声を上げることができない受動喫煙の被害者

 [本記事は、受動喫煙撲滅機構の関係団体による執筆です

「黙って我慢する」しか、方法がないとあきらめている人が

ある新人OLの独り言・・・

仕事への夢と期待を抱いて入った会社。しかし、実際に出勤してみたら、職場の環境は最悪だった。

とにかくタバコくさい。

「以前は自由にタバコを吸っていたのでもっと臭かったよ」「だいぶマシになってる」と先輩が言う。
たしかに、今は急ごしらえの喫煙所があるが……。

しかし、ドアの開閉のたびにタバコの煙や臭いが流れてくる。
喫煙室から戻ってきた人の体に染みついたタバコの臭いもきつい。

タバコの匂いで、毎日気分がすぐれない。
勤務時間がつらい。仕事ではなく、タバコのニオイがつらい。

仕事を楽しめない。辞めたくなってきた。
でも、こんなことでせっかく入った会社を辞めたくない。でも、日に日に辛くなってくる。

最近、受動喫煙を巡ってトラブルになったり、訴訟を起こしたりと勇気ある行動を見聞きすることが増えている。

私も何かすればいいのだろうか? 自分で会社を変えればいいんだろうか。

でも、無理だ。怖い。上司がタバコを吸っているのに、それを非難なんてできない。できるわけがない。

そういえば、来月は社員旅行がある。
きっとみんなタバコを吸うだろう。移動中でも、吸うだろう。
今から憂うつだ。

懇親会に参加した時・・・喫煙所が席の近くだった。タバコの臭いが流れてきた。
喫煙所からの臭いと、タバコの臭いを持って帰ってくる人たちのせいで、せっかくの食事がおいしくない。
(禁煙の飲食店を探してほしい・・・)

タバコを我慢しながら、なんとか乗り越えた会食。
やっと外に出られる!

そして、外へ出た途端、目の前で喫煙する上司。誰も注意ができない。もううんざりだ。

最近、タバコの煙に、更に敏感になってきたような気がする。健康被害につながると聞くと、気分が悪い。いや、実際に体調がすぐれない。
タバコを吸っている人に対してまで、嫌悪感が湧き上がってくるようになった。

仕事にも影響が出てきそう。

こうして、毎日がタバコへのストレスを抱えて過ぎていく。

言えない自分が悪いのか? と問いかける日々……。

誰かに相談したい。

声を上げられない人が沢山います。

上記は、当サイトによる創作ですが、似たようなお話を、何度も聞いております。

受動喫煙は健康被害を生みます。

職場での受動喫煙対策も、きちんと取り組んでいる職場とそうでない職場の格差が広がっています。

受動喫煙で困っている方は、自分の健康のためにも我慢せずに、相談や行動を起こしてみましょう。

受動喫煙の対策への動きがある今だからこそ、堂々と声を上げましょう。

「相談・学習 定例会」

啓発動画「スモーク&スモーク」

受動喫煙撲滅機構では、このような被害をストーリー動画で啓発しています。

「スモーク&スモーク」

ぜひご活用ください。

声を上げることができない受動喫煙の被害者” に対して1件のコメントがあります。

  1. より:

    20年ほど前に、勤めていた会社のクライアントの採用条件が、喫煙者と肥満者は採用不可でした。
    どちらも、意思が弱く、自己管理が出来ない人だからだそうです。
    確かにそうですよね。

    このような意識のある社長が経営しているからか、この会社は業績も良く、とても伸びている会社でした。
    ここの担当にさせられたヘビースモーカーの上司が、どうか担当を外して欲しいと懇願していたのが今でも忘れられません。懇願してでも禁煙は出来ないようでした。

    もっとこんな企業が増えればいいのに。
    喫煙者不採用の企業なら、受動喫煙に悩む事無く安心して働く事が出来るのに。
    意思が強く、自己管理が出来る人が集まれば、きっと業績も伸びるはず。
    20年も前にそうしている企業があるのに、未だに世間に広がっていないのは、世の中の受動喫煙に対する姿勢があまり変わっていないと言う表れではないですか?

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