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会議  

 

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寄せられる様々なコエ

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寄せられたコメント

より:

セブンイレブンのこの記事は、パフォーマンスでしょうか?
関西のコンビニで灰皿の設置のある所に苦情を言った所、セブンイレブンだけが即答で、
「撤去しません」と断言されました。
地域担当者からは、「会社としては撤去しようなどと全く思っていない。撤去しているのは東京の一部の地域で、それも単に試験的なもの」とのこと。
話をこれで済ませようとされたので、更に粘ると、灰皿の設置は合法だから、撤去して欲しいなら国の法を変えてくれ、とまで言われました。
店主にも電話をしましたが、絶対に撤去しないとのこと。
周りの歩行者が受動喫煙の危険に晒されていると言うと、論点のすり替えだと言われました。
私の元々の論点は受動喫煙の事だったのですが・・
それなら、「歩行者は受動喫煙の危険に晒されてもいいという意味か?」と聞くと、
「はい」とはっきり言われました。

そんな、セブンイレブンが感謝状をもらうなんて、有り得ないです。

パンダ より:

灰皿があっても駐車場には沢山のタバコの吸殻が落ちています。
灰皿の撤去をしてもどこででも吸う人は吸うと思います。
それより店舗前の灰皿は喫煙所ではなく「タバコの火を消すための灰皿である」という認識を浸透させる事だと思います。

1、タバコのポイ捨てはしないこと
2、店舗前の灰皿はタバコの火を消す為のものであり喫煙所ではない
3、人がいる場所では受動喫煙になるので吸わないこと
4、喫煙後45分間は受動喫煙になるので人と接触しないこと(人が利用する密室内の入室禁止)

などは喫煙者として最低限のマナーだと思います。

パンダ より:

ユカタンさんお声かけありがとうございます。
私も喫煙者は優遇されていると思いますよ。
タバコを吸わなければ禁煙店も入れるし、トイレと同じでどこででもトイレをしてはいけないのと一緒なだけだと思います。
ただ喫煙はやっかいな事に喫煙後の三次喫煙があるというところです。
卒煙してもその人の持ち物や家、車の中などは三次喫煙を受けると思います。
私は喫煙者の家族でも三次喫煙で症状が出るので卒煙した人はちょっと難しいと思います。
数年経てば薄れてくるかもしれませんが、危険なことはしたくないです。
受動喫煙症の研究や情報、本なども少ないのでそのような研究も進めて欲しいです。

先日、終日禁煙の飲食店に入ったところお客さんが誰も居なかったので安心して昼食を取っていたら、幼稚園くらいの子供と父親が入ってきました。
入店して30分ほど経っていたので食事も終わっていたのですが、咳が出始めました。
数ヶ月ぶりの咳です。
父親が喫煙者だったんだと思い急いで退店しました。
禁煙店に入るのもハラハラします。
私には禁煙だけでは生活できません。
「これからどのような生活をしていけばいいのだろう」とまたショックを受けて帰ってきました。

ネコネコ より:

パンダさん、飲食店での状況、本当にお辛かったとお察しします。

私は先日、全面禁煙になったという飲食店に入りましたが、そこは一組ずつの個室のお店でした。
分煙時のころは喫煙席ではなかったお部屋でしたが、禁煙になっても煙草の臭いを感じましたし、鼻の粘膜も反応しました。
まして席が並んでいるところでは、隣に喫煙者が座ると食事どころではなくなりますね。
現在、自宅も閉めきるようになってから、咳が止まらなくなるという状態はありませんが、やはり安心して食事にも入れない、禁煙スペースでも、喫煙者が発する成分でそこに行かれないというのは、生活が制限されてします。
パンダさんのように症状が重いかたは本当につらいと思います。
どんな人でもいつ発症してもおかしくないと言われているので、明日は我が身と思わなくては。
このままでは、香害の番組のように、追われて生活しなくてはならない人が増えてしまいます。

パンダ より:

