受動喫煙撲滅機構には、様々な方から、様々なコエが寄せられます。

会議  

 

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寄せられる様々なコエ

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寄せられたコメント

より:

20年ほど前に、勤めていた会社のクライアントの採用条件が、喫煙者と肥満者は採用不可でした。
どちらも、意思が弱く、自己管理が出来ない人だからだそうです。
確かにそうですよね。

このような意識のある社長が経営しているからか、この会社は業績も良く、とても伸びている会社でした。
ここの担当にさせられたヘビースモーカーの上司が、どうか担当を外して欲しいと懇願していたのが今でも忘れられません。懇願してでも禁煙は出来ないようでした。

もっとこんな企業が増えればいいのに。
喫煙者不採用の企業なら、受動喫煙に悩む事無く安心して働く事が出来るのに。
意思が強く、自己管理が出来る人が集まれば、きっと業績も伸びるはず。
20年も前にそうしている企業があるのに、未だに世間に広がっていないのは、世の中の受動喫煙に対する姿勢があまり変わっていないと言う表れではないですか?

より:

追記です。
こんなコメントもありました。
「受動喫煙の害がある事は知っているが、そう言いだされる以前に生まれ、自由にいくらでも吸える時代を生きてきた老人は、なかなか死なないぐらい長生きですよね。」

私の姑だけでなく、このように考えている人はたくさんいるのでしょう。
受動喫煙の危険性は世の流行りぐらいに考えられているようです。
多くの方は、ほんの一瞬ぐらいどうって事ないのに目くじら立てすぎと。

そう言っていたら多勢に無勢。
本当に深刻に受動喫煙の被害にあわれている方も、我慢するしかない世の中になってしまいます。
全て喫煙自体合法なんだから文句を言われる筋合いはないと。

ほんの少しの事でも、声をあげていかなければ、人の認識は変わらないと思います。
こう言う私は、単なる自己中心的な人物だと言われました。
受動喫煙の危険性に対する認識は、まだ、これに多くの方が賛同される世の中です。

パンダ より:

桜さん
コンビニの申し入れありがとうございます。
こういうのを炎上というのでしょうか?
よく知らないのですが、私は桜さんは間違っていないと思うし、病気になる事に気付いていない人、知らない人(非喫煙者、喫煙者とも)にとっても、本当は有り難いことです。
また、これで受動喫煙に興味を持った方がいるならば、私達の味方も増えるかも知れません。
ほとぼりが冷めるまで放っておいてもいいと思います。

私も携帯灰皿を持っていないのに喫煙をするのはおかしいと思います。
タバコのポイ捨てをして良いなら、パンを売っているんだからパンの袋をコンビニの敷地内にポイ捨てしていい事になります。
すると、パンの袋に火が点き火事になるかも知れませんが。
コンビニでタバコを売っているからと灰皿を置かなくてはいけないというのも、喫煙を正当化する為の理屈です。
受動喫煙がいけないのになぜ灰皿を置く必要があるのかです。
受動喫煙防止法がない時代はタバコの火を消すためだったかも知れませんが、今は受動喫煙を防止する為には火が付いたタバコを灰皿までの間、持ち歩く事は受動喫煙になるのではないでしょうか。

喫煙者は強靭な体をお持ちなのかも知れませんね?
きっとCOPD、癌などにもならない、ということでしょう?
非喫煙者でもなっている人もいますが・・・
私達は強靭な体を持っていないのでその人たちに合わせられません。
しかし、私達が病気になろうと困ろうと発作で死のうと、喫煙者は全く関係ないと思っているという事ですね。
関係無いと思ってない人は禁煙外来に行くでしょうから。
少しずつでも私達の主張を世の中に広め、受動喫煙の無い社会、タバコの無い社会になっていけるようにしていきたいですね。

ネコネコ より:

