最新36号(’21年・秋号)は10月25日(月)完成・発送します = 唯一の“受動喫煙”専門・定期刊行紙『STOP受動喫煙 新聞』
当機構で作成・発行しております、
『STOP受動喫煙 新聞』、通刊第36号(’21年・秋号)は、本日校了(原稿校正完了の指示→印刷開始)となり、来週、10月25日(月)の完成、頒布(はんぷ)開始・会員へ発送、となりました。
本紙は、すくなくとも現在、受動喫煙を専門に扱う定期刊行紙としては、全国で唯一の媒体と思います。(ミニコミやタバコ問題全般でもよいので、ほかにもありましたら、購読し、できれば協力しあいたいです。)
今号へ、ご寄稿や情報提供、またご意見をくださった方々には、あらためてお礼申し上げます。
さて、今号の主な記事は――
まずは、前号からのシリーズとなる、“住宅の受動喫煙” 特集から。今回は、発生源(加害者)を誤解した事例から、解決へ冷静に行動するための方法、当機構主催「横浜 受動喫煙 学習・相談 定例会」への相談者に書いてもらっている「相談用紙」を掲載(紙面用に修正)、被害状況の要点を整理することを学べます。
法律家としても受動喫煙撲滅を進めてきたベテラン・伊佐山芳郎弁護士の新刊の紹介(自薦文も掲載)。
大和浩教授の好評連載、今回は講演録から大幅に加筆した連載の3回目、「“受動喫煙のない”喫煙所は可能か?」。
喫煙所はどこにも無しが理想ですが、大都市では放っておいたら、JTが自治体に提供する、ひどい喫煙所ができてしまいます。
それを防ぐためにはどうするか…? ひどい喫煙所とマシな喫煙所の比較から、方法を考察しています。
その他、[ニュース抄報]、「全席禁煙」となったのに、いまだなくならない新幹線の喫煙室について。
さらに今号で役に立つのは、31号掲載時より寄贈などでどっと増えた、機構にある受動喫煙・タバコ関連の「蔵書一覧」です(45冊)。
かなり古い、貴重なものもあります。(貸し出しもできます。長期の会員限定)
他に、連載マンガ、田中理事長の論説・松沢成文理事の論説も、いつものように充実しています。
これからも、受動喫煙が撲滅される日まで、続けてまいりますので、よろしくおねがいいたします。
『STOP受動喫煙 新聞』編集局 内藤 謙一 拝
『STOP受動喫煙 新聞』のバックナンバー目次。
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☆前述の発送日から一週間ほどたっても届かない場合は、お知らせください。
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進呈の号は選べますが、「おまかせ」でもけっこうです。興味ある題材(住宅・職場・法令・外国の状況・“新型タバコ”・三次喫煙…など)をお知らせいただければ、当方で選びます。
他にも特典があります。
☆当機構主催の「学習・相談 定例会」に、契約中は何回でも参加できます。
☆他団体が主催する、一般募集をしていない紹介制のリモート会合や、講演会の、案内も送れます。
☆受動喫煙被害の、相談に応じます。書かれた申入れ文の修正案の提示など。
☆当機構オリジナル“禁煙”ステッカーを1シート進呈しています(希望する方)。
☆空気測定器や、書籍の貸し出しもしています。(※入会半年以上の方対象・送料は会員負担)
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