ネコネコさん
同じような症状の人がいたんだと不謹慎ですが嬉しくなりました。
大学病院を含めた4件の病院で咳喘息であなたが過敏なだけですと言われ、受動喫煙の症状のサイトなどでもこのピリピリした症状は載ってないのです。
ただ一人、喫煙者の彼氏とキスをした時にピリピリするという事が書いてある質問がありました。
誰も理解してくれないので諦めかけていました。
やっぱり私だけじゃないんですね。

この症状は病院の検査器具でも起こるのです。
肺活量を測る機械はプラスチックをくわえるので消毒しても有害物質が取れてないのだと思います。
多分、肺の病気は喫煙者が多いと思うので検査も同じ器具を使用するからだと思います。
もちろん過敏性の検査でもなります。
過敏性の検査は悪化するので現在は検査出来る病院も減少しているようです。

ネコネコさんは鼻にも症状があり柔軟剤にも症状が出るということは私より重症のような気がします。
しかも自宅の隣に喫煙者では落ち着いて生活もできませんよね。

受動喫煙被害者が減って欲しいと思う反面、仲間が増えてくれたらもっと声があがり社会が動くのに、という矛盾を考えてしまいます。
受動喫煙症を認めていないあなた、お待ちしております。

ネコネコ より:

子供に煙を吸わせたくない父親さん、その後お身体の具合はいかがでしょうか。
忙しいと難しいとは思いますが、免疫力を下げないよう休養や栄養を整えてお大事になさって下さい。

以前に、子供の運動会で敷地のすぐ外に喫煙所を設けようとしたPTAの父親が、大反対にあったという話を聞きました。
その人は、敷地外に設置することで良いことをしたと思ったそうですが、「とんでもない!その日一日くらいタバコを我慢できないのか」と他の父兄から言われたそうです。

受動喫煙の理解にまだまだ温度差があり、本当に残念ですね。
私の周りでも残念ながら個人の権利を間違っている方がいて、不利益を被っていますが、子供を預かり教育する機関が、タバコの煙を受任せよとは驚きです。
また、たとえ法律がなくても、禁煙ではない場所であっても、他人に害を与える喫煙はしてはいけないと大人は示すべきであり、学校は子供を守らなくてはいけないと思います。
外で吸っていた人が、仮に父兄ではない部外者であっても、「すみませんが子供たちにタバコの煙が行ってしまうので」とひとこと声かけをして欲しいくらいです。

先日、通りかかった中学校の、正門の貼り紙に目を疑いました。

『喫煙場所』 です。

敷地外、つまり正門前に設けたらしいです。
唖然としました。

埼玉の越谷市や群馬の太田市などでは、小学生に尿検査を実施。
親の喫煙の影響が数値で出るので、それを見て親がタバコをやめる場合もあるようです。
大人の喫煙の影響を無抵抗な子供が受けるというのは本当におかしいですよね。

ネコネコ より:

パンダさん、かなり近い気がします。
私は鼻から上唇までがピリピリします。口の中も、いがらっぽくなる他に少し痺れるような感覚になります。
これは、他から香り付き柔軟剤の匂いがしてきたときにも時々おこります。
なるべくそこから離れる以外にないので、人と一緒に出かけにくくなりました。

こういった状態のひとが花粉症なみに増えれば規制してもらえるのか、と恨み言を言いたくなります。
百害あって一利なしで、人が死ぬほどの不の産物。
利害関係のためにこんなにも根深く存在していると思わざるをえません。
その財政面で考えたとしても、海外では目先の減収より長期的な医療費を見据えて英断しようとしています。
日本は本当に喫煙から国民の健康を守ろうとしているか、医療費の長期的問題を考えているのか、疑問に思わざるを得ません。
自民党がタバコ問題に消極的なのは有名な話。
今回の改正法も厚労省案は骨抜きにされ、また、禁煙の場所を増やしながらも、喫煙所を作れる法律になっています。
JT株の30%は財務大臣、つまり国。
国民がひとりでも多く受動喫煙の影響を理解して、数でうったえかける以外に被害をなくせない・・・と思ってしまうのです。

パンダ より:

ネコネコさん
私も同じような症状があります。
ネコネコさんは口の中がいがらっぽくなるという言われていましたが、私はピリピリした症状があります。
表現方法が違うだけでもしかしたら粘膜という点で同じ症状かも知れません。

