大阪でも「子どもを受動喫煙から守る条例」制定へ
東京都で日本では初めて成立、すぐに広島県福山市も続き、
また兵庫県の受動喫煙防止条例改正の中にも組み込まれることになった、
「子どもを受動喫煙から守る条例」。
(本ニュース9/21兵庫県でも “子どもを受動喫煙から守る” 条例化へ他で既報)
大阪府で、「主要三会派が」進めているとのことです。
子供の受動喫煙防止条例、大阪府議会の主要3会派が共同提案へ
=『ヨミドクター(読売新聞)』2018年10月9日= ※元の記事が非公開となったため、別の引用サイトのリンクに差し替えました。
子どもの受動喫煙防止を 大阪府議会が条例案提案へ
=『朝日新聞DIGITAL』10月10日18時00分=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“府が誘致を進める2025年国際博覧会(万博)は健康をテーマとしており、11月の開催地決定に向け、誘致活動に弾みをつける狙い”
“個人の行動を制限することへの懸念から、いずれも努力義務にとどめ、罰則は設けていない”
自民が推進とは……! しかし、
“受動喫煙防止を巡っては、府が飲食店などを対象に国の法律よりも厳しい規制を盛り込んだ条例案を、来年2月議会に提案する方針。……3会派は、子どもを対象とした取り組みを先行する方針で一致した”
ということで、罰則のないこちらを優先させたい、ということでしょうか。
【12月11日追記】
その後、可決となりました。
本ニュースに12/11に掲載しています。
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