【45号発行】『STOP受動喫煙 新聞』’24年冬号 = 新幹線「禁煙化」まだ続く問題!/受動喫煙の発生を続ける横浜市!/職場の受動喫煙撲滅へ、市が立ち入り!/「用語事典」……などなど、有用な情報満載です!
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バックナンバー目次
☆本紙の案内・理念等
しつこいタイトルですみませんが……、全国他にはない、「受動喫煙」専門の定期刊行紙・『STOP受動喫煙 新聞』、発行のご案内です。
最新45号は本日校了(印刷開始)、’24年1月24日(水)完成、会員への発送となりました。※ご注文は発行前でも受け付けております。
よく45回も続いたなあ、と思います。
主な記事を紹介します。
☆以下の画像はデータからの印刷や校正紙からの読み取りもあり、
ここでは低画質となっていますが、完成紙はきれいになっています。
新幹線は車内禁煙となるが……?
まず1面は、受動喫煙撲滅の闘志・闘魂の大和浩教授による、新幹線の車内禁煙化(喫煙室の廃止)の特集です。
全席禁煙とはなっていたが、今までどんな問題が続いていたか? そして、車内完全禁煙化後も続く、大きな問題とは…!?
新幹線禁煙化について年表をあげ、私鉄の特急の喫煙室にも触れ、資料として保存できる記事となっています。
喫煙所の移設・撤去で問題が継続
40号から報告を続けている、“横浜の恥”・横浜市の公設喫煙所の問題を2面に。
前号の市との面談の報告の末尾で、みなとみらい地区(桜木町駅)の喫煙所の急な閉鎖について触れましたが、その続報を。
結局、変なところに喫煙所を新設、そして撤去した跡地には吸いガラが増えていることなどの問題を、写真つきで説明しています。
また、おとなり鎌倉市の例も比較として報告。鎌倉駅周辺では公設の喫煙所を廃止・ゼロにして、長年、問題なく続いていたものの、喫煙所を各地に作っている企業が、市の助成で駅近く・小町通りのビルに喫煙室を設置しました。その視察報告も載せています。
市が職場の受動喫煙の撲滅に、立ち入り調査・指導
当機構会員からの良い報告より。横浜市とまるで違う市政(姿勢)の福岡県福岡市が、会員の通報を受け、オフィスビル内の喫煙室を立ち入り調査! 廃止と改善をさせました。
福岡市の取り組みは、他の自治体も見習うべきです。
「喫煙目的店」とは何か?!
42号に前半を掲載したものの2回お休みした、好評の受動喫煙・タバコ問題「用語事典」が再開。事典の中でも、そして松沢成文参議院議員(当機構理事)による前号からの連載でも、違反が激増している「喫煙目的店」の問題、違反の実例を、詳しく述べています。
人気の4コマ漫画や、田中理事長のコラムも冴えております。
今号も、どうぞよろしくおねがいいたします。
『STOP受動喫煙 新聞』編集局 内藤 謙一 拝
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他にも――
☆受動喫煙被害の相談や質問に、継続的に応じます。
☆当機構オリジナル“禁煙”ステッカーを1シート進呈できます(希望の方)。
☆当機構主催の「学習・相談 定例会」に、契約中は無料で参加できます。
☆他団体の、紹介制のリモート会合や講演会の案内を送れます。
☆空気測定器や、貴重な書籍の貸し出しもしています。※入会半年以上の方限定。送料は会員負担。
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たしかな情報収集を、そして受動喫煙撲滅活動へのご協力を、よろしくどうぞ、お願い申し上げます。