桜さん、悔しさ、よくわかります。
コンビニでされた対応のことといい、実態を公開しようと書き込みをされた時の反応といい、まだまだその危険性と被害の実態を知らない方の言葉は、本当に悔しくて辛いものです。
コンビニではありませんが、自分の時のことを思い出しました。
いくら受動喫煙について説明しても、お互いに譲り合い というようなことを言われることも多いです。
その度に孤立しているような感覚になりますが、自分にできる範囲で伝えるようにしています。
ずるいかもしれませんが、私は自由に書き込めるところが苦手で、他のサイトでの書き込みはできません。
でも、桜さんがコンビニに申し入れをした時のことは、読んで身の回りの色々な人に話しました。
自分の意見を公にすると、反対の意見や理不尽と思われる意見も聞くことになりますが、
でも、それに賛同する人も必ずいます。
桜さんの行動は、必ず誰かの力になると思います。
私の知っているコンビニが1か所、この程灰皿を撤去しました。
残念ながら、吸うところが減っても、全体の認識が変わるには時間がかかると思いますが、それでも必ず変わって欲しいと思っています。
必ず、エチケットで・・などと言っていたことが非常識になります。

より:

賛同いただき、ありがとうございます。
コンビニは大手三社のうち、全く検討の余地なしで聞く耳を持たないのは、英断されたとメディアに大きく取り上げられた一社だけです。
他の二社は何とか撤去の方向で進めてくださっています。
加盟店主が利益のために撤去しないと言っている店舗も、近々改装を機に店内に喫煙ブースを設ける事で、店頭の灰皿を撤去しようと頑張っているとのこと。
もう一社は、苦情を入れる都度、撤去してくださっている感じで、撤去しても売り上げには何ら影響がなかったと聞いています。
これらコンビニの対応に比べて、世間が全く寛容な方が本当に驚いています。
書き込みをしたサイトで現在コメント数一位になっています。
そのほとんどが、私の意見に反対の人ばかりで、いいねのハート数も続々ついている感じです。
一般市民の受動喫煙に対する温度差をまざまざと感じています。

ネコネコ より:

そちらの状況が詳しく分かりませんが
日本の法律では、受動喫煙防止法ではなく健康増進法になります。
屋外では、
 ・できるだけ人のいない場所で喫煙する、
 ・子供などがいる場合は喫煙しないよう配慮する
という配慮義務の内容です。
また、時間というより、場所が対象になります。

自治体が条例で、喫煙禁止としている場所であれば、条例で市が取り締まることになると思います。
間違っていましたら、機構さま、訂正お願い致します。

ネコネコ より:

あくまで私のこれまでの印象ですが、
誰の目にも止まるサイトだと、喫煙者の意見が多くなる気がしています。
ここぞとばかりに、逆風の憂さ晴らしをしている方が多い気がします。
ベランダ喫煙に対しても「自分の家族に対してならともかく、他人に気を使うなんて」という、私からすれば全く理解できない答えも目にします。
でも、実際には、受動喫煙を深くは理解していなくても、他人のタバコを不快に思っている人の方が多いはずだと私は感じています。
コンビニの灰皿撤去に申し入れをしている団体もありますし、私も会社宛に手紙を出したことがあります。
少しずつでも撤去が進むと言うことは、そういった声が増えているというこだと思います。

より:

おっしゃる通りの事があるかもしれません。
それと最初についたレスの内容に流される傾向もあるようです。
そちら側の意見が続くと反論しにくいから、反対意見の書き込みが減るようです。
いち早く、「たかが煙草ひとつでここまで大騒ぎするなんて、よほど幸せで暇な人なんでしょうね。」と書いた方は、数分でレスされましたから、よほど暇で憂さ晴らしがしたかったんでしょうね、と思ってしまいます。
そして、このレスに皆同調しだしたので、容認レスが続くようになってしまいました。
ただ、いいね、のハート数が断然容認派のレスについていますので、やはり世間は容認派が多いのだと確信しています。

今日も、問題のコンビニ前を通りました。毎日、買い物で通る道なんです。
このコンビニは、都会の駅前のコンビニなので、駐車場はありません。駐輪スペースすらありません。
灰皿を置くスペースの幅しか私有地はなく、副流煙は少しでも風が吹けば即歩道に流れます。
歩道は、駅へ向かう歩行者がたくさん行きかう道です。
しかも、灰皿は、路上喫煙禁止区域という立て看板のすぐ近くにあります。
灰皿のそばで吸うならまだしも、数歩前に出てその立て看板によりかかって吸う人もたくさんいます。
そのため、副流煙は簡単に歩道に流れます。

