受動喫煙撲滅機構には、様々な方から、様々なコエが寄せられます。

会議  

 

 相談・学習 定例会で対面で語られたコエ、電話でのコエ、FAXでのコエ、そして、当サイトに寄せられたコエ。

寄せられる様々なコエ

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寄せられたコメント

悩める母 より:

現在 子供が借りているワンルームマンションの受動喫煙被害で困っています。キッチンの換気扇やベランダに面した窓側からタバコ臭が流れ込んで来ます。オーナーに言っても「完全禁煙のマンションではないので、自室で吸うのは制限できない」「嫌なら出て行けば」と言った感じで改善させようという姿勢がありません。直接喫煙者に言って逆恨みされるのも怖いです。
我が家は喫煙者がない中で子育てもして来たので、まさか巣立った後にこんな問題で悩むとは思いませんでした。事情があってすぐには転居できないため、毎日悶々としながら過ごしています。なんとか解決策はないでしょうか。

受動喫煙撲滅機構 より:

 「受動喫煙撲滅機構」です。
 オーナーや管理会社には、住民の住環境管理の、責任があります。
 一家の健康のためにも、早々に申し入れを行う必要があります。
 喫煙者本人には、なにも言わないのがよく、申し入れでその家へ注意を行なってもらう際にも、
被害者がこちらと判らないように配慮してもらうよう伝えましょう。
 ただ管理者はなんだかんだ、のらりくらりと逃げますので、良心的な弁護士に依頼し、厳しい申し入れをすることも考えられます。

 時間のかかる、粘り強い努力が必要な例が、多くあるのが現状です。

Nachu より:

タバコの臭い、煙がとても苦手で、吸って直後の人の吐く息や、タバコの臭いが染み付いた車に乗るだけでも吐き気や頭痛や目眩や動悸、喉の痛みに悩まされ、それが原因のひとつにもなり仕事を変えざるをえない時もありました。この世にタバコがなくなることを望んでいます。

あす より:

受動喫煙は四日市ぜんそくなどと同等の公害に当たると心から思います。
先ほども駅付近で喫煙している人の煙のせいで呼吸困難になりました。

喫煙者が病気で苦しむのは自業自得ですが、非喫煙者がなぜ公共の場でこんなに苦しまなくてはならないのでしょうか??

タバコも時代や文化が背景にあるので撲滅は難しいでしょうが、早く公害認定されるを心から願ったいます。

私からすれば覚醒剤もタバコも同じです。

覚せい剤の再犯のニュースをえっ?また??なんだやめれないの!?って言っている喫煙者の方々をみるたび苛立ちます。
あなたはタバコさえも辞められないのにもっと依存度の高い覚醒剤なんてやめるのが苦しいに決まっているでしょう。タバコを辞められる強い意思を持ってから発言して頂きたい。あなたは言える立場ではない。と毎回思ってしまいます。

愚痴でした。

Michael より:

ワンルームマンションに住んでおります。
①ベランダの近距離・真向かいにある建物(事務所)の換気扇から,しょっちゅう煙草の煙が来る。
②階下のベランダで吸われる煙草の煙が室内まで流れて来る。
③隣に引っ越してきた方も,ベランダで吸う。
上記の理由が重なり,
④匂いが染み付く為,日中のみならずベランダに洗濯物が干せなくなった。
⑤在宅中でも,容易に窓が開けられない。
⑥既に職場の受動喫煙被害で肺が苦しくなりやすい為,帰宅しても辛い状況が悪化していきます。

基本,罪悪感すらなく,他人の迷惑も省みず身勝手な依存性で空気を汚すのが,喫煙者であるとするならば,改善の余地がないようです。

受動喫煙撲滅機構 より:

Michael樣、「受動喫煙撲滅機構」です。

 マンションの管理者や職場のなるべく上司に、改善の申し入れを行いましょう。
 ベランダは廊下などと同じ「共用部」です。隣家が避難経路として使用することも想定されているものです。
 借りている人に優先的な使用権があるだけで、多くの植木鉢などでふさぐことも禁止、
 ましてや悪臭被害や火気は禁止されなければなりません。
 規約に喫煙や火気禁止と書いてある集合住宅も多数あります。書いていなければ作らせましょう。
 管理者は、住民のトラブルを防ぐ義務もあります。

 職場も同様、「安全配慮義務」があります。
 職場は申し入れで禁煙化など改善した例が、住宅より多くあります。

 まずはしっかり記録を取りましょう。
 複数の診断医に行き「受動喫煙症」の診断書や受動喫煙による病状の診断書をもらっておくとよいです。
 

田中 千恵 より:

引っ越して1年になるマンションの、隣人による喫煙についてです。
窓をあけて(ベランダ喫煙の事も)の喫煙を1時間辺り数回という頻度です。

都度、煙が部屋に流れ込んできて、苦しんでいます。

管理会社より、共有部分では遠慮いただくよう貼り紙の対応をとってもらったものの、改善がありません。

匂いは元よりですが、洗濯物を出せない、窓を開けられないストレスが積もって、タバコが始まると動悸がします。
また元々の過敏性腸症候群や副鼻腔炎も、悪化し始めています。
タバコのタイミングでチャイムを慣らすことも考えますが、人間関係を考えるとまたストレスを感じ、ここのところは睡眠導入剤の使用も考えなくありません。

同様な事例など、対処法はありますでしょうか。
ご教示いただけましたら幸いです。
(マンションは分譲のため転居も難しく気の重い体調のすぐれぬ日々を過ごしております)
よろしくお願いいたします。

受動喫煙撲滅機構 より:

田中 千恵樣
 「受動喫煙撲滅機構」です。
 同様の事例は、無数に受けております。
 
 管理会社や組合・家主など管理者側には、住民の問題を解決する義務があります。
 加害者には、お察しの通り、直接かかわらないほうが良いです。

 受動喫煙症の診断書を取っておいてください。
 また、被害の日々の記録も付けてください。
 管理側や加害者ともし話すことがあれば、すべて録音(隠し録り)しておきましょう。
 そのうえで、管理側に厳重な対処の申し入れをしていく必要があります。

 必ず解決するとは限りませんが、さまざまなことを行なったところ、解決した例もあります。
 ここでは長くなりますので、詳しくはメール等でご説明したいとおもいます。

平川雅子 より:

【管理会社側の対応】

 東の窓側は隣のベランダと隣接、6月までヘビースモーカーがいて、
ベランダでは禁煙にしてもらったが、換気扇下で吸われていたのか、まるまる隣の私の部屋に流れ込む。
それも濃度が濃いままで大量に、また数分や数時間おき。

 今は空部屋だが、この夏の地震や台風のたんびに相手の玄関から黒い指でつまめるぐらいのものが毎回落ちていた。

 踊り場側の排気口からも黒い汚れ。だが管理会社に伝えてもヤニなら黒でなく黄色の汚れのはず。
窓から入るというがあなたの個人基準でパーセンテージを使われても感じかたが違うだろう。

 タバコの煙も火事と同様で上に行くので、横の部屋に入るはずはない。部屋に充満などあり得ない。
禁煙マンションではないので、配慮した削減をマンション側からは言えないだろう。

 タバコ吸ってるかどうかはわからない。次に入る人に対してもお願いできるはずもないだろう。

 音を出せばお互い、壁トントンで下げてもらえるが、
何故、タバコは大量に部屋に入ってくるのに、
クレーム言っても「吸う権利、優先」で、実害を受ける側には一切の配慮を求めることさえも認められないのか。

 玄関先で吸われるって、玄関の隙間から風呂場の排気口から流れてくる踊り場は禁煙だが。

 管理会社にクレームを言っても、その人を目視確認できなければタバコを吸った人とは断定できないし、
同様のクレームはどこからもきてない。
何もかも、受動的にすわされる方が自衛できないのが悪い
クレームを言う方がおかしい、
個人基準でどのくらい入ってくると言われても、他の人は気にしないレベルかもしれない…?

 クレームを言う権利、自分の家で普通の汚れていない空気を吸う権利もない。
“嫌なら出て行くべきである”などなど匂わせる言い方で、相手を言い任せて。

 スメハラだけでなくパワハラである。

 こちらはクレーマーではないのに、泣き寝入りで精神的にも追い詰める。
 喫煙者の吸う権利以前に、人に実害を与えない範囲で人の家に副流煙が大量に流れ込んでいる事実があるならば、
家の中で吸うにしても、管理会社は副流煙を出さない配慮を促すべき立場ではないのだろうか。

受動喫煙撲滅機構 より:

 「受動喫煙撲滅機構」です。
鈴木樣、たいへんですね。職場での受動喫煙被害は住宅に次いで多くの相談がありますが、

 管理者がおり、事業者には「安全配慮義務」がある分、
申し入れ等で解決に向かう例は、住宅よりは多いものの……、
改善を申し入れたために嫌がらせにあったり居づらくなるなどの問題も生じる可能性があります。

 しかし嫌がらせや格下げ、解雇などの、横暴パワハラがあれば、さらに労働審判などで
勝てる見込みがありますので、
辞めたくないのであれば、挑戦してみる意義はあると思います。 

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