受動喫煙撲滅機構には、様々な方から、様々なコエが寄せられます。

会議  

 

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寄せられる様々なコエ

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寄せられたコメント

ネコネコ より:

西さん、拙い長文を読んで頂きまして有難うございます。
孤独感で押しつぶされてそうでしたが、救われる思いです。
西さんのご出身の奈良がもっとも喫煙率が低いこと、アメリカではさらに全ての公営住宅の敷地内を禁煙にしたことなど、いろいろなニュースや資料を見て存じておりました。
現在、全く逆の環境で日々を過ごされていることを想像すると胸が苦しくなります。
私も、西さんに迷惑をかける喫煙者を心から軽蔑します。
なんとか環境が改善されますように、祈っています。

私も駅までの歩きたばこの後を歩く度に苦しく、また、駅前の喫煙所撤去を市に意見として送りましたが当然ながら無視です。あれはJTが用意してくれるらしいですね。
『望まない受動喫煙をなくす』といいつつ、生活のベースである住居は形だけの一文の健康増進法。その一文を盾に食い下がりましたがダメでした。
隣りのタバコやムスク調の香りに吐き気がし、ストレスで空気をのみ込む症状が出て、自宅を離れてもここしばらく果物くらいしか食べる気が起きません。
そもそも、受動喫煙防止法ではなく『健康増進法』というのは呆れます。政府が喫煙者を減らす気がない現れと感じます。
住居は禁煙の環境、できなければ私も早く分けるべきだと思います。
禁煙マンションも出来てきていますが、なぜ、受動喫煙させない義務を負う側がそのまま住み続けて、吸わされたくない側がそこを追われるようなことになるのでしょうか。
毎日を過ごす逃げ場のない生活の拠点です。政府は規制して下さい。
数の少ない喫煙者側が 喫煙可能住宅 へ集まって下さい。その時、自分さえ嫌なタバコの臭いを外に出して空気を入れ替えようとしても、自分以外が吐き出すタバコに囲まれて、部屋に入るのは他人のタバコです。

受動喫煙は『他者危害』だと厚労省も言っています。
それなのに、自宅だからといってプライベートとして守られるなどと言われては、なすすべもありません。守られるべきは、危害を加えられている受動喫煙の被害者です。
また、屋内禁煙が禁止された国では、呼吸器疾患や心疾患や脳卒中などの入院リスクが、なんと2割から4割も減ったと報告されています。
新薬の保険適用関連で、医療保険財政面について話題になっていますが、自身だけでなく他者を傷つける喫煙者の医療費全額負担や保険料引き上げを検討すべきと思います。

4月30日ニュース、静岡の店舗への対策のように『禁煙住宅』『喫煙可能住宅』の表示義務を課すことに効果は得られないでしょうか。
今回の件で大家側に『喫煙可能住宅へは今後喫煙者がどんどん移って来るのではないか』と話したのですが、西さんもおっしゃっていますが、貸主にとってそれは決して喜ばしいことではないはずです。

受動喫煙の身体的ダメージは勿論ですが、管理者に訴えても、行政に訴えても、法律を持ち出しても、取りあってもらえない状況への落胆と閉めきった窓に、なにより精神的に追い込まれます。気持ちが病んで、やがて身体の不調に拍車をかけるのだと思います。
受動喫煙の他者危害性がはっきりしているにもかかわらず被害者が追い込まれるなんてこと、早くなくなって欲しいです。

受動喫煙撲滅機構 より:

ユカタンさんへ

 工事関係者の路上喫煙には、工事の発注者がどこか調べて、苦情を言ってください。
 市区町村など自治体なら、善処してくれるでしょう。私も言ってやめさせたことがあります。
 工事発注者がビルの所有者など企業であっても、なんらかの対応はしてくれると思います。行政でない場合は特に、その苦情電話を録音しておいてください。(問い合わせフォームからの送信でも記録を残して)
 対応が悪ければ、それをこのサイトなどで公開することも考えられます。
 善処してくれた場合も、その評価と、再発防止のために掲載してもよいです。

ユカタン より:

受動喫煙撲滅機構様、貴重なアドバイスをありがとうございます!