歩道を挟んだ向かいには交番と公園があります。
今日も、交番の横の歩道で保育園児が整列していました。
全員立ち止まる中、風も強かったので、もろに副流煙が園児の列に流れていました。
やっぱり、私だけが数秒息をこらして通ればいい問題ではないと思いました。

そして、数メートル離れた歩道のベンチで堂々と煙草に火を付けている男性がいました。
もちろん路上煙草禁止区域です。
直接、注意するのはトラブルが起きたら怖いので交番に行きました。
この場合どうすればいいのか尋ねると、本当は市が注意をしなければいけない物だそうですが、すぐそこならおまわりさんが行くと言って、注意しに行ってくれました。
交番があっても、条例は市が注意する物だから、誰にも怒られないから平気で吸うのでしょうね。
怒られないから吸う、子供の意識ですね。そうではなく、他人に害が及ぶ物だから周りに人がいない事を確認して吸うという意識に喫煙者は変わって欲しいと思います。
そのためにも、一人ずつ、平気で他人の前で煙草を吸う人を減らしていきたいです。
まだ、直接注意する勇気はないのですが・・・

ネット検索していたら、受動喫煙防止法という物があるのですね。
勉強不足ですが、これは短時間の受動喫煙に対しては防止する強制力はないのでしょうか?

受動喫煙撲滅機構 より:

 “昔はタバコで健康問題はなかった”論について。
 昔のタバコは、無農薬・無添加かそれに近いものでした。いまは依存性を増すためなどで添加物が増えている、と聞いたことがあります。それが煙に出て、受動喫煙の昔以上の悪臭と健康被害の増大にもつながっているのでしょう。
 また、喫煙者の割合は多くても、タバコ価格が収入に対して今より高かったので、本数はたくさん吸わなかった、とも聞いています。
 その分、受動喫煙の臭いも害もマシだったことが予想されます。(火災は多かったでしょうが)

 長寿者にも喫煙者や食習慣が悪い人がいるという話は、自然派食品・製品の話のときにもよく出ますが、彼らが若いころは、先のタバコがマシだったことだけでなく、農薬も薬品も水道塩素も電磁波なども無いか少なかった頃に体の基礎ができていたので、いまの人と単純比較はできないと思います。

 現在の受動喫煙被害だけを、注視(そして中止)すべきでしょう。

より:

受動喫煙の危険性がだいぶ世間に知られてきたと思っていましたが、世間の意識はまだまだのようです。
あるサイトに、受動喫煙したくないからコンビニの店頭灰皿撤去を申し入れた事を書き込みましたら、多数の方から、「たかが煙草一つでコンビニ相手にクレームを入れるなんてあり得ない」「よっぽど暇を持て余しているのでしょう」と書き込まれました。
「受動喫煙が嫌なら自分が行かなければいいだけの事なのに、このような申し入れは今話題の正論おじさんに匹敵する」とまで書かれました。

ポイ捨てを心配して灰皿を設置するのは容認なのに、受動喫煙は気にならないなんて、私には不思議で仕方ありません。
火のついた煙草を捨てられて火事にでもされたら、と心配する前に、なぜ携帯灰皿を持ってもいないのに平気で煙草に火をつけるのか、捨て場を確保出来ていないのに火を扱う、その神経の方がわかりません。

少数派で、「私も受動喫煙したくないです。でも声を大きくして言う勇気がありません」、と言う方もいました。
受動喫煙したくないという事は勇気を出さなければ言えない事なのでしょうか?
未だにそのようです。

子供が生まれた頃、姑が新生児をヘビースモーカーの来客の前に連れて行き、長々と話し込んでいた事が忘れられません。
受動喫煙が気になるので、連れ去りに行ったところ、体裁を取り繕うためか「今は煙草に対して色々言う時代になってしまって。私ら子供の頃はお祖父さんもお父さんもヘビースモーカーだったけど、皆健康に育ったのに、おかしな事を言う時代になったもんだ」と言われた事が忘れられません。
また、もっと若い頃、飲み会などで男性が「煙草を吸ってもいいですか?」と聞いてくれる事がありました。
「申し訳ないけど、煙草の煙が嫌いなので」と断ると、「エチケットで聞いただけなのに断るなんてあり得ない。失礼だ」と言われました。
でも、結局、世の中はかなり喫煙出来ない範囲が増えましたが、国民の意識は、この頃とあまり変わっていないように思えます。

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