もちろん喫煙者と知らずに、を前提として、喫煙者と話した時、喫煙者が近くにいる時、禁煙店に喫煙者がいる時、使い捨てマスクをしていても分かります。
どうして喫煙者と分かるかというと、喫煙者の家族に接触した時や禁煙店でその人が退店してタバコを吸っていたなど、喫煙者と確認しているし、その時と同じ症状が出るからです。

商業施設もネコネコさんと同じです。
エスカレーターを上って行くにつれて咳が出始めます。
その時もやはり喫煙ルームがあり漏れてきていました。

私は花粉症ではありません。
三次喫煙でそんな症状は無いとか、過敏だと言われる方は、私からしてみればたかが花粉くらいで有害でもないのに気にし過ぎだと言いたくなります。
それでも花粉症という病気で治療薬もあります。
しかし、タバコは有害だと証明されていて沢山の人が病気になっていて死をも招くのに、治療薬がありません。
治療薬がないのなら喫煙を禁止するしか方法はないと思いませんか。

私も、社会が受動喫煙や禁煙に目を背けようとしているのを、あらゆるところで感じています。

パンダ より:

ユカタンさん素晴らしいと思います。
勇気がいりますよね。

先日あったおかしな話です。
スーパーに車で行きました。
駐車場から出ようとしている女性の車がありました。
タバコをくわえていたので指を指し急いで窓を閉めました。
そしたら、その女性はタバコを吸うために窓を開けたのです。
これが一般的な喫煙者の心理なのだなと思いました。

受動喫煙をさせない為に窓を閉めるのなら理解できます。
受動喫煙に興味のない喫煙者は咄嗟に窓を開けてしまうのですね。
意識の違いって怖いと思いました。

ネコネコ より:

禁煙デーのニュースは、本当に少ないですね。
なんのこと??みたいな空気です。

以前に発表されていたのですが、長崎大と大分大が喫煙者を教職員に採用しないというニュースが、5月31日の『NHKシブ5時』にちょっとだけですが取りあげられていました。
医学部だから・・・というようなことを言っていましたが、募集要項には「受動喫煙から学生と教職員を守るため」とあります。
三次喫煙を考えると、風呂に入った後は喫煙せずに登校し学校を出てから吸う、以外に他者に危害を加えず喫煙する方法はないと思われますので、やはり喫煙しないことが現実的であると思います。

このことについて、デイリー新潮の記事に「優秀な人材を喫煙者というだけで差別して採用しないのはマイナスだ」「個人の趣味嗜好であり、豚肉やチョコレートを食べない人を採用しないのと同じ」とありました。
隣室のタバコ被害を、管理会社から「魚を焼く匂いと同じ」と言われたことを思い出して呆れました。
受動喫煙が他者の健康や命に関わることだという感覚が、まだまだ薄いことに驚きます。
凶器を振り回しているのだという感覚はどうすれば伝わるのでしょうか。
さらに、神奈川県の受動喫煙防止条例の制定に携わった玉巻教授は「三次喫煙のような微々たる量でそんな被害があるわけない、信仰告白にすぎない」とおっしゃっているとのこと。
少なくとも私は現在、喫煙者とすれ違っただけでその人からタバコのガスを感じ、鼻の粘膜が焼けるようになり口の中がいがらっぽくなります。(喫煙者と知っている場合のことではありません)
商業施設内でも同じ感覚になることがあり、その場合は案内を見ると、必ず店内に喫煙ルームがあります。空調などで店内に廻るのかもしれません。
このデイリー新潮では他にも、海外では屋内禁煙と屋外喫煙可で、住み分けが出来ていると言っています。私は住み分けとは思いません。
どんなに高度な喫煙室を作ってもガスの流出は避けられないので、まずは屋内は守られるべき、というだけではないでしょうか。
その証拠に、アメリカでも、各地でタバコの販売自体を止めようとする法案審議が相次いでいます。
電子タバコを含めたすべてのたばこを対象にしようとしているビバリーヒルズ市の法案の結果がまもなく出るようですが、かねてよりタバコ対策をリードしてきた影響力の大きい市ですので、なんとか実現して欲しいと思っています。
そして、その流れを是非日本にも、と。

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