次にそのようになりましたら実行してみます。

いつもお世話になってます。

  

マキノ より:

隣の家の住人の喫煙に悩まされています。

私は、集合住宅に両親と住んでいます。隣とは薄い壁一枚で隔たれており、天井も繋がっています。天井は薄い板の端を重ねるように並べてある構造で隙間が空いているので、主にそこからニオイが入ってきます。(建物が古いので他に隙間等あるかもしれません。)
隣人は室内でタバコを吸い、換気もしないので、こちらが窓を開けるとニオイが窓に集中して結果的に部屋が臭くなります。

ニオイ対策にタバコ用の消臭剤や芳香剤を置いたりスプレーしても無意味です。
ニオイに堪えかねて、何度か聞こえるようにタバコ臭いと言ったのですが変化は無し。(壁が薄いので絶対に聞こえています。)

お互い持ち家のため、管理人や大家がいないので誰にも注意してもらえません。弁護士に相談したいですが隣家と揉めたくないという理由で母が許さないと思います。
引っ越したいけれど経済的に難しいです。

このままずっと隣人のタバコ臭に晒される事で健康被害が生じないか心配です。
家族に喫煙者もいないのに、なぜ、ゆっくり休めるはずの自宅で受動喫煙に悩まされないといけないのかと思うと涙が出ます。

ネコネコ より:

受動喫煙撲滅機構さま
アドバイス本当に有難うございました。
(以降、最初の内容と重複する部分もありますがお許しください)。

 ・大家・・・地元の(有)建設会社
 ・仲介の不動産株式会社・・・地元で古くからあるところで、ここが管理者にあたると思うのですが、大家側の担当者も連絡や対応を直接受けたり、注意事項の掲示物も大家の会社名で貼られています

今回、三度目は両方に対し、下記のような文書や資料を持ってお願いした次第ですが、
結果、隣の住人が部屋の中で吸い始めたことで、これ以上は(排気等に関してなど)一切取り合わないと拒否されました。
さらに管理の不動産会社は、先日書きましたような呆れる言い分でした。
たとえ法律があったとしても、指導、摘発されるまで従わない人というのはいます。
こういった相手には、強制力のない個人の言い分などは、馬鹿げた言葉を浴びせられるだけで全く相手にされないことを思い知りました。

ざっくりですが、主張、提出した内容
・健康面に影響(咳、頭痛、不眠)が出ていること
・洗濯ものは干せず、こちらのカーテンや家具に臭いが付き、もはやほとんど締め切りであること
・ベランダは共用部で火気厳禁にあたるのではないかということ
・ベランダに排出される換気扇喫煙も、換気で窓を開けることも、ベランダ喫煙と同じであること
・名古屋の裁判では、分譲マンションでさえ、専有部分や専用使用部分でも変わらないとした上で、迷惑行為を続けた不法行為とされたこと
・改正健康増進法で、家庭でも周りに配慮の記載があること
・不動産協会としても、入居者の環境を整える責任があるのではないか
・三次喫煙の資料(自治体、厚労省、他)
・長期にわたり喫煙を続けた部屋の床などから有害ガスが揮発し続けるとある医師会の資料
・ベランダ喫煙によりベランダが出火元の火事が増えているという記事
・制限しないと、喫煙者が集まるマンションになる不安もあり大家側にもマイナスではないか
・夫がクモ膜下出血で奇跡的に回復した身であること
・長年安定していた血圧が最近夫婦共に上昇したこと
・室内でなら何をしてもいいなら悪臭を流すこともたばこも同じであること
・禁煙とできないのであれば、せめて配慮のお願い文を掲示してもらいたいということ

他。(書き方が整理できておらずすみません)

管理にあたるはずの不動産会社の力(担当は喫煙者)がかなり強いようで、一度はお隣に建物の外で吸うなどの提案をしてくれていた大家側の担当者は、その不動産会社に相談したとたん、今後は連絡するなと言いました。この辺りは不動産会社も一帯でコミュニティーがあるようで、面倒な客(客とも思われていないことを言われていますが)とされるでしょう。
繰り返し主張していかなくてはと思うのですが、理屈にすらならない馬鹿にされたような言い分を並べられ、身体的にも精神的にも今はかなりまいっています。

ひとつ・・・。隣りが、反対側の窓を全開にしてベランダに向いた換気扇を回し、香料(あるいは香料入り消臭剤で臭いと共に成分も消しているつもりなのか??)でタバコの臭いをわからなくして排気するのは、換気扇の下での喫煙にあたらないのか。室内で吸って、そのあと調理で換気扇を使ったらどうなのか。
私は、一切外に漏らすべきではなく、その処理は喫煙者が考えるべきだと思います。どこで吸えばいいんだ、と言う人がいますが、それは非喫煙者に考えてもらうことではないと思います。『人に影響のない場所』それだけであり、考えられないなら喫煙の権利などないのだと。

こちらで打ち明けることができ、思いを同じにする人を感じることができて少し救われました。本当に有り難うございます。
被害者の声が広まり、受動喫煙に対する知識と共感が広がってゆくことを心から願います。
受動喫煙、日本や世界の状況などについて、こちらのニュース等も見ながら、今後も知ることは怠らずにしていきたいと思います。

