“タバコ吸い「ながら」運転”も取り締まりの対象に!

 危険な、スマホ・携帯電話を見ながらの自動車運転への、罰則が強化されました。
 しかし、運転中のほかの“ながら行為”はどうなのか?
 スマホほどではないにしろ一定の危険性があり、件数はスマホ運転よりずっと多いのは、
運転中の喫煙でしょう。

 窓を開けて喫煙する車からは、付近の歩行者や、並走するバイク・自転車への受動喫煙もあります

 禁煙運動の大家で、当機構の理事でもある渡辺文学氏(「タバコ問題情報センター」代表)が、自身のブログで詳しく書かれていますので、まずはお読みください。

 運転中の喫煙にも罰則を!
  =『大自在荘通信』’19年11月30日=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“実はこの問題、今から15年前の2004年に、警察庁から意見を求める呼びかけ(パブリック・コメント)の募集があり……私は「……喫煙も危険な行為なのでこれも加えるべきである」として次のような申し入れを行っていました。

①タバコをケースから出して火をつけるのは危険な行為
②タバコの煙が視野を狭くしたり、血管を収縮させ注意力が散漫になる
③灰皿に灰を落とす際、前方から目をそらす
④片手運転による事故発生のリスクが高くなる
⑤中枢神経に対するニコチンの作用で脳の働きが鈍くなる
⑥窓を開けて灰を飛ばしたり、吸殻を捨てたりすることにより、歩行者の火傷や火災発生の危険が高まる
⑦同乗者に対する受動喫煙の問題がある ”

“教習所でも、運転免計試験場でも、免許取得に際していろいろなことを教えていますが、残念ながら「タバコ」については、まったくと言ってよいほど何も触れていないのが実態です”

“警察庁のスローガンに「注意一秒、怪我一生」というのがありました。ほんの一瞬横見をしたり、ほかのことに気をとられ、それが大事故につながることを指摘した説得力のある標語だと覚えていますが、スマホもタバコもこれに抵触する行為と思います”

タバコも警告するドライブレコーダー

 ながら運転を監視するドライブレコーダー(車内カメラ)が開発されたのですが、
それには、喫煙も自動で発見、「けたたましい警告音」を鳴らす機能があるとのことです。

 社員の「ながら運転」、企業の対策は?  変わるドライブレコーダーの役割
  =『AUTOCAR JAPAN』2019.12.01=

カメラは画像認識機能によって常時ドライバーの動きをモニターしており、運転中にスマートフォンや携帯電話の操作をしたり、喫煙などの動作をすると即座にけたたましい警告音を鳴らしてドライバーに注意を促す。

     

 受動喫煙を発生させている“車タバコ” (当機構会員より。これらは停車中と思われますが)。
 
 
[渡辺理事の他のご活動紹介]
 路上禁煙の千代田区で違反する人たち~「タバコ問題情報センター」が区議会へ陳情・請願を進めます ’19年2月

 “風呂屋の中(屋内)に灰皿! 受動喫煙被害発生” で保健所へ申し入れ、回答がありました ’19年8月

 渡辺文学理事が外国紙に登場 ’19年1月

 『STOP受動喫煙 新聞』第13号(’16年1月)第16号(’16年10月) 第20号(’17年10月)

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