区長選候補者アンケート、1人だけ回答がありました(東京都千代田区):実施=「タバコ問題首都圏協議会」
東京都の千代田区で、来たる’21年1月31日に区長選挙があります。 千代田区長選挙=『選挙ドットコム』=
古くからの活動団体、「タバコ問題首都圏協議会」(略称:MASH)が、候補者3人にアンケート形式の質問を送付したところ、一人から回答があったので(期限までに)、紹介してほしいと報道関係者に案内が送られました。
マスコミへの紹介の文と、続いて候補者に送付した二枚、そして回答文(編集)を以下に示します。(クリックで拡大します)
MASHの渡辺文学氏(当機構理事・「タバコ問題情報センター」代表)からのメールも以下に示します。
なお、小池知事が応援している樋口高顕候補は、昨日、FAXと電話と、念のために禁煙運動関係の都議(その秘書)にも「回答の催促」をおこないましたが、「ナシの礫(つぶて)」でした。
全く「誠意」のかけらもみえなかったようです渡辺文学
千代田区というと、日本初の、罰則(過料)付き路上喫煙禁止の条例ができた自治体です。(末尾に関連リンクがあります。)
かなり徴収をして、街はきれいになってきたのですが、’19年2月から「喫煙トレーラー」(移動式の喫煙室。実際には据え置きにしている)を設置すいるという、おかしな動きも見えています。
新区長には、しっかりと受動喫煙撲滅を行ってもらうよう、要望しましょう。
画像はそのトレーラー喫煙所。(既出)
[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
路上喫煙で罰則を徴収した件数を公開 ~ 東京都千代田区 ’20年8月
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統一地方選挙・候補者に「受動喫煙アンケート」を一斉送付しました ~ 回答を公開 ’19年4月
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