東京都へ感謝状おくる ~ 日本禁煙学会
「東京都 受動喫煙防止条例」が成立したことで、
日本禁煙学会が、都知事と、条例に賛成した全党(ようするに自民党以外)へ、
「感謝状」を送ったとのことです。
小池百合子都知事への感謝状を送付致しました
=「一般社団法人 日本禁煙学会」公式WEBサイト2018年6月29日=
さすが禁煙学会、きっちりとしています。
「さらに、この条例の見直しの際には」として、より完全な対策を、上手に求めているのが、さらにすばらしいとおもいます。
その他、都の条例成立についての続報です。
(それまでの報道については本ニュース6/28にあげています)
(社説)受動喫煙対策を着実に進めよ
=『日本經濟新聞』2018/6/28付=
受動喫煙防止、都が主導 五輪意識、小池知事が一石
=『朝日新聞 DIGITAL』6月28日13時00分=
従業員がいる東京の飲食店は完全禁煙に…小池都知事はなぜこうも「受動喫煙防止条例」に力を入れるのか?
=『トカナ』2018.06.30.=
英語のニュースです。
Tokyo lawmakers approve anti-smoking ordinance as capital gears up for 2020 Olympics
=『the japan times NEWS』Jun 27, 2018 =
下の写真は、神奈川県の条例に賛同して禁煙としているお店の店頭表示です。
喫煙営業も可能な規模(禁煙化は努力義務)なのに、禁煙にしているとあります。
都条例ができて、このようなお店がたくさんあらわれることでしょう。
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
厚生労働省も受動喫煙の有害性を認めているのに、医療機関が認めないのは、治療方法が無いから?
それとも、有害物質はウイルスや菌じゃないから病気ではないと言いたいの?
気のせいだと精神病だと言いたいの?
明日は七夕。
色んな所で七夕飾りがありました。
もちろん、「喫煙者が居なくなりますように」「三次喫煙が無くなりますように」「喫煙所が無くなりますように」と願い事をしました。
それも喫煙所のある所で。
世界遺産の神聖な場所の、屋根だけしかない壁のない喫煙所、理解出来たかな?
受動喫煙症の病院が私の県にはありません。
医師は理解はしてくれません。
「ハハハ」と笑い「過敏なんですね」で診療終了。
この辛さ分かりますか?
次はどの病院に行けば理解して貰えるだろう。
血液検査をしました。
中性脂肪が低い以外全く異常なし。
とても「バランスがいいですね」
でも受動喫煙症で発作が出る。
誰が治せますか?
どうすれば治りますか?
よく、アレルギーとかで自分の容量が一杯になると症状が出ると言われます。
受動喫煙も同じ事を言われます。
私は子供の頃から家族に喫煙者はいませんでした。
会社などでは喫煙者はいましたが、その場で喫煙をしていた会社は、受動喫煙症になった会社だけです。
それも半年間。
喫煙者の家族がいた人や、喫煙者の友達がいた人、喫煙の会社に比べ、受動喫煙の量は少ないと思うのです。
容量の話が本当なら、私の容量はどれだけ少ないのだろうと思います。
私はタイミングなどもあると思うのです。
疲れが溜まっているとか、風邪で喉の調子が悪いとか、何かしらのタイミングで急になるのではないかと思うのです。
それは、喫煙所を作っても、喫煙者が近くにいるだけでも、有害物質が少しでもあれば、誰がいつ発病するか分からないと思うのです。