コンビニ前の迷惑な灰皿は全廃へ ~セブンイレブンが英断

 コンビニ、といえばその名の通り便利で、都会では欠かせない存在となっていますが、
店頭に灰皿がある店舗が多く、コンビニの客でもない喫煙者が勝手に喫煙所としており
一般(喫煙者でない)のお客さんの出入り時はもちろん、通行人にも、受動喫煙の被害を与えています。

 またその常態化のため、灰皿を置いていないコンビニでも、店頭で吸う輩が多くいる状況になっています。(末尾に証拠写真)

 このたびセブンイレブンが、英断を下しました。まだ東京だけですが、早晩、全国に、また他のチェーンにも広がっていくことに期待します。
 (以下報道とその抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者)

 都内のセブン、灰皿撤去へ 受動喫煙対策で加盟店に要請
  =『共同通信』2018年12月1日=

“都内のフランチャイズ加盟店に対し、店頭にある灰皿の撤去を要請”

“店頭の灰皿撤去を求める声が増えていたという。マンションの1階にある店舗で、上階の住民から苦情が寄せられた例も”

 セブン、都内で灰皿撤去へ 加盟店に要請
  =『日本経済新聞』2018/12/1 20:02電子版=

“来店客や近隣住民からの苦情が増えていることに対応する。……受動喫煙対策が強化されるなか、健康配慮の姿勢を打ち出す。飲食店で増える禁煙の動きが、小売りの店頭にも広がってきた”

“セブンは東京都内に約2700店を展開し、このうち4割弱の1千店で灰皿を置いている”

“セブンの全国2万店超のうち96%の店舗がたばこを扱っており、たばこの販売額は全体の売上高の約25%を占める……灰皿を撤去した後の売り上げや客数などを検証し、撤去要請を全国に拡大するかどうかを判断する”

“都議会で受動喫煙防止条例が成立して以降、セブンのお客様相談室には店頭の灰皿の撤去や店付近での禁煙を求める声が前年比で4倍に急増

“店外に置かれる灰皿は、条例などで喫煙を禁止されている場所を除いては、都や国の受動喫煙対策で規制対象になっていない。セブンの取り組みの結果によっては、小売業界に同様の動きが広がる可能性がある

 その他。

 セブン-イレブン、都内で灰皿撤去=受動喫煙対策、3日から順次
  =『時事通信社『JIJI.COM』2018年12月02日10時57分=

 ますます肩身の狭い境遇になる喫煙者 風当たりが強過ぎるという声も
  =『キャリコネニュース』2018年12月5日 7時0分=
 
 
 以下は私が撮影したものです。


灰皿のないコンビニの横での喫煙者。(2014年)

 
 
 

ローソン(関内大通り)


 下の写真は、さいきん増えてきた、店内に喫煙所を設置した店舗です。
 通行人にはこの方がましですが、店内では漏れて全体に充満するので、利用しなくてはいけない人にはもっとひどいことになります。

 店内・店外とも喫煙所が無いコンビニ、あったが撤去したコンビニも、多数あります。

 買う客にも「トイレ貸せません」のコンビニも多くあるのですから、喫煙所など、全廃すべきです。

ご意見をどうぞ

 以下は活動仲間より奨められました、セブンイレブンへの問い合わせフォームです。
 ご意見や応援をどうぞ。

 株式会社セブンイレブン・ジャパン ご意見・お問い合わせ

感謝状進呈

 なお、「一般社団法人 日本禁煙学会」は、同社に「感謝状」を贈ったそうです。
 セブンイレブン古屋一樹社長に感謝状を贈りました

コンビニ前の迷惑な灰皿は全廃へ ~セブンイレブンが英断” に対して1件のコメントがあります。

  1. パンダ より:

    ローソンに用事があり、立ち寄る事になりました。
    ちょうど同じタイミングで、電子タバコ喫煙者も到着。
    車内で最後の一服喫煙後、ローソンに入って行きました。
    その最後の一服が問題の、濃厚三次受動喫煙なのです。
    車を前後しながら、出てきて発車するまで待って、コンビニのドアを開けっぱなしで、室内の空気の入れ替えをしてから、ドアを開けたまま用事を済まし、出てきました。

    もちろん喫煙者は到着から、車で出ていくまでジッとこちらを見ていました。
    喫煙者なのに受動喫煙症知らないの?
    あなたの有害物質で、コンビニに入れないのに、本当に知らないの?

    誰が喫煙者に受動喫煙指導をするのですか?
    厚生労働省、喫煙者は有害物質なんて知りませんよ。
    あなた達の仕事、中毒者には全く伝わってません。
    残るはニコチン中毒者と、ミーハーな電子タバコ系中毒者。
    どう対処しましょうか?

  2. ポンコツ より:

    東京都江戸川区平井二丁目のセブンイレブン(FC店) も小学校の脇にあり通学路となっているのに灰皿の撤去をしません。
    セブン本部に問い合わせをしたところ、喫煙者からの強い要望で撤去を断念したそうです。
    小学生や近隣住民の健康より喫煙者の要望を選んだ形になります。
    喫煙者を大事にしたいなら店舗内に喫煙所作ればいのに・・・。

    しまいには直接店の担当者に言ってくれとセブンは逃げる始末です。

    実際はこんなもんですよね、セブンイレブン は。

  3. 東桜 より:

    名古屋市の3児の父です。
    小学校の子供の通学路にセブンイレブン(名古屋市桜通り1丁目店)があり、店舗外に灰皿が設置されているため喫煙所になっています。
    朝夕の通学時には、毎日10人くらい、周辺オフィスから喫煙しに集まっています。
    すぐ横にある歩道橋が待ち合わせ場所になっていることもあり、子供たちが毎日、煙に晒されています。
    セブン本部に苦情メールを出したところ、エリアマネージャーを通じて改善を促すとの回答をもらいましたが、
    一向に改善の気配がありませんでした。
    そのため、私自身が店に直接出向き、オーナーに直訴したところ、経営に影響がでるため、灰皿の撤去はできないとのこと。食い下がったところ、通学時間帯のみ喫煙を自粛する張り紙を行うことで対応したいとのことだったので、ひとまず、対応を見守ることにしましたが、ほぼ効果がなく、現在も相変わらず様子が変わりません。
    また、最近は張り紙すらなくなってしまいました。
    灰皿を撤去してもらうための、何か効果的な方法はありませんでしょうか?

