「妊娠中の受動喫煙」で産まれてくる子は虫歯に
女性誌の情報、
なんと、赤ちゃんが産まれて成長して歯が生えてきてから、ではなくて、胎児のときのお母さんの受動喫煙で、将来虫歯になりやすくなる、というデータです。
家族皆の禁煙で赤ちゃんの歯が守れる!
=『withonline』06.Oct.2019=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“歯が生えてから予防に励むというイメージが強いと思うのですが、
実は妊娠中、歯が生える前から、……予防することが出来るのではないかというデータが出ています”“妊娠中にタバコを吸うお母さんはかなり減りました。……しかし、パートナーや同居している家族はどうですか?”
“妊娠中ずっと受動喫煙があった子は、出生前に受動喫煙がなかった子と比べて虫歯が多かったという結果が”
“受動喫煙の有無で、3歳までに虫歯になる割合に差が”
“一緒に暮らしている、もしくは頻繁に会う状態の人が1人でも多く禁煙するとそれだけで、お母さんと赤ちゃんへの協力になります”
“大人も喫煙や受動喫煙によってお口に良くない影響がでることがわかっている”
“子供の前で吸わなければいいというわけでもない”
“空気洗浄機や換気扇があっても成分が消えるわけではありません。
電子タバコもタバコを熱しているので、変わりないと思います”“子供の歯茎にタバコのメラニンがついて黒くなることもあります”
“タバコに含まれるニコチンやカドミウム、鉛などが、歯に悪いということも言われています”
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円