変だが、日本は、もっとしっかりしないとね。
ユカタンさん
ドラマにしても何にしても、色々な方面でタバコ産業も攻めてきます。
いつも思うのですが、タバコ産業に勤めている社員も有害物質で病気になった人がいるのではないかと思うのです。
しかし、守秘義務などとされ、口止めをさせられているのではないかと。
私も会社を辞めてから、そのような書類にサインをするように言われました。
サインはしていませんが。
タバコ農家や元タバコ産業社員も、タバコによる病気になっている人は、もっと声を上げて欲しいです。
アメリカの研究者は非喫煙者のタバコ農家の人が、皮膚からニコチンを吸収し嘔吐や頭痛、めまい、脳に影響があり、特に神経に症状が起きると言っています。
特に濡れた葉からはニコチンが吸収されやすいそうです。
緑タバコ病というそうです。
タバコの吸殻を片付けなくてはいけない人は、素手で触らない方が良いと思います。
特に水に浸けてあるタバコは危険だと思います。
雨の日のタバコもかも知れません。
タバコでアトピー性皮膚炎になる人も呼吸からだけでなく、有害物質が皮膚に付着している可能性があると思います。
私は帰宅後は顔を洗うようにしています。
パンダさん、ありがとうございます。
煙草産業には、心があるんでしょうかね。。。緑タバコ病やら何だか、それらを想像するだけで、痒くなります(汗)
水が絡むと煙草は恐ろしい物になるんですね。
水につけた煙草で思い出しましたが、
昔、ちょっと無茶をして遊びや仕事をして疲労が重なり、一ヶ月ほど入院した精神科の中には、喫煙者スペースがありました。
話をした女性は、長らく入っていて出られないとの事で、話を聞けば、
煙草で親を殺そうとしたと言います。
煙草を吸って消した水につけた物が、毒だと知っており、飲ませたようでした。
とても怖かった話だったので、いまだに、思い出す。
都合よい話にして、“アルコールの犯罪はあるけど、煙草ではない”は、嘘です。
ユカタンさん
最近の昔のドラマの再放送で喫煙シーンを多く見かけます。
わざわざ喫煙シーンのある、昔のドラマを再放送しているのだと思います。
CM料があるからでしょうね。
改正健康増進法ができ、近くの禁煙飲食店の外の灰皿が無くなっていました。
でも、やっぱりその場で喫煙をしていなくても、三次喫煙で発作が出ます。
薄い有害物質になっていた為か、発作までに30分ほどかかりました。
でも30分で発作が出るという事は、喫煙者に近寄る事も、喫煙者と話すことも出来ないという事です。
喫煙者と同じ空間にいるのが、薄い有害物質でも30分が限界って事です。
それと、30分も有害物質に気付かないという事はとても恐ろしい事。
30分間も有害物質を、知らぬ間に吸っていたのですから。
そしてやっぱり、次の日も調子が悪かったです。
炊飯器に近所の喫煙者の有害物質が付着って怖いですね。
炊飯器はプラスチックなので、付着して取れないという事は、あり得るかも知れません。
私もプラスチックに付着したタバコの有害物質は、どんなに洗っても発作が出ました。
ユカタンさんも同じかも知れませんね。
喫煙者のマナーはどんどん悪くなっているようですね。
元々マナーが悪いのですから、取り締まりをして、罰金でタバコの税金並みに稼いでしまえば、いいのではないかと思います。
我慢が出来ないのでしょうから、色々な方面で措置を取らなければ、もっと悪質になりそうです。
喫煙所以外での喫煙禁止にし、喫煙所は廃止にして、喫煙者に土地を買い喫煙所を建てて貰うのもいいかもしれません。
しかし、四方1km以上に、何も無い空間を作らないといけないという基準を設ける。
要するに1km歩かないと喫煙所に辿りつけない状態だと、諦める人もいるのでは。
それに良く歩くという事は健康にもいいと思います。