    1. パンダ より:

      東桜さん

      心苦しいのですが、良い方法はありません。
      あとは厚生労働省やコンビニ業界に法や基準改正して貰うといった所でしょうか。
      しかしすぐに結果が出る話ではありません。
      試行錯誤していい方法を見つけ出すしかないのが現状です。
      皆さんそれぞれの問題に向き合っていましすが、それもいい方法がない状態です。
      コンビニ問題は沢山の人が悩んでいる問題です。
      同じ境遇の人と知恵を出しあって、いい方法を見つけ出して下さい。
      もし成功したら、他の方の参考にもなると思いますので、成功例を書き込んで頂けたら嬉しいです。

      1. 受動喫煙撲滅機構 より:

        東桜さん
         大阪の、家庭問題を扱う女性弁護士から、近隣のコンビニに灰皿撤去を申し入れたが埒が明かないので訴訟を起こしたいが、と、情報や資料などの応援を求める連絡が受動喫煙撲滅機構にありました。そこでこちらの熱心な弁護士や団体に呼びかけたところ、禁煙学会から申し入れのマニュアルや弁護士が作成した内容証明の書式の提供があり、また受動喫煙問題に最も有力な弁護士から全面協力の申し出があったところです。
         弁護士が苦労している問題なので、一般人がすぐには解決に向かわせられないかもしれませんが、同じ被害者、仲間は全国に確実に増えています。
         連携したり、それらを参考にしたりして、進めることはできるかと思います。

         この弁護士の訴訟については、具体化してきましたらサイトであげて広める予定です。

         ☆なお『STOP受動喫煙 新聞』第26号では、二階の塾からの苦情で撤去に至った例、その方法が載っています。

  4. より:

    セブンイレブンのこの記事は、パフォーマンスでしょうか?
    関西のコンビニで灰皿の設置のある所に苦情を言った所、セブンイレブンだけが即答で、
    「撤去しません」と断言されました。
    地域担当者からは、「会社としては撤去しようなどと全く思っていない。撤去しているのは東京の一部の地域で、それも単に試験的なもの」とのこと。
    話をこれで済ませようとされたので、更に粘ると、灰皿の設置は合法だから、撤去して欲しいなら国の法を変えてくれ、とまで言われました。
    店主にも電話をしましたが、絶対に撤去しないとのこと。
    周りの歩行者が受動喫煙の危険に晒されていると言うと、論点のすり替えだと言われました。
    私の元々の論点は受動喫煙の事だったのですが・・
    それなら、「歩行者は受動喫煙の危険に晒されてもいいという意味か?」と聞くと、
    「はい」とはっきり言われました。

    そんな、セブンイレブンが感謝状をもらうなんて、有り得ないです。

    1. より:

      昨日、やっとセブンイレブンのお客様相談室から返事がきました。

      「店舗責任者に確認をいたしましたところ、行政の指導もしくは法律の定めがございましたら、撤去いたしますが法律の定めがないため現時点で撤去の意思はないと申しておりました。」

      と、書かれていただけです。

      これに対してセブンイレブンはどう思っているのかは書かれていませんでしたが、書かれていない=同意見なんだと解釈しています。
      他のコンビニは会社自体は撤去の方向に進んでいるのに、やはり東京での撤去記事は、単なるパフォーマンスなんだと確信しました。

      もっと確実に受動喫煙しなくて済むように、抜け穴のない受動喫煙防止法を成立させて欲しいです。

      1. パンダ より:

        桜さん
        セブンイレブンから返答が届いたのですね。
        セブンイレブン側はそれぞれの店舗責任者に判断を任せてもいるのだと思います。
        なのでセブンイレブン側が同じ意見かは分からないと思いますよ。

        日本禁煙学会も受動喫煙撲滅機構も大和教授も石田ライターもそして受動喫煙症患者も受動喫煙防止法が制定されるずっと前から受動喫煙の危険性について訴えて来られています。
        それでも日本の受動喫煙意識についてなかなか見直されなかったのだと思います。
        その方たちもずっと理解して貰えず辛い思いをされてきたのだと思います。
        世間の理解が変わっていくのは時間がかかります。
        桜さんも相手を説得できる言葉で何度も何度も諦めず訴えていかれてはいかがでしょう。
        また、まだ喫煙者の風が強いと思います。
        コンビニ業界の生き残りの為に相手も譲れないのだと思います。
        灰皿撤去とはいかずとも、コンビニの灰皿は火を消す為のものとして喫煙は遠慮して欲しいという提案をしてみるのもいいかも知れません。
        他に案があるならそれを話されてもいいと思いますよ。

  5. 切り捨て御免 より:

    そんなに吸いたいなら車なり室内で吸えばいいと思う
    車で来てる奴でもわざわざ降りて灰皿の前でパカパカ吸ってから戻るって事は自分の車には臭いや汚れを嫌う癖に他人への配慮は無い訳で、車内で窓を閉めて好きなだけ吸えばいいんです

    1. 横山俊二 より:

      その通り!
      大賛成です。世の中からタバコがなくなることを祈ってます。

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