5月18日(金)夜、一般参加のタバコ問題の定例会としては全国一の参加人数であろう(おそらく)、
東京・飯田橋での『「無煙社会をめざす会」定例会』が行われました。

 写真は、開始前に書かれた、この日のプログラムです。

 会議中の光景は、公にされたくない方もいますので撮っていませんが、
毎回30人ほどが参加しています。

 タバコ・受動喫煙に関しての、社会の動向や、個人からの意見や情報提供、
新規参加者の自己紹介、そのかたが被害相談があればその説明と参加者からの助言、
といったことが、毎回のテーマとなっています。

 今回の初参加は2組。どちらも住宅での、隣家からの受動喫煙被害の相談でした。

職場被害に対し「労働審判」へ

 近年、初参加の方、相談者は、住宅被害の訴えがほとんどになっていますが、
昨年の参加者で、いまどきめずらしいともいえる
職場の受動喫煙被害(分煙ですらなし!)の方がありました。

 この日、参加の岡本光樹弁護士(昨年より都議会議員)より、そのかたの問題を
労働審判」というかたちで申し立てをした、
 との報告がありました。

 労働審判とは何か、訴訟とは何が違うのか、わからなかったので岡本弁護士にうかがいましたら――、

 たとえば受動喫煙での病気発症などは、因果関係の立証がむつかしいので、時間のかかる裁判にならざるをえないが、
解雇されたなど、状況がはっきりしている事例については、このほうが早く終結するものなので、
相談におうじて、弁護士が、
訴訟にするか、労働審判にするかの助言をするもの、ということでした。

労働審判(ろうどうしんぱん)とは

 相談者は、受動喫煙の被害を職場に申し入れ、また受動喫煙のせいで病気になり、休職しましたが、
それらを理由に解雇になったとのこと、明らかに不当なので、労働審判の形をとった、ということでした。

 この日の昼に厚労省で記者会見を行い、テレビや新聞、多数のメディアが集まったそうで、TVやネットでも報道があるかもしれません。わかりましたらおってお知らせします。

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 このニュースをいったんあげたあと、
法律関連のニュースサイト「弁護士ドットコム」でも同日にあがっていたとわかりました。

 青年会議所に「受動喫煙対策」求めた女性元職員 「報復解雇」だとして労働審判申し立て
  =2018年5月18日17時01分=

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 ※「無煙社会をめざす会」定例会は、一般の参加自由ですが、
   いちおう“会員制”となっています。希望の方は、
   主催のMASHか、
   「受動喫煙撲滅機構」にご連絡ください。