受動喫煙撲滅機構には、様々な方から、様々なコエが寄せられます。

会議  

 

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寄せられる様々なコエ

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寄せられたコメント

マキノ より:

隣の家の住人の喫煙に悩まされています。

私は、集合住宅に両親と住んでいます。隣とは薄い壁一枚で隔たれており、天井も繋がっています。天井は薄い板の端を重ねるように並べてある構造で隙間が空いているので、主にそこからニオイが入ってきます。(建物が古いので他に隙間等あるかもしれません。)
隣人は室内でタバコを吸い、換気もしないので、こちらが窓を開けるとニオイが窓に集中して結果的に部屋が臭くなります。

ニオイ対策にタバコ用の消臭剤や芳香剤を置いたりスプレーしても無意味です。
ニオイに堪えかねて、何度か聞こえるようにタバコ臭いと言ったのですが変化は無し。(壁が薄いので絶対に聞こえています。)

お互い持ち家のため、管理人や大家がいないので誰にも注意してもらえません。弁護士に相談したいですが隣家と揉めたくないという理由で母が許さないと思います。
引っ越したいけれど経済的に難しいです。

このままずっと隣人のタバコ臭に晒される事で健康被害が生じないか心配です。
家族に喫煙者もいないのに、なぜ、ゆっくり休めるはずの自宅で受動喫煙に悩まされないといけないのかと思うと涙が出ます。

ネコネコ より:

受動喫煙撲滅機構さま
アドバイス本当に有難うございました。
(以降、最初の内容と重複する部分もありますがお許しください)。

 ・大家・・・地元の(有)建設会社
 ・仲介の不動産株式会社・・・地元で古くからあるところで、ここが管理者にあたると思うのですが、大家側の担当者も連絡や対応を直接受けたり、注意事項の掲示物も大家の会社名で貼られています

今回、三度目は両方に対し、下記のような文書や資料を持ってお願いした次第ですが、
結果、隣の住人が部屋の中で吸い始めたことで、これ以上は(排気等に関してなど)一切取り合わないと拒否されました。
さらに管理の不動産会社は、先日書きましたような呆れる言い分でした。
たとえ法律があったとしても、指導、摘発されるまで従わない人というのはいます。
こういった相手には、強制力のない個人の言い分などは、馬鹿げた言葉を浴びせられるだけで全く相手にされないことを思い知りました。

ざっくりですが、主張、提出した内容
・健康面に影響(咳、頭痛、不眠)が出ていること
・洗濯ものは干せず、こちらのカーテンや家具に臭いが付き、もはやほとんど締め切りであること
・ベランダは共用部で火気厳禁にあたるのではないかということ
・ベランダに排出される換気扇喫煙も、換気で窓を開けることも、ベランダ喫煙と同じであること
・名古屋の裁判では、分譲マンションでさえ、専有部分や専用使用部分でも変わらないとした上で、迷惑行為を続けた不法行為とされたこと
・改正健康増進法で、家庭でも周りに配慮の記載があること
・不動産協会としても、入居者の環境を整える責任があるのではないか
・三次喫煙の資料(自治体、厚労省、他)
・長期にわたり喫煙を続けた部屋の床などから有害ガスが揮発し続けるとある医師会の資料
・ベランダ喫煙によりベランダが出火元の火事が増えているという記事
・制限しないと、喫煙者が集まるマンションになる不安もあり大家側にもマイナスではないか
・夫がクモ膜下出血で奇跡的に回復した身であること
・長年安定していた血圧が最近夫婦共に上昇したこと
・室内でなら何をしてもいいなら悪臭を流すこともたばこも同じであること
・禁煙とできないのであれば、せめて配慮のお願い文を掲示してもらいたいということ

他。(書き方が整理できておらずすみません)

管理にあたるはずの不動産会社の力(担当は喫煙者)がかなり強いようで、一度はお隣に建物の外で吸うなどの提案をしてくれていた大家側の担当者は、その不動産会社に相談したとたん、今後は連絡するなと言いました。この辺りは不動産会社も一帯でコミュニティーがあるようで、面倒な客(客とも思われていないことを言われていますが)とされるでしょう。
繰り返し主張していかなくてはと思うのですが、理屈にすらならない馬鹿にされたような言い分を並べられ、身体的にも精神的にも今はかなりまいっています。

