浜松市が独自に受動喫煙撲滅へ
静岡県では昨年、都道府県4番目となる受動喫煙防止条例が成立しましたが、→本ニュース2019年3月8日他参照
同県の浜松市では、さらにきびしい独自の規制制定に向かっているそうです。
静岡県浜松市が厳しい受動喫煙対策へ
=『NHK NEWSWEB』3月10日17時38分=(直接のリンクが公開終了となったため別のサイトから)
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“去年成立した改正健康増進法……を前に浜松市は、市内にあるおよそ900の公共施設のうち、学校や病院など特に受動喫煙対策が必要だと判断したおよそ500の施設について、全面的に禁煙とする方針”
“国の法律では、公共施設は敷地内の屋外に喫煙所を設置することが認められていますが、市は屋外喫煙所を認めず、国の法律よりも厳しい規制を行う”
“浜松市健康増進課は「市民の健康作りの観点から、公共施設での受動喫煙防止の対策を進めていきたい」としています。”
「ことし7月から実施したい」とのことです。
ここでは「条例」とは書いていませんが、おそらく受動喫煙防止条例となるのでしょう。
ただし、いまは公共的施設だけのようです。早々に、店舗や路上の規制にも発展していってもらいたいものです。
浜松市公式サイト検索「受動喫煙」
同「健康福祉部」問い合わせ先
受動喫煙規制へのご意見は、記事にある「健康増進課」へ→メールkenko@city.hamamatsu.shizuoka.jp 電話053-453-6125
浜松といえば浜名湖、ウナギが有名です。写真は市のサイトより。
(記事とは直接関係ありませんが……鰻のお店も全店禁煙になってほしいですね)
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円