World No-Tobacco Dayイベント(MASH主催)、盛況でした
前々回におしらせしました、MASHのイベント、終了しました。ごくかんたんに報告します。
第一部は、4階のセミナー室での、ベテラン三人によるシンポジウム(鼎談)でした。
左から、渡辺文学さん(当機構の理事です)・宮﨑恭一さん・弁護士の伊佐山芳郎さん、です。
40年の活動について、熱く楽しく語っていただき、会場はたびたび爆笑の渦でした。
アメリカ視察の帰りの飛行機が意味のない分煙で、もめたあげく、急いでいる一部のメンバー以外は飛行機から降りた話が印象的でした。
「次の便が禁煙」という客室乗務員の言葉を信じたものが、それは追い払うためのウソで、出発は翌日になったとか。
第二部は、地下の大ホールでの講演会。4人の演者が15分~20分ずつ話す、テーマの多い濃いシンポジウムでした。
写真は岡本光樹都議の講演。(先の写真とも、活動関係者のFBから拝借)
なお、会場の日比谷図書文化館(日比谷公園内)では、昨年まで地下に喫煙所があり、
以前にイベントが行われた際は、このホールや第三部の交流会を行なったレストラン周辺では受動喫煙が激しかったのですが、
活動仲間数人からの苦情申し入れにより、しっかり撤去されていました。
喫煙室じたいが取り払われ、廊下が広くなっていました。壁も床も張りなおしたようです。
また、空き時間に公園を散策した仲間が、こんな看板があったと報告してくれました。
公園内の4カ所あった喫煙所が、移設し2カ所になった、というものです。
来場者は100人を超えていたそうです。まずまずの成功でした。
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円