ユカタン より:

2年毎に1度の部屋の更新のお知らせが届きました。この7月で更新したとすれば五回目の更新となります。しかし、住まいでの受動喫煙が気になり出してから2年が経ちます。そうです!この2年前に同じ階に引っ越してきた住人こそが喫煙者だったのです!それでも自分なりに色々やってきました。微々たる事かも知れませんが…そして令和になろうとする1カ月前ぐらいに私は、スイッチが入るようにどうするべきか考えたりしていました。でも、実際の生活状況では、引っ越しは自由自在という訳にもいかず…これでいて更新ともなると悔しくて仕方ないです。
そしてこれまでにないストレスを覚えました。新しい年と共に朝目覚めると左側の顔に何だか違和感を感じました。動かない。ウインクできない。水を飲もうとしたら口から水が垂れてきました。これはおかしいと症状から検索すれば顔面麻痺とありました。全て当てはまりました。半年から1年過ぎても状態が変わらない話も出ています。私はなんか笑ってしまいました。
上手く笑えない顔で…しつこいぐらい言いたいのが、男性より遥かに女性の方が、受動喫煙のダメージが大きいことです。男性が30%としたら女性が70%だと言われます。
経済的に不自由ない人ならばタバコとは無煙の暮らしが実現するかもしれませんが、そんなの少数ですよね…例えば半径500メートルから一キロ範囲内に隣がない場所で暮らすことも可能ですよね…沢山課題はあると思いますが、必ず必ず追放したいですよね。

ネコネコ より:

ユカタンさん、大丈夫ですか!?
もちろん大丈夫ではない状況なのは明らかですが、とにかくコメントを読んで、慌ててコメントしています。
受動喫煙は脳こうそくもリスクが上がるので、状態によっては病院にも行って下さい。症状を言って保険で検査ができると思いますが・・・。
夫がクモ膜下出血を経験しているので心配しています。
私も同じく7月に2年の更新です。喫煙者は同じく直後に越してきた隣室です。辛いですよね・・・。
締め切りの窓で、何より心が追い詰められて体が病んでゆくのですよね。
せめて・・・どうか一人ではないと思って下さい。

ユカタン より:

ネコネコさん…気にかけて頂き本当にありがとうございます。私は何とか脳梗塞とかでは、ありませんので!喫煙者の存在に互いに苦しいと思います。部屋の更新にしろ躊躇するに当然ですよね…ここにまるで浪花節のようにカキコミしていましたが、何とか生きていきましょうね。 

ネコネコ より:

化学物質過敏症の被害が大きくなっている理由に、マイクロカプセル柔軟剤が問題視されているようです。
私も、隣室からの受動喫煙プラス香害の被害にあっているので、重篤な化学物質過敏症にいつ自分がなるかわからないと、せめて家の中の化学香料は少しでも減らすよう商品を選んでいますが、化学香料不使用のものがなんと少ないことか・・・。
こんなものにまで香料が必要??と思います。
日本は香料天国と聞いたことがあります。

ガッテンの放送は私もリアルタイムで見ていて唖然とし、すぐにNHKに抗議の意見を送りました。
日本消費者連盟も、抗議文を送りNHKからの返答をHPに載せていますが、呆れるような内容です。
かつてNHKは、柔軟剤による香害問題も受動喫煙問題も「あさイチ」などで早く取り上げていたのに・・・。

一部の学校では、昔ながらの微香で残香性のない洗剤のことではなく、最近のマイクロカプセル洗剤についてとした上で、各家庭に使用を控えて欲しい旨をお願いしているところもあるそうです。
独自に対策するしかなく、タバコも洗剤も、化学物質の健康被害について日本の消極的な姿勢には落胆するしかありません。
しかしながら、アンケートでは、他人の残香性柔軟剤により自身が電車などで気分が悪くなった経験があるという人が多数を占めるのに対し、使っている人も多いという矛盾。
嗅覚はダイレクトに脳に影響を与えます。
自身への危機感もそうですが、自分のしたことで苦しんでいる人がいるということを知れば、どうしても自分に必要でない限り、どうどうと権利を主張するように使ったり吸ったりできないと思うのですが・・・。
(もっとも、煙草は中毒なので、まともな話が通じないことが多いというのが私の印象です)
この受動喫煙撲滅機構のトップページのように「思いやりのこころ」が育っていくことがよりよい社会への道だと思います。

ネコネコ より:

「化学物質過敏症」→「化学物質症」訂正します。
以前に気にしていたのに、うっかりしました。申し訳ありません。

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