飲食店の禁煙、非喫煙者8割・喫煙者2割超が「賛成」・・・タバコ臭「迷惑でしかない」
本ニュースでは先日、改正法施行のお店の認知度についての調査記事、お店もまだよく理解していない? ’20年4月施行の改正法~どうするのか? を紹介しましたが、その少しあとの調査で、広く一般へのアンケートを行なった結果もありましたので紹介します。
4月からの“原則屋内禁煙”、「知らない」喫煙者が約2割 「少しは吸う人のことも考えて」という意見も
=『ITmedia ビジネス』2020年02月14日11時33分=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“喫煙者のうち4月から飲食店は原則屋内禁煙になることを「知らない」と答えた人は17.8%と約2割……非喫煙者や元喫煙者の認知度はより低く、ともに3割を超えた”
“飲食店の原則屋内禁煙の賛否について聞くと、非喫煙者の88.3%、元喫煙者の78.7%が「賛成」と回答……「……料理がたばこの強い臭いでまずくなる」「……迷惑でしかない」”
“喫煙者に屋内禁煙の法案施行を機に禁煙しようと思うか聞くと、90.3%が「思わない」と答えた”
画像は、喫煙飲食店で上司・同僚からの受動喫煙に困る人たちを描いた、当機構制作の啓発動画『スモーク&スモーク』の一場面。
はやくこの映像が“古いモノ”になってほしいものです。
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円