ひとつ・・・。隣りが、反対側の窓を全開にしてベランダに向いた換気扇を回し、香料(あるいは香料入り消臭剤で臭いと共に成分も消しているつもりなのか??)でタバコの臭いをわからなくして排気するのは、換気扇の下での喫煙にあたらないのか。室内で吸って、そのあと調理で換気扇を使ったらどうなのか。
私は、一切外に漏らすべきではなく、その処理は喫煙者が考えるべきだと思います。どこで吸えばいいんだ、と言う人がいますが、それは非喫煙者に考えてもらうことではないと思います。『人に影響のない場所』それだけであり、考えられないなら喫煙の権利などないのだと。

こちらで打ち明けることができ、思いを同じにする人を感じることができて少し救われました。本当に有り難うございます。
被害者の声が広まり、受動喫煙に対する知識と共感が広がってゆくことを心から願います。
受動喫煙、日本や世界の状況などについて、こちらのニュース等も見ながら、今後も知ることは怠らずにしていきたいと思います。

ユカタン より:

2年毎に1度の部屋の更新のお知らせが届きました。この7月で更新したとすれば五回目の更新となります。しかし、住まいでの受動喫煙が気になり出してから2年が経ちます。そうです!この2年前に同じ階に引っ越してきた住人こそが喫煙者だったのです!それでも自分なりに色々やってきました。微々たる事かも知れませんが…そして令和になろうとする1カ月前ぐらいに私は、スイッチが入るようにどうするべきか考えたりしていました。でも、実際の生活状況では、引っ越しは自由自在という訳にもいかず…これでいて更新ともなると悔しくて仕方ないです。
そしてこれまでにないストレスを覚えました。新しい年と共に朝目覚めると左側の顔に何だか違和感を感じました。動かない。ウインクできない。水を飲もうとしたら口から水が垂れてきました。これはおかしいと症状から検索すれば顔面麻痺とありました。全て当てはまりました。半年から1年過ぎても状態が変わらない話も出ています。私はなんか笑ってしまいました。
上手く笑えない顔で…しつこいぐらい言いたいのが、男性より遥かに女性の方が、受動喫煙のダメージが大きいことです。男性が30%としたら女性が70%だと言われます。
経済的に不自由ない人ならばタバコとは無煙の暮らしが実現するかもしれませんが、そんなの少数ですよね…例えば半径500メートルから一キロ範囲内に隣がない場所で暮らすことも可能ですよね…沢山課題はあると思いますが、必ず必ず追放したいですよね。

ネコネコ より:

ユカタンさん、大丈夫ですか!?
もちろん大丈夫ではない状況なのは明らかですが、とにかくコメントを読んで、慌ててコメントしています。
受動喫煙は脳こうそくもリスクが上がるので、状態によっては病院にも行って下さい。症状を言って保険で検査ができると思いますが・・・。
夫がクモ膜下出血を経験しているので心配しています。
私も同じく7月に2年の更新です。喫煙者は同じく直後に越してきた隣室です。辛いですよね・・・。
締め切りの窓で、何より心が追い詰められて体が病んでゆくのですよね。
せめて・・・どうか一人ではないと思って下さい。

ネコネコ より:

化学物質過敏症の被害が大きくなっている理由に、マイクロカプセル柔軟剤が問題視されているようです。
私も、隣室からの受動喫煙プラス香害の被害にあっているので、重篤な化学物質過敏症にいつ自分がなるかわからないと、せめて家の中の化学香料は少しでも減らすよう商品を選んでいますが、化学香料不使用のものがなんと少ないことか・・・。
こんなものにまで香料が必要??と思います。
日本は香料天国と聞いたことがあります。

ガッテンの放送は私もリアルタイムで見ていて唖然とし、すぐにNHKに抗議の意見を送りました。
日本消費者連盟も、抗議文を送りNHKからの返答をHPに載せていますが、呆れるような内容です。
かつてNHKは、柔軟剤による香害問題も受動喫煙問題も「あさイチ」などで早く取り上げていたのに・・・。

一部の学校では、昔ながらの微香で残香性のない洗剤のことではなく、最近のマイクロカプセル洗剤についてとした上で、各家庭に使用を控えて欲しい旨をお願いしているところもあるそうです。
独自に対策するしかなく、タバコも洗剤も、化学物質の健康被害について日本の消極的な姿勢には落胆するしかありません。
しかしながら、アンケートでは、他人の残香性柔軟剤により自身が電車などで気分が悪くなった経験があるという人が多数を占めるのに対し、使っている人も多いという矛盾。
嗅覚はダイレクトに脳に影響を与えます。
自身への危機感もそうですが、自分のしたことで苦しんでいる人がいるということを知れば、どうしても自分に必要でない限り、どうどうと権利を主張するように使ったり吸ったりできないと思うのですが・・・。
(もっとも、煙草は中毒なので、まともな話が通じないことが多いというのが私の印象です)
この受動喫煙撲滅機構のトップページのように「思いやりのこころ」が育っていくことがよりよい社会への道だと思います。

ネコネコ より:

「化学物質過敏症」→「化学物質症」訂正します。
以前に気にしていたのに、うっかりしました。申し訳ありません。

パンダ より:

NHKのいだてんは未だに喫煙シーンやタバコに点火するシーンがあります。
反骨精神なのかこれからも続けるのかなぁと見守っています。
未成年の影響は今後の事なので結果は出ていませんが、影響があった場合、叩かれなければ見過ごすのでしょうか?
喫煙者の健康は既に結果が出ています。
受動喫煙での健康も結果が出ています。
非喫煙者の俳優でも喫煙シーンを仕事の為に受けている人もいます。
受け入れれば喫煙させる、それがNHKのやり方なのだなと視聴者として自己判断しました。

上記の判断からNHKは香害についても社会や世間の批判が無ければ動かないのだと思います。
健康な人は「香害と言われても響かない」と思います。
それなら分かろうとする努力が必要だと思います。

タバコが無くなればタバコ被害が無くなり、考える必要も無くなります。
香害が無くなれば香害被害が無くなり、考える必要も無くなるのです。
一番楽な方法は「無くなれば誰も被害を受けず、誰も無駄に考える必要が無くなる」のです。

何に労力を使いますか?

西 より:

ネコネコさん、心情お察し致します。
自分のことかと思いました。
早く解決して心労が減りますように…。
心からネコネコさんに迷惑をかける喫煙者を軽蔑いたします。

もう、非喫煙者と、喫煙者は、建物自体を分けた方が良いと思うんです…。
そうなれば、わざわざ喫煙者を住まわせたがる大家さんは居なくなると思います。
さらには少なくともタバコのトラブルが無くなって大家さんにとってもいいのではないでしょうか?

こうして混ぜて住ませるからトラブルが起こるんです。
起こさないための物件づくりができないのであれば、建物を分けましょう。

パンダ より:

何かの研究にしてもアンケートにしても、数値を出すとき「健康な人」を対象に数値を出していませんか?
現在は入院日数も少なくなり、病気を持った人も日常生活をしています。

日本人の死亡原因第1位は癌と言われています。
タバコは発がん性物質が20種類以上含まれていますよね。
健康な人が癌になりたくないように、癌患者は再発をしたくない方がほとんどだと思います。
退院をしたからといって普通の生活に戻れるように努力されている方、再発したくない方、発作が起こらないように気を付けている方など、色んな方が生活をしていらっしゃいます。
その方の意見が優先されるべきです。
その方達が生活ができる環境でなければ、健康な人を対象にされても健康なのですからすぐには病気にならないと思います。

上記の結果からも、健康な人でも受動喫煙を受けたくない事が分かります。
しかし、病気を持たれた方を対象にすると100%に近い数字が出るのではないでしょうか?
この結果では「病気の人は対象外なので我慢しろ」と言っているように見えます。

癌からアレルギーに至るまで、病気を持った人が日常生活をしていて、どの病気の人がどのような影響を受けるのか、それを対象に考えた上で喫煙所の設置の仕方、受動喫煙の規制、タバコ販売に至るまで議論されなければいけないと思います。

受動喫煙撲滅機構 より:

ネコネコさんへ
これは管理会社に責任があります。
ベランダは、廊下や階段と同じく「共用部」となっています。
規約で火気厳禁にしなくてはいけないもので、
「ベランダでの喫煙やゴミ放置、ペット飼育などの悪臭発生行為の禁止、
またそれに類する行為=室内喫煙でも、窓を開けてベランダに煙を出すなど=も同様に禁止」
を明文化させ、徹底